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何日滞在しても飽きない素晴らしい街!パリの観光、旅行体験談

公開日:2021.12.08 更新日:2022.12.19

目次

世界でも有数の人気観光都市として有名なフランスのパリを訪れてみたいと考えていませんでしょうか。花の都の呼称もつパリには、芸術やショッピング、グルメのすべてにおいて一流が集まり観光客で賑わっています。

歩いているだけでも優雅な気持ちになるパリは、何日滞在していても飽きないほど素敵な都市で、海外旅行好きなら1度は訪れたい都市です。

今回の記事では、パリに1週間ほど旅行をしたので、その時の体験を紹介します。

株式会社MEBUKU

Pokke編集部
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1-1 パリの観光スポット①「凱旋門」

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凱旋門は戦争での勝利を記念して、ナポレオンの命によって建てられたとされています。シャルル・ド・ゴール・エトワール広場のロータリーの中心にある凱旋門は、とても存在感があり、まさに権力の象徴といった感じでした。

そしてこの凱旋門は中に入ってパリの街を一望することができます。上に上るまでのらせん階段は200段以上もあり少し大変ですが、中には展示スペースやお土産ショップもあり、凱旋門をさらに楽しむことができます。

中からはシャンゼリゼ通りも一望でき、とても美しい景観でした。

1-2 パリの観光スポット②「シャンゼリゼ大通り」

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シャンゼリゼ大通りは言わずと知れたパリのメインショッピングストリートです。ここには、おしゃれなカフェから高級ブティックまでなんでも揃っており、いわゆる“パリジェンヌ”たちが買い物にやってくる場所でもあります。

そして、このシャンゼリゼ通りにはルイヴィトンの本店もあります。本店の限定品を求めていったのですが、中は人であふれていて、店員さんに声をかけることすらできませんでした。

後程他の店舗で確認をしたところ、本店ではなく、パリ限定カラーの扱いはあるということで、それだけ購入して帰りました。シーズンにもよるかもしれませんが、本店限定のものはあまり扱っていないようです。

しかし、パリでは新作をいち早く販売するので、誰よりも早く購入したい人は、パリのルイヴィトンを利用するといいでしょう。また、各店舗に日本人スタッフもいたので、ショッピングに困ることがありません。

そして、シャンゼリゼ通りにいったら、ぜひランチやお茶をしましょう。多くのお店にはテラス席があり、道行く人を眺めながら食事をするのはとても気持ちがよかったです。しかし、どこも混雑しているので、食べ終わったらすぐに出たほうがいい雰囲気でした。

その他にもシャンゼリゼ通りには、デパートやコスメ、雑貨など、人気ブランド多く集まってるので、ぜひ丸一日費やしてショッピングを楽しみましょう。

1-3 パリの観光スポット③「エッフェル塔」

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エッフェル塔は誰もが知っているパリのマストスポットです。近くで見るエッフェル塔はとても迫力があり、パリに来たんだ、ということを実感させてくれます。

このエッフェル塔に上るのを楽しみにしていたのですが、なんと私が行った時にはエレベーターの待ち列が道路のほうまで伸びており、なんと2時間待ちでした。そのため、上からの景色はあきらめました。

その代わりにエッフェル塔の目の前の広場に行ったのですが、ここには多くの人が芝生の上に座ってゆっくりとしており、憩いの場となっていました。

ここは下からエッフェル塔の景色を眺めるには最高のスポットですので、昼間に限らず、エッフェル塔のイルミネーションを楽しみたい際にもおすすめです。

また、エッフェル塔の近くにはメリーゴーランドもあり、とてもかわいらしい雰囲気でした。

1-4 パリの観光スポット④「ルーブル美術館」

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世界有数の美術館の1つといえば、ルーブル美術館です。ここもパリ観光においては欠かすことができない、必須スポットです。

ルーブル美術館に行ったのは第1日曜日だったのですが、なんとその日は月に1度のルーブル美術館の無料開放日だったようで、多くの人が行列を作っていました。

その日しかルーブル美術館に行ける日がなかったので仕方がなく並びましたが、おそらく3時間程度待ったと思います。無料開放はうれしいですが、その分待ち時間が長くなってしまうことを考えると、あえてその日は外したほうが良いのかもしれません。

