パリの名所を見ながらくつろげる!チュイルリー公園の全ガイド

チュイルリー公園

パリにあるチュイルリー公園について知りたいと考えていませんでしょうか。チュイルリー公園にはかつて瓦工房や王宮があり、ヴェルサイユ宮殿を設計したル・ノートルが設計した庭園です。

公園の西側にはオランジュリー美術館、ジュ・ド・ポーム国立美術館、ルーブル美術館すぐそばの東側にはナポレオンが凱旋門の前に作らせたカルーゼル凱旋門があります。

今回の記事では、そんなチュイルリー公園の歴史や概要について紹介しています。ぜひパリ訪れる機会があれば、その落ち着いた雰囲気を味わってください。

1.パリの名所を眺められる!チュイルリー公園について

チュイルリー公園

チュイルリー公園は特に何をするわけでもなく、歩いているだけでパリの美しさを感じられます。パリのど真ん中、ルーヴル美術館とコンコルド広場の間にあり、あらゆる観光スポットにアクセス抜群なフランス式庭園です。

この庭園はベルサイユ宮殿を設計したルノートルが設計をしました。広い散歩道が中央にあり、ロダンをはじめとする古代および現代芸術家の彫像、四季折々の花が咲く花壇や八角形の池などが配置され、そぞろ歩きが楽しい野外美術館となっています。

公園からは一直線上に並んだパリの名所も見られます。公園内には、モネの睡蓮で有名な「オランジュリー美術館」や、現代写真の企画展を観ることができる「ジュ・ド・ポーム国立美術館」があります。

ルーブル美術館近くにはナポレオンの勝利を記念するカルーゼル凱旋門がそびえ立っています。公園内にはカフェも点在し、歩き疲れた足を休めるのにピッタリです。北側には子供のための遊び場やメリーゴーランドもあります。夏には移動遊園地が入り、多くの人で賑わっています。

2.チュイルリー公園の歴史について

ここは15世紀までは近くに住む食肉業者のゴミ捨て場になっていました。「チュイルリー」とは、「瓦工場」という意味で、公園の土は瓦焼きの窯に使われていました。ここに王妃カトリーヌ・ド・メディシスが「チュイルリー宮殿」とイタリア式庭園を造らせます。

庭園は結婚式、レセプション、セレブなパーティーなどの会場となりました。その後一般人にも公園が解放されますが、ハイソなメンバーだけが入ることを許されていました。

ルイ14世はベルサイユ宮殿の庭を造園した庭師、ル・ノートルにこの庭を再設計させます。チュイルリー宮殿はベルサイユ宮殿に移った後廃墟となりましたが、革命後はナポレオンが王宮として使っていました。1862年、ジュ・ド・ポーム国立美術館が建設されます。

その後チュイルリー宮殿自体は、1871年のパリ・コミュ―ンで焼失してしまいました。そのため庭園だけが残り、チュイルリーの名だけが引き継がれ、野外美術館として美しい景観を守り続けています。

3.コンコルド広場側の八角形の池

パリの名所や寓意像をくつろぎながら眺められる池の周り。八角形の大きな池があります。この池はチュイルリー公園の4つの池のうち最後に作られました。ここからコンコルド広場の正面を向いて傍にある緑の椅子に座ると、ベリスク、凱旋門などの名所を眺められるので、すごく贅沢で落ち着いた気分になれます。

この周りに見えるのは、18世紀に設置された複製彫刻です。傾斜路のふもとに4体の寓意像が置かれています。ピエール・ブールディクト作のテヴェレ川、ロレンゾ・オットーニのナイル川といった作品です。井鉄柵の入り口近くにはアントワーヌ・コワアスゾ作、アンドレ・ル・ノートルの胸像に基づいたレプリカが置かれています。

向かって右側にあるのはジュ・ド・ポーム国立美術館。真向い左側にある「水際のテラス」の端にあるのはオランジュリー美術館です。モネの水連が有名なこの美術館には多くの印象派の作品が展示されています。

4.チュイルリー公園の隣にある観覧車について

チュイルリー公園の隣には小さな遊園地があります。そこでも、一際目立つのが大観覧車です。営業時間は、月~木は午前10時30分~深夜0時、金土祝は午前10時~深夜1時、日曜は午前10時~深夜0時まで営業しています。

料金は2016年の情報によると、大人が12ユーロでシニアだと10ユーロ、子供は6ユーロです。高さが65メートル以上の観覧車からは チュイルリー公園を見渡すことができます。

5.チュイルリー公園の基本情報

■営業時間

24時間

■入場料

無料

■休館日

年中無休

■最寄駅

メトロ1号、8号、12号線 Concorde駅

■地図

6.チュイルリー公園の口コミ

7.まとめ

いかがでしたでしょうか。チュイルリー公園はヴェルサイユ宮殿の造園家が手掛けた美しい庭園です。パリ旅行で疲れてきたら、その素晴らしい庭園を眺めてリラックスしてください。

チュイルリー公園