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大満足のシドニー旅行体験記!おすすめ観光スポットを徹底紹介

公開日:2021.11.30 更新日:2023.01.05

目次

近年日本からの直行便も増え、アクセスしやすくなったオーストラリアの大都市シドニー。シドニーには有名なオペラハウスがあることから、日本でも知名度が高い観光地の1つとなっています。

私もそんなシドニーに1度は行ってみたいと思い、1週間ほど旅行で滞在しましたが、都心的な町並みはとても整備されており、グルメも楽しめる美しい都市でした。

そこで今回は、そんな私のシドニーでの体験を紹介していきます。

株式会社MEBUKU

Pokke編集部
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1.シドニーで訪れるべきおすすめ観光スポット5選

1-1 シドニー観光の定番「オペラハウス」

シドニー観光 オペラハウス

まず、シドニーに行った際に必ず見ておきたいのがこのオペラハウスです。オペラハウスでは観劇、コンサートを楽しむことができ、周辺にはドレスアップした人が多くいました。

中はセキュリティーがしっかりとしていて、チケットを持っている人しか入れないようになっていたのが少し残念です。お土産ショップも解放されていませんでした。

オペラハウスの周辺にはバーやレストランが多くあるので、ディナーをするにはとてもおすすめです。

1-2 ハーバーブリッジ

シドニー観光 ハーバーブリッジ

このハーバーブリッジもシドニーのシンボルの1つでしょう。この写真はオペラハウスから撮ったもので夜になるときれいにライトアップがされます。ここの海にはたくさんの船が通り、何時間見ていても飽きないような絶景でした。

ハーバーブリッジの麓は、ザ・ロックスといわれる開拓時代の雰囲気が感じられるエリアになっています。そこから見るハーバーブリッジも大迫力なので、写真の撮影スポットです。

1-3 QVB(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)

シドニー観光 QVB

QVBはヨーロッパのような立派な建物のショッピングモールです。外観にも負けず中もとても煌びやかな作りで、いかにも高級店という雰囲気が漂っていました。

雰囲気を楽しむ分にはいいですが、やはり値段設定が高めのショップが多く、何も買わずに30分程度で出てしまいました。

QVBの隣には有名な時計台もあり、周辺にはショッピングセンターが集まっています。ですので、シドニーでショッピングを楽しみたいという人は、このエリアを散策してみるといいでしょう。

歩行者天国になっているエリアもあり、東京の銀座のような雰囲気です。

1-4 ロイヤル ボタニックガーデン

シドニー観光 ロイヤルボタニックガーデン

200年の歴史があるロイヤルボタニックガーデンです。広大な敷地の中には池があったり、温室があったりなど、見所がたくさんあります。

そして、地元の園児が遠足に来ていたり、多くの人がランニングをしていたりして、とてものんびりとした空間でした。芝生のエリアも多くあるので、地元の若者は絵をかいていたり、スポーツをしていたりなど、とても自由に過ごしていました。

ロイヤル ボタニックガーデンからもオペラハウスが見えるのですが、個人的にはここがシドニーで一番の撮影スポットだと思います。

というのも、ここから撮影すると、オペラハウスとハーバーブリッジを一緒に写真に収めることができるからです。近くで写真を撮ると、1ずつ撮影することになるので、ロイヤル ボタニックガーデンは隠れた写真スポットだと思います。

1-5 ボンダイビーチ

シドニー観光 ボンダイビーチ

シドニーからバスで30分程度で行けるのがボンダイビーチです。ボンダイビーチはバスの中も人であふれ、ビーチ周辺にもとにかく人が多かったです。

もちろんビーチでゆっくりしているのもいいですが、海岸沿いをずっと歩いていくコーストウォークがおすすめです。

このコーストウォークのコースではイベントが開催されていることも多く、私が行った際には多くのオブジェが飾られていました。

また、展望台の近くは断崖絶壁になっており、そこで写真を撮ることもできます。崖の末端に座るのはスリル満点で、SNSにアップロードしたくなるような写真が撮れます。

ボンダイビーチの周辺には、カフェやレストランも集中しているので、そこでランチをとるのがおすすめです。そして1点気を付けてほしいのが、日焼け対策をしっかりするということです。