そして、ルーブル美術館には、かの有名なモナリザがあります、そのモナリザの周辺だけ人ごみができていたのですが、実物は想像していたよりもずっと小さいものでした。それでも、あれだけ傑作といわれる作品を実際に見ることができて感動しました。

ミロのヴィーナスやハムラビ法典など、教科書に載っていたような有名作品が多くあるので、館内をいろいろと歩いてみると多くの発見があります。

芸術好きの人であれば、1日では物足りないほどの充実度なので、複数回訪れるのもいいでしょう。

1-5 パリの観光スポット⑤「オペラ座」

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オペラ座もナポレオンの命によって造られた建造で、オペラ座では年間を通して多くの公演が行われています。そして、このオペラ座には公演のチケットを持っていなくとも、見学料金を支払うことで中に入ることができます。

オペラ座の豪華絢爛な内装は素晴らしく、特にシャガールの天井画はあまりに有名です。まるで宮殿のような豪華さに、奥へ進むたびに感動をしてしまいました。

そして、オペラ座にはお土産ショップもあります。なんとここではオペラ座の屋上で採れたはちみつなど少し変わったお土産も多く売っています。見ているだけでも楽しいので、ぜひ立ち寄って見ましょう、

1-6 パリの観光スポット⑥「ノートルダム大聖堂」

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初期ゴシック建築の傑作とも言われているのノートルダム大聖堂は、パリのシテ島にあり、毎日多くの人であふれています。このノートルダム大聖堂は中に入ることができるのですが、屋内のステンドグラスがとても美しく圧巻です。特にバラ窓はノートルダム大聖堂の名物でもあるので要チェックです。

その他にも、聖歌隊席の周りにあるレリーフやガーゴイルの像など見所がたくさんあります。ノートルダム大聖堂は、まずその外観に驚きますが、実は屋内の内装のほうがこだわりが多くあり、見所が詰まっています。

そのため、写真だけ取って素通りせずに、ぜひ中もゆっくりとみていきましょう。

1-7 パリの観光スポット⑦「ギャラリーラファイエット百貨店」

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ギャラリーラファイエットとは、パリで最も大きいデパートで、ここにくれば何でも揃うといっても過言ではありません。食品からお土産、コスメやファッションなど、パリの人気店はほぼギャラリーラファイエットに集まっています。

そして、上の階にはフードコートもあり、パリでは珍しく、カジュアルな雰囲気の中で食事をすることができます。
ギャラリーラファイエットは各階に選りすぐりのショップが入っているので、見逃しのないようにしましょう。

また、ギャラリーラファイエットは多くのツアーの集合場所でもあります。そのため、早い段階で場所を確認しておくと安心です。夜のライトアップされた様子もとてもおしゃれなので、ぜひ見に行ってみましょう。

2.パリの絶品グルメはこれ!旅行の際に食べるべき料理

2-1 パリのおすすめグルメ「ガレット」

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パリに来たら食べておきたい名物の一つが、ガレットです。ガレットとは、クレープとほぼ同じですが、生地にそば粉が使われているのが特徴です。
そんなガレットは地元の人の定番の朝食でもあるため、パリ中にお店があります。

その中でも、BREIZH CAFÉという超人気店です。マレ地区にあるこのカフェは常に待ち列ができています。

そのため、オープン時間を狙っていったのですが、その時ですらすでに何人かが開店を待って、店の周りに集まっていました。

そして肝心なガレットは、生地が薄くてパリパリでとても美味しかったです。種類も豊富でおかず系からデザート系までなんでもあります。一枚食べるとお腹一杯になるこのガレットは、朝食やランチにぴったりです。

2-2 パリのおすすめグルメ「マカロン」

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マカロンはフランスの伝統菓子の1つであり、パリには有名店舗が多く集まっています。どのお店も宝石のようにディスプレイされており、お店の前を通る度についつい見入ってしまいます。

そんな見た目もかわいらしいマカロンですが、日本でも定番のラデュレを始め、複数のお店のものを試しました。どのマカロンもとても上品な味でおいしかったのですが、私はジャンポールエヴァンのものが気に入りました。

食感はとても軽くすぐになくなってしまうのですが、表面のサクッとした食感が他の店舗のものよりも私好みでした。また、飲み込んだ後も口の中に風味が残る感じが個人的にとても好きでした。

パリにはおいしいマカロンがたくさんあります。そのため、ぜひ食べ比べてみて、お気に入りのお店を見つけるといいでしょう。

3.フランス、パリの気になる疑問に答えます!

