ニュージーランドの文化の違いを知りたい!特徴や習慣も紹介

ニュージーランド 文化

ニュージーランドの文化や特徴、日本との違いについて知りたいと思っていませんでしょうか。ニュージーランドは、日本人の海外旅行の行き先として高い人気を誇っています。

豊かな自然、そしてイギリスの植民地だったころのヨーロッパの文化と、ニュージーランドのタンガタ・フェヌア(先住民)、マオリの文化が違和感なく共存し、独自の文化スタイルとなっているところです。

今回の記事では、旅行前に知りたいニュージーランドの文化や習慣を紹介します。それぞれの違いを理解し、共通点を分かり合えば、ニュージーランドがより近しいものに感じるはずです。

1.ニュージーランドの文化や習慣、特徴を紹介

1-1 ニュージーランドの言語

ニュージーランドの公用語は、英語とマオリ語です。それらの他に、2006年から、ニュージーランド手話が公用語になりました。手話が公用語になったのは、ニュージーランドが世界で最初でした。

私たちが普段耳にしている英語と、ニュージーランドで耳にする英語は、発音が違う部分も結構あって、戸惑うかもしれません。

例えば、bed(ベッド⇒ビィッド)、Sunday(サンデー⇒サンダイ)などです。[/e/エ]が、[/i/イ]に、[/ei/エイ]が、[/ai/アイ]に変わると覚えておくといいです。

1-2 先住民との共存文化

ニュージーランドでは、先住民のマオリが全人口の14%を占めています。世界各国では、先住民と、後から来た移住者との間に軋轢があって、社会問題になっていることが多いです。

しかし、ニュージーランドでは、とても自然な形で共存しています。マオリの言語と伝統が、ニュージーランド文化の根幹をなしているといっても過言ではありません。

1-3 ニュージーランドの治安、街文化の違い

ニュージーランドは、安全な国というイメージがありませんでしょうか。確かに、他の英語圏の国や、ヨーロッパ各国と比べて治安はいいと思いますが、でも、日本に比べると安全とは言い難いです。

そこはやはり、用心しすぎてしすぎることはありません。旅行者然とした行いや、お金を見せるなどの行為は慎んだほうがいいです。

2015年、イギリスのBBCが2015’s Hottest Citiesの1位に、ウエリントンを選びました。ウエリントンは、ニュージーランドの首都ですが、日本での知名度は低めです。これからは、ウエリントンも要チェックです。

1-4 ニュージランドの食文化について

ニュージーランドは、酪農が盛んな国です。そして、世界一の羊大国です。人口一人当たりの羊の数が世界一多い国です。ですから、ラム料理は最高においしいです。

また、あまり知られていませんが、ブラフ産のオイスターが有名です。4~5月に、オイスターフェスティバルが開かれます。本場のキーウィもぜひ食べたいです。

最近は、ニュージーランドワインも人気が出てきています。

1-5 交通文化の違い

鉄道は、北島や南島にありますが、ほとんどが貨物輸送に使われています。都市間の移動にはあまり使われていません。

しかし、雄大なパノラマを楽しめるウエリントン~オークランドや南島のキウイレイルのような観光列車が楽しめます。

車は、日本同様、左側通行で、右ハンドルの車が大半なので、レンタカーを利用するのもいいですが、その国の交通事情を知った上で、乗ることをおすすめします。

2.ニュージーランド文化で知っておきたい気になること

2-1 禁煙事情

ニュージーランドでは、バーやレストラン、スポーツクラブ、カジノなど娯楽施設での喫煙が禁止になりました。ニュージーランドでの喫煙可能場所は、喫煙者用ホテルルームと屋外のみです。

2-2 飲酒事情

ニュージーランドでは、公共の場所での飲酒は禁止されています。18歳未満の人は、アルコールを購入できません。

25歳未満に見える人には、IDの提示を求めることもできるようになりました。ビールは、缶ビールではなく、瓶ビールが主流です。

2-3 チップ事情

レストランやバーで、チップを渡す習慣はありません。また、ホテルやレストランの請求に、サービス料は含まれていません。

もちろん、サービスを受けた人に対する思いなので、渡す分には問題はありません。

2-4 トイレ事情

トイレのドアは、使用していないときは、開けっ放しにしておきます。ドアが閉まった状態は、使用中の合図です。

だから、トイレのドアに鍵の必要性がなく、ついていない場合もあります。ドアが閉まっていたら、使用中ということなので、開けないでください。

街中の公衆トイレは、とてもきれいです。公衆トイレを美しく保つことは、街の品格であると考えられているからです。使う人の品格も試されています。

2-5 閉店時間

時間に厳格な日本人に比べて、ニュージーランド人は、概して時間にアバウトです。30分以内なら遅刻じゃないと思っているような方もいらっしゃいます。

ですが、閉店時間や自分の帰宅時間は厳格に守りますから、銀行やお店、美術館などの閉まる時間は、要チェックです。

2-6 タクシーに乗る時

タクシーのドアは、日本とは違って自動で開閉しません。また、お客様が一人でも、助手席に座る人が多いです。

もちろん、安全の面を考えると、後部座席の方がいいかもしれません。もちろん、どちらに乗っても問題はありません。

3.ニュージーランド文化と日本文化の共通点は?

3-1 両国とも島国

領土がすべて島だけで構成されている国が、世界には47か国ありますが、ニュージーランドも日本もそのうちの国です。

ちなみに、海に接していない国というのも、世界で48か国あります。

3-2 南北に長い島から成り立っている

それぞれの土地で、表情を変える豊かで、美しい自然を楽しめます。そして、同じ国の中で季節に差があります。

ただし、ニュージーランドと日本は、南北違う半球に位置していますので、ニュージーランドは、南に行く方が寒く、日本と逆です。

3-3 温泉があり、地震もよく起きる

両国とも、環太平洋火山帯の上に位置しているので、国土の様々な土地で温泉が湧き出ています。水着着用で日本とは違う入浴方法になりますが、温泉に入ると、旅の疲れが取れますね。

同様に、太平洋プレートの境目に位置するため、地震がよく起きます。2011年にニュージーランドで起こった地震は、記憶に新しいですね。地震後の救援、復興などで両国は緊密に協力し合っています。

3-4 水道水がそのまま飲める

日本にいると、水道水をそのまま飲むことは、ごく自然なことのようですが、外国旅行に行くと、ペットボトルに入った水を買わなければならないのが、結構面倒です。

でも、ニュージーランドでは、水道水をそのまま、安心して飲めます。ちなみに、ウエリントン以外では、水道料金は無料です。水資源が豊かということができると思います。

4.まとめ

ニュージーランドの文化や習慣、特徴をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。美しい自然、穏やかな気候、きれいな街並み、おいしい食事があなたを招いています。

自らをキーウィと呼ぶニュージーランドの人々は、気さくで親しみやすいです。お互いの文化を分かり合って、日本とニュージーランドの交流が深まればいいですね。

ニュージーランド 文化