私が行ったのは11月でそこまで暑さは感じなかったのですが、ホテルに戻るとばっちりと日焼けの跡がつているのに気が付きました。サングラスと日焼け止めは必ず持っていきましょう。

2.シドニーの絶品グルメはこれ!旅行の際に食べるべき料理

2-1 シドニー・フィッシュ・マーケット

シドニー観光 フィッシュマーケット

これはシドニー・フィッシュ・マーケットのシーフードです。シドニー・フィッシュ・マーケットには、市場と共に多くのお店があり、イートインすることができます。

写真はグリルされたものですが、刺身やお寿司などシドニーで取れた新鮮な魚介を使った料理が多くあります。私はここでサーモンを食べたのですが、肉厚で甘みもありとてもおいしかったです。

また、シドニー・フィッシュ・マーケットはオイスターが名物なようなので、好きな人はぜひここで食べましょう。ただし、ここのものはどれもものすごく高いです。

その金額の価値のあるおいしいものばかりですが、オーダーのし過ぎには注意しましょう。

2-2 パブのステーキ

シドニー観光 ステーキ

オーストラリアといったらステーキです。シドニーでは、多くのパブでステーキを提供しており、とても安く食べることができます。この写真のステーキは、シドニーでは有名な10ドルステーキです。このサイズがわずか10ドルだなんてとても驚きました。

お肉はオージービーフなだけあって、肉自体の味がしっかりしており、食べごたえがあります。テーブルに運ばれてきた瞬間はその大きさに驚きましたが、意外と一人で完食できてしまいました。

パブでのステーキは基本的に提供される曜日が決まっています。パブによって何曜日にどのメニューが安く提供されるか、というのが異なるので、事前にウェブサイトで調べるようにしましょう。

3-3 キングスクロスオーガニックフードマーケット

シドニーにはファーマーズマーケットが多くあります。その中でもB級グルメを楽しみたい人におすすめなのが、キングスクロスオーガニックフードマーケットです。

このマーケットは、食べ物だけに特化しており、多くのフード屋台が集まります。写真のお肉と野菜がたっぷりと詰まったサンドイッチや、カレー、ケバブ、パスタなど世界中の料理が集まっています。

マーケット全体が人であふれており、どの屋台にも行列ができているほどの混雑ぶりでした。マーケット内にはベンチもありますが、どれもすでに埋まってしまっていたため、食べる場所の確保に苦労しました。

キングスクロスオーガニックフードマーケットはシドニーの中心地から少し離れますが、日本では味わえないB級グルメの数々は試す価値があります。

3.シドニーの気になる5の疑問を答えます

3-1 シドニーの治安はどうだった?

オペラハウスなど観光の中心地であれば夜10時を過ぎたころでも人がたくさんいて危険性を感じることはありませんでした。しかし、少し南のほうに行くと人通りの少ないところも増え、1人では歩くのは少し危険といった感じがしました。

特にセントラル駅周辺は夕方くらいから辺りが暗くなり、あまり治安がよさそうな雰囲気ではありませんでした。また、上記で紹介したキングスクロスオーガニックフードマーケットの周辺もあまり治安が良くないようです。

キングスクロスは夜の歓楽街として発展した場所らしく、現在も物騒な事件が起こりやすいエリアのようです。その他私は電車もバスも利用しましたが、スリにあいそうな雰囲気は全くありませんでした。

シドニーは人の少ないエリアを夜に出歩かない限り、治安の心配はそこまでしなくても大丈夫でしょう。

3-2 シドニーの公共交通機関の使い方は?

