初心者はレンタカーを借りれる?知っておきたい基礎知識まとめ

初心者 レンタカー

レンタカーを借りて旅行にいきたいけど、初心者はレンタカーが借りれるのか気になっていませんでしょうか。なかなかレンタカーを利用する機会が多くないのでわからないですよね。

今回の記事では、初心者はレンタカーを借りれるのか、レンタカーを借りる上で知っておきた基礎知識などを記載しています。ぜひ参考にしてください。

1.初心者はレンタカーを借りれる?知っておきたい基礎知識

初心者の必読情報①「レンタカーを借りれる?」

免許を取って間もない初心者の方は、レンタカーを借りられるのでしょうか。結論から言えば、仮免許者は借りられませんが、正規の免許を持っていれば初心者でも借りられる場合がほとんどです。ただし、条件を付けているところもあります。

例えば、日産レンタカーやニッポンレンタカーでは、免許取得1年未満の人が利用の場合は、免許取得3年以上の経験者が同乗することが条件になっています。

ニコニコレンタカーでは、免許証取得後3ヶ月未満なら3年以上の経験者が同乗するのが条件の上、後述の免責補償制度(CDW)への加入ができなくなっています。

このように、各レンタカー会社で条件が違う上に、同じ会社でも営業所によって対応が違う場合もあるので、事前によくネットなどで調べた上、借りようと思っている営業所に直接問い合わせてみると良いでしょう。

初心者の必読情報②「レンタカーを借りるのに必要なもの」

レンタカーは事前予約が原則です。飛び込みでレンタルするのはあまりおすすめできません。理由としては、希望の車種がなかったり、手続きに時間がかかったりするからです。

予約は電話でもできますが、ネットですれば各ステップで考える時間が自分のペースで取れる上に、割引しているところも多いです。

当日は予約番号を提示して手続きをします。その際、絶対に忘れてはならないのが免許証です。免許がないと「免許不携帯」で道路交通法違反になるのでレンタカーを借りることができません。他に運転予定者がいれば、その人の免許も提示を求められます。

また、健康保険証や公共料金の領収書などの「本人確認書類」の提示も求められます。当日支払いの場合、支払い方法は各レンタカー会社によって違いがあります。現金OKのところもありますが、原則クレジットカード払いというところも少なくありません。

トヨタレンタカーは現金払いできますが、その際も「手持ちのクレジットカードの有効性」または「現住所もしくは本人確認できる書類」の提示が求められるので、免許や本人確認書類と共にクレジットカードも携行するのが無難です。

高速道路を走行するなら「ETCカード」、レンタカーの中に備え付けられていないことも多いのでティッシュやゴミ袋なども持って行くとよいかもしれません。

携帯電話の充電コード、車の中で聴く音楽を用意する人もいます。それぞれのスタイルで、快適に車の中で過ごせるよう工夫してください。

初心者の必読情報③「出発の前に知っておくべきこと」

事前に予約をしておいても、当日は何かと手続きがあり、時間がかかるものです。十分に余裕を見てレンタカー会社を訪れましょう。

はじめに予約の確認、免許証や本人確認、クレジットカードの提示を行い、書類にサインをしたりします。その際、事故時の対応、保険について(後述)の確認などが行われます。

行先や大体の走行距離、夜間や高速運転の有無を聞かれる場合もありますので、わかる範囲で良いので正直に答えましょう。

ガソリンは満タンにして返却しても、使った分を返却時に清算しても良いというところがありますが、後者は割高になることが多いです。経費を節約したい場合は、ガソリンスタンドに寄って満タンにしてから車を返しましょう。

初心者マークは、無料で貸し出してくれるところもありますが、数が不足していることなどもあるので、自分で用意しておくと良いでしょう。

初心者の必読情報④「いざ出発」

手続きが終わると出発です。すでに車にエンジンがかかっている場合も多いのですが、エンジンのかけ方からETCカードを入れる位置、ナビの使い方、燃料タンクの開け方まで車種によって違うので、ざっと確認しておくといざという時あわてずに済みます。

座席の高さや位置、ミラーの角度など、安全運転ができるよう、しっかり自分にあわせてから出発しましょう。車の癖をつかめるまで、ゆっくりと慎重に運転してください。

初心者の必読情報⑤「レンタカーの車種や装備について」

大手のレンタカーなら軽自動車からバンや軽トラックやミニバスまで、車種のラインアップが豊富です。普通乗用車でも排気量によって数段階ありますし、スポーツタイプの車や外車を置いているところもあります。もちろん、車のグレードによってレンタル料も違ってきます。

