イタリアの文化や習慣、特徴まとめ!日本文化との違いにびっくり

イタリア文化

「イタリアの文化と日本の文化はどのように違うのだろう」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。イタリアへ旅行をした時に、日本との文化に違いがあって困惑したくないですよね。

今回の記事では、そんなイタリアの文化について、日本との違いを簡単にまとめました。また、イタリアの食文化や共通点、特徴についても記載しているので、ぜひ参考にして下さい。

1.イタリアの文化や習慣、特徴まとめ!日本文化との違いを比較

1-1 日本とイタリアのコミュニケーション文化の違い

イタリア文化コミュニケーション

■イタリア人は身振り手振りが大きく、感情表現が豊か

イタリア人は日本人と違って感情表現が豊かであり、身振り手振りが大きいコミニュケーション文化があります。海外旅行をする際は、自分の伝えたいことを体を使って大きく表現して楽しんでみましょう。

■イタリアへ旅行に行ったら挨拶は必ずしよう

イタリアでの挨拶をする文化があります。 Buon giorno(ボンジョールノ)と気軽に話すことを心がけてください。また、お礼の言葉Grazie(グラッツィエ)ありがとうも忘れないようにしましょう。

■イタリア人は挨拶するときでもキスやハグ

先ほど挨拶は必ずしましょうと記載しましたが、挨拶としてキスやハグも普通にする文化があります。挨拶のキスは、互いの両頬を交互にあわせるものです。口が触れるわけではありません。

1-2 日本とイタリアの治安や街文化の違いについて

イタリア文化 街

■イタリアと日本の治安の違い

イタリアは、日本より治安が悪いので注意しましょう。イタリア旅行に行った際は、「スリ」に注意してください。話しかけられて、何かに気をそらしているうちに財布やカバンを盗まれる可能性もあります。

日本人男性は特に被害が多いので注意してください。財布はポケットなどには入れずに、メッセンジャーバックなどに入れて取られないようにしてください。

■イタリアにはコンビニがない

日本では当たり前のコンビニですが、イタリアには24時間営業のコンビニはありません。イタリア人は日本人と働き方の文化が違いますので、必要なものはお店が開いている時に買っておきましょう。

■イタリアと日本のタバコ文化の違い

イタリアのタバコ文化は、公共の場所で吸うことはできません。レストランやホテルなどの建物内も同様です。外で吸うことに関しては、特にルールはないらしく、歩きたばこも当然のように行われています。

■公衆トイレは無料ではなく有料が多い

イタリアで公衆のトイレを利用する時は、無料ではなく、入り口にスタッフがいてトイレチップを払う必要があります。

だいたい、50セント~1ユーロ程度であり、チップの料金は入口に書かれています。なので、トイレを利用するためにお店に入ってしまう方も多いです。

■イタリアのトイレ文化や習慣

トイレ文化は便器とビデ(ウォシュレット)の2つに分かれており、隣に移動して使用する必要があります。イタリアでは、毎日お風呂に入らないかわりに、そのビデを利用して足元や局部を洗う習慣があるそうです。

■立ち飲みだとエスプレッソの値段が違う

イタリアの朝食文化として、バールという喫茶店でエスプレッソの立ち飲みと座り飲みを選べます。立ち飲み1~2ユーロ(120〜240円程度)座っての場合3~5ユーロ(360〜600円程度)です。

■日本とイタリアの営業時間の違い

営業時間は一般的に10時から19時半ぐらいまでです。大都市では、お店によって1日中開いているところもありますが、小さい店は昼に2時間ほどの休憩を取ることが多いです。

イタリアでは、日曜日や祝日はほとんどの店が休みであり、月曜は午後3時半ごろから、木曜日は午前中だけ営業というお店も多いです。

1-3 日本とイタリアの交通文化の違いについて

イタリア文化 交通手段

■バスに乗るときは事前にチケットを購入

イタリアでバスに乗ったときは、乗車後に自分で設置されている機械にチケットを通して刻印する必要があります。そのため、事前にチケットを購入する必要があります。

もしも、チケットを買い忘れた場合は運転手が売ってくれますが割高になります。

■電車は目的地までの切符を買う

イタリアでは途中で清算は不可ですので、切符は目的地まで購入しましょう。目的地までの切符を購入しないで乗ると、キセル乗車で多額の罰金をとられてしまいます。

1-4 日本とイタリアの食文化に違いについて

イタリア食文化

■日本の食文化は主食=白米、イタリア=パン

日本では主食がお米の家庭が多いですが、イタリアではパンが主食の食文化です。生地にオリーブオイルが練りこまれているフォカッチャやスティック状の細長いグリッシーニという塩味が効いたパンなどが有名です。