シドニーにはオパールカードという、日本でいうスイカのようなICカードが導入されています。このオパールカードは、セブンイレブンや駅で購入することができ、チャージをしながら使用します。

バスを始め、電車やフェリーにも使えてしまうオパールカードは、シドニーを観光するには必須です。そして、このオパールカードは、日曜の運賃の上限が$2.50となっており、それ以上は乗り放題になります。

私もその特権を利用して、フェリーに乗ったり、ボンダイビーチに行ったりしました。ただし、私が行ったのは2016年末になるので、今では金額やルールが変わっている可能性もあります。

正確なものは、公式サイトで確認をするようにしましょう。オパールカードは、シドニー市内と空港を結ぶエアポートリンクにも使用することもできます。

3-3 ジャーキーは日本に持ち込める?

オーストラリアでは、カンガルーやエミューなどのジャーキーをお土産として購入することができ、日本に持ち込むことができます。しかし、その際に確認しなければいけないのが、パッケージに検査証明書が添付されているかどうかです。

これが添付されていないと、日本に持ち込むことはできません。スーパーで購入する場合には添付されていないものもありますが、免税店で販売されているものであれば、必ず添付されているのでそこで買うのがいいでしょう。

そして、日本に持ち込みする際には動物検疫所に立ち寄るようにしましょう。申告をしなくても大丈夫、という意見もありますが、万が一申告漏れが発覚した場合は罰金の対象となるので、正しい手続きを踏むようにしましょう。

3-4 おすすめの季節は?

シドニーを訪れるには、春から夏にあたる10月~2月がおすすめです。この時期にはシドニーの緑も楽しむことができますし、湿度が高くないシドニーの夏は観光するには最適です。

また、真夏のクリスマスも経験することができますし、クリスマスやニューイヤーの際にはオペラハウスもいつもとは違ったライトアップになるので、貴重な瞬間をみることができます。

ただし、この時期になると航空券も高くなりがちなので、早めに予約をして割引運賃で購入するようにしましょう。

3-5 おすすめのお土産は?

LUCAS PAPAW(ルーカスポーポー)

オーストラリアの定番のお土産の1つがLUCAS PAPAWという軟膏です。パパイヤ成分から作られているこの軟膏は治癒作用があるとのことで、切り傷からやけど、肌荒れ、虫刺されまで何にでも効果があるとのことです。

また、その保湿力の高さからリップクリームとしても使うことができます。カーラ・デルヴィーニュやミランダ・カーなどのセレブも愛用しているようで、オーストラリア国外でも人気となっています。。

私も実際に購入して使いましたが、ニキビや擦り傷がすぐに治りました。チューブタイプのものはサイズも小さく、ばらまき土産にするにも最適です。

VEGEMITE (ベジマイト)

VEGEMITEは絶対におすすめ!という商品ではないですが、1つの経験として購入してみるとおもしろいので紹介します。VEGEMITEとは、オーストラリアで生産されている発酵食品で、各家庭に1つは必ずあるというほど定番の品です。

ビタミンも多く含まれていてとても体にいいVEGEMITEですが、これがとてもまずいのです。真っ黒の見た目に強烈なにおいがして、食べるのには少し勇気がいります。

よく日本の味噌のよう、と例えられる様ですが、それ以上に癖があります。オーストラリアの人はパンに塗って食べいるようですが、外国人にはハードルがとても高いです。なんとアメリカではあまり強烈さから持ち込みが禁止されているのだとか。

我が家でも少し試しに食べて以来、完全に放置をしています。とてもおいしいとすすめられるようなものではないですが、オーストラリアの文化体験として購入してみるのにはおすすめです。

4.まとめ

シドニーは観光スポットが多いだけでなく、グルメもとても充実しており、長めの滞在であっても飽きずに楽しむことができます。

特にハーバーブリッジやオペラハウスがあるエリアでは、昼と夜で異なった景色を楽しむことができ、周辺のバーやレストランでは何時間でもゆっくりしていられます。

街も整備されていてとても観光もしやすいので、ツアーを利用しない個人旅行でも十分楽しむことができます。オーストラリアは日本と季節が逆なので、日本が冬の寒い時期に旅行をするにはとてもおすすめです。

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