カーナビはたいてい標準装備です。禁煙車指定などは無料でリクエストできるところが多いようです。有料でチャイルドシートや冬季装備(スタッドレスタイヤ、スキーキャリアなど)のレンタルや、新車や4WDの指定が可能なところもあります。

指定の可否や価格は車種によっても違ってくるので、事前にウェブで調べたり、営業所に問い合わせたりして把握しておくと良いでしょう。

2.レンタカーを借りる際に知るべき保険、補償制度

2-1 事故時の負担

レンタカーを借りる際の保険や補償制度はいくつかあり、慣れないととても複雑に感じます。事故が起こった場合、レンタカーを借りた人が支払わなければならないものは3種類あります。

A.保険の免責額、B.保険での補償額をこえる損害、C.ノン・オペレーションチャージです。

A.保険の免責額

レンタカー料金の中には、たいてい基本的な保険料金がすでに含まれています。その保険で事故を起こした時に対人補償や対物補償が賄われるのですが、契約者が払わなければならない金額(免責額)があります。

対物補償(物品を壊してしまった場合)5万円、車両補償(車を傷つけてしまった場合)5万円などで、たいていの場合合計の10万円が契約者の負担になります。

B.保険での補償額をこえる損害

車をレンタルする際にすでに含まれている保険で補償されている金額を超えてしまった場合は差額を支払わなくてはなりません。

例えばニッポンレンタカーの場合、対物補償が3000万円分設定されていますが、それを超えた分は自己負担です。

C.ノン・オペレーションチャージ

これは修理などでその車が営業に使えない期間の損害を補償するものです。事故にあっても車を営業所まで自走で戻せたら2万円、車が動かなくなってしまって営業所まで戻せなかったら5万円というのが相場です。

2-2 免責補償制度(CDW)

上記Aの10万円を支払わなくてもよいようにするのが免責補償制度(CDW)です。これは1日単位で申し込みができ、金額は会社や車種によって差異はありますが、例えばニッポンレンタカーの場合1,080円~2,160円/日です。

初心者は特にこの制度に入っておくことをおすすめしたいのですが、前述のように初心者は加入できないレンタカー会社も少なくないのが現実です。

また、BやCの金額も支払わなくて済むような補償制度が「安心プラン」などの名称で各レンタカー会社に用意されていますが、当然その分トータルのレンタル費用が高くなります。

しかし、初心者の場合は安心に勝るものはないので、万一の場合に備えてなるべく手厚く補償制度に加入しておいた方が良いでしょう。

3.初心者必見!レンタカー会社の選び方について

レンタカーの料金は、季節や地域によって大きく異なります。キャンペーンをやっていることも多いので、事前にリサーチをしておくとお得にレンタルできます。価格を比較するサイトもありますし、決まったレンタカー会社の会員になると割引制度が利用できます。

しかし、価格だけでレンタカーを借りるのはあまりおすすめできません。一見安いレンタカーの中には保険や補償制度が別料金だったり、車体のみならずナビなども古くて操作性が悪かったりすることもあるからです。

ナビがオプションで追加料金を払わなければならないところもあります。何がレンタル料に含まれているのかよく吟味する必要があります。

また、営業所の場所も要チェックです。不便な場所にあると、そこに行くまでに時間も労力も使ってしまいます。特に旅行の時は荷物も多くなりますので、営業所の場所はとても大事です。

価格だけに惑わされず、しっかりと色々な条件をチェックして気持ちよく車をレンタルしてください。

4.JRが行なっているレール&レンタカーについて

最後に、JRが行っている「レール&レンタカー」についてご紹介します。遠くに行く場合、はじめからレンタカーで出かけるのではなく、現地まで列車で行き、そこでレンタカーを借りたい場合もあるでしょう。そんな時におすすめなのがこの「レール&レンタカー」です。

この制度を利用すれば列車の乗車券が20%、特急料金が10%安くなる上に、レンタカーも免責補償制度(CDW)料金込みの特別価格で借りられるのです。営業所もほとんどの場合、駅に近くてとても便利です。

「レール&レンタカー」は、「JR線の営業キロを片道・往復・連続で201km以上利用すること」など少し複雑な利用条件がありますが、価格的にもとてもおすすめできる制度です。

何より、現地まで長距離の運転をしなくて済むので、疲れたり事故に遭う確率も低くなり、初心者にはその点もメリットです。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。初心者の方が知っておきたいレンタカーの基礎知識について紹介いたしました。レンタカーを借りる前に知っておきたい知識であったり、レンタカー会社の選び方なども記載しましたので、ぜひ参考にしてください。

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