3-1 パリの治安はどうだった?

パリの治安は、ヨーロッパの中でも特に悪いことで知られています。まず、地下鉄は雰囲気が薄暗く、スリや強盗が多発しています。

また、電車内で集団の男に囲まれて、財布を出すことを強要されることもあるようです。地下鉄は地元の人でも警戒するほどですので、一切使いませんでした。

パリの街は暗くなった後は人も少なく、治安がさらに悪くなります。そのため、夜景を見に行きたい際は、ツアーに参加をし、個人での行動は避けるようにしましょう。

街でクレジットカードを使用する際にも細心の注意が必要です。パリでは自分では気を付けていても、犯罪に巻き込まれてしまうことが少なくありません。そのため、貴重品は持ち歩かず、常に周囲に気を張っているようにしましょう。

また、ホテルの位置もなるべく街の中心にあるなど、金額よりも立地を重視する必要があります。

3-2 モンサンミッシェルへの観光は?

パリからはモンサンミッシェルへの1日ツアーが多く催行しています。モンサンミッシェルへのツアーは1日かけていくもので、4時間~5時間かけてバスで行くことになります。そのため、ツアーのほとんどの時間はバスで過ごすことになります。

ツアーの他にも電車でも行くことができますが、この場合は運行本数が少なく、乗り継ぎがうまくいかないことも多いので、ツアーに参加することをおすすめします。

また、モンサンミッシェルは夜景も美しいので、日程に余裕があれば一泊するのがいいでしょう。

3-3 パリで英語は通じる?

滞在した時の印象は、半分半分といったところです。メジャーな観光スポットであれば英語は通じますが、少しローカル色の強いところに行くと、途端に英語が通じなくなります。

また、ホテルにも英語を話さないスタッフが多くいたので、コミュニケーションに困ることもよくありました。これは有名な話ですが、フランス人は自国に対して高いプライドを持っているので、観光客にも英語ではなくフランス語をしっかり話してほしい、と考える人も多くいます。

旅行であれば英語さえ話せればどうにかなりますが、パリに行く際にはフランス語の知識もある程度身に付けてから行くと、現地の人との距離がぐっと縮まるはずです。

3-4 パリのおすすめのお土産は?

パリで購入したのは、マイユのマスタードです。日本でもマイユのマスタードはお馴染みですが、パリでは値段が断然安く、種類も豊富です。棚一面に並んだマスタードは色とりどりで、チーズやトリュフ味など変わったものまでありました。

日本には売っていないものなので、変わったお土産として喜ばれます。ちなみに私は真っ赤なカシス味を買いましたが、酸味があってとてもユニークな味でした。

また、塩キャラメルのソースもとてもおすすめです。塩キャラメルはモンサンミッシェルのお土産の定番ですが、パリのスーパーマーケットでも購入することができます。

少し大きめのボトルに入った塩キャラメルソースはフレンチトーストやアイスクリームにかけて食べると絶品です。使い方もアイディア次第ではいくらでもあるので、お土産としてもプレゼントしやすいです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?パリには街中に観光スポットがあり、滞在中は毎日どこに行くか予定を立てるので大忙しです。

そして、パリの観光スポットはどの時期に行っても大混雑で、待ち時間が発生することがよくあります。そのため、スケジュールは余裕をもって立てる必要があります。

そんな大混雑もパリの人気さ故です。パリは治安が良くないのでそこだけは注意が必要ですが、それ以外においては見所の多い素敵な街です。

そのため、まだパリに行ったことがない人はぜひ一度訪れ、その魅力にどっぷりとつかってみましょう。

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