■パスタなどの麺類を食べる時に音を立てない

パスタを食べる時に音を立ててはいけません。日本では、ラーメンや蕎麦をズルズルと音を立てて食べる習慣がありますが、イタリアでは不快に思いますのでNGです。

パスタをズルズルとすすらずに、フォークでくるくるとパスタを巻いてぱくっと食べてください。

■パスタの食べる時、スプーンは使わない

イタリアではフォークのみを使ってスパゲッティを巻くのがあたりまえのようです。スプーンは使いません。巻く時は必ずフォークを縦にして、パスタを巻くようにしましょう。

■コーヒー文化はエスプレッソが主流

イタリア人はコーヒー文化といえば高圧力で抽出するエスプレッソのことです。日本のドリップ式のコーヒーとは異なります。エスプレッソを飲むときは、あまり重たいものと一緒に食べることはせず、チョコレートやクッキーなどを軽く食べる程度の方が多いです。

■コーヒーに砂糖をたくさん入れる

イタリア人はブラックコーヒーというイメージがあるかもしれませんが、エスプレッソに砂糖をたくさん入れます。イタリアでは砂糖を入れることによって、エスプレッソの苦味と甘味を楽しんでいます。

■朝食はあんまり食べない

朝食は基本的にエスプレッソとクロワッサンやブリオッシュという菓子パンが人気です。仕事に行く前にカフェに寄り、エスプレッソを飲んでから出社する人も多いです。

■朝からお酒を飲むひとも多い

ワインが好きですので、朝からワインを飲む方も多いです。イタリア人男女にアンケートを取った結果、特別な機会にワインが欠かせないと答えた方は約77%近くもいたそうで、イタリアでのワインは、社交に欠かせないお酒になっています。

■パスタなどのメイン料理をおかわりNG

パスタなどのメイン料理を食べたなら、また一皿目の物をおかわりすることはできません。テーブルマナーです。

■カルパッチョは魚ではなく牛肉が主流

カルパッチョといえば魚のイメージが強いですが、カルパッチョはもともとベネチアの牛肉料理です。魚のカルパッチョもイタリアにはありますが、基本的には牛肉のカルパッチョになります。

■イタリアのカルボナーラはクリーミーではない

イタリアでのカルボナーラは、卵とチーズのみで作ります。生クリームを使用しません。卵とチーズとグアンチャーレっていう豚の頬肉の塩漬けだけですので、日本のカルボナーラのクリーミーなイメージとは違います。

■料理は一人一皿が基本

イタリア料理では一皿ずつ提供されるのが基本であり、これは家庭でも一緒です。ピザでさえも一人1枚です。

2.イタリア文化と日本文化の共通点について

イタリアと日本の共通点として、どちらの国にも四季があります。北イタリアは寒く、南に行けば行くほど暑くなりますので、日本でいう北海道と沖縄のようなイメージです。

イタリアの首都ローマの気温は、東京とほとんど同じような気温ですので、旅行をする際は日本で着ている服と同じで問題ありません。

また、他の共通点をあげると、首相が日本と同じでよく交代する国で有名であったり、少子高齢化が進んでいたりなどの共通点があります。日本製やイタリア製などのブランド力があるのも似ている点です。

3.イタリア文化の気になる疑問まとめ

3-1 イタリアの見逃せない世界文化遺産について

イタリア旅行に訪れた際は、見逃せない世界文化遺産があります。1980年に世界文化遺産として認定されたサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院には、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があります。

「最後の晩餐」という絵画は、レオナルド・ダ・ヴィンチのパトロンであったルドヴィーコ・スフォルツァ公の要望で描くことになりました。そして、この情景は聖書に登場するイエス・キリストの最後の晩餐を描いています。

3-2 イタリア文学について

イタリア文学では、ノーベル文学賞を数多く受賞しているほど、魅力的な作品があります。その中でも、ダンテ・アリギエーリの作品「神曲」は中世ヨーロッパで最高の文学作品と言われているほどです。「神曲」は、地獄篇、煉獄篇 、天国篇、の三部から構成されています。

ノーベル文学賞の受賞者の例

・サルヴァトーレ・クァジモド
・エウジェーニオ・モンターレ
・ダリオ・フォ

3-3 イタリア映画の文化について

イタリア映画は、イタリアを知るには欠かせない映画の一つです。個人的におすすめしたいイタリア映画の作品は下記になります。

旅行前に見たいイタリア映画の例

・ニューシネマ・パラダイス
・ライフ・イズ・ビューティフル
・ベニスに死す

4.イタリア文化や習慣の口コミまとめ

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。イタリアと日本の文化や習慣の違いはたくさんあります。イタリア旅行に行く際は、上記を参考にしていただき、よりイタリア旅行を楽しんでください。

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