台湾の文化は日本とソックリ!特徴や習慣、違いなども徹底紹介

台湾 文化

台湾へは、日本からは4時間弱で行くことができます。そのうえ、治安も比較的安全で、気候も穏やか、食べ物もおいしいなど、日本人の海外旅行の目的地としては、年々人気が増加しています。

少々古い資料ですが、2016年に台湾を訪れた日本人は、190万人弱となっています。そんな台湾ですが、行く前に、台湾のことをよく知ってから行けば、旅行もより楽しくなること間違いありません。

今回の記事では、台湾の文化や習慣、特徴をご紹介します。日本との違い、共通点も記載していますので、ぜひ参考にしてください。

1.台湾の文化は日本とソックリ!特徴や習慣、違いなども紹介

1-1 台湾は、多民族国家

台湾は小さな国ですが、多民族国家です。「台湾は多民族国家」と言われると、「えっ?」と思うかもしれません。もともと台湾にいた原住民、1945年以前に台湾に来た本省人、1945年以降、台湾に来た外省人に分けられます。

今では、民主化が進み、民族対立のような問題は起こらず、「台湾人」としての意識を持つ人の方が多いようです。

しかし、95%以上が同一民族であるといわれる日本では、「あ、うん」の呼吸で話が通じるかもしれませんが、台湾ではそういうわけにはいきません。

1-2 台湾の治安、街文化の違い

台湾の治安は、基本的に、日本と同じと考えていいと思います。でも、そこは、言葉も違うし、外見も観光客然としているわけですから、用心しすぎることはないと思います。

ただ、交通については、日本と反対の、車が右側通行なので、十分注意する必要があります。

それと、台湾は、どちらかというと夜型文化です。有名な夜市が、平日の夜でも、遅くまでにぎわっていることからもわかります。日系デパートでさえ、午後10時閉店なので、夕食後にも行けます。

1-3 台湾の交通文化の違い

台湾は、島を一周するように走る鉄道網、日本の新幹線技術を採用した新幹線、また、台北市内を縦横に走るMRTなど、公共交通機関が発達しています。うまく使えば、安くて便利です。

そのうえ、MRTは、とても清潔で快適です。ただ、車内の全面禁煙は言うまでもなく、飲食(ガムも)やごみ捨てが禁止です。違反すると、罰金を取られますから、気を付けてください。

それと、台湾の皆さんはお年寄りに席をよく譲ります。これは、見習いたいです。

また、個人的に台湾旅行をしてびっくりしたことですが、台湾タクシーは結構スピードを出します。また、追い抜き追い越しも当然のようにするので、そこは日本と違いました。

1-4 台湾の食文化の違い

台湾の食文化を一言で表すなら、外食文化と言えるでしょう。有名な夜市に行くと、老若男女が毎夜、屋台で食事をしています。また、街を歩くと、屋台や簡易食堂も至る所にあって、朝食から食べています。

それは、台湾、特に大都市の住宅事情と関係があります。賃貸住宅の多くの場合、キッチンがない物件が多いのです。だから、外で食べることになります。

また、覚えておきたいマナーとして、台湾では、麺料理で、音を立ててすするのはNGです。ご注意ください。

2.台湾の文化で知っておきたいこと、気になること。

2-1 禁煙事情

台湾でのタバコ事情ですが、台湾では日本より、喫煙に関する法律が厳しく、喫煙場所が制限され、罰金も高く設定されています。たとえ、外国人旅行者でも、法律が適用されますから、注意が必要です。

ホテル、レストランは言うに及ばず、美術館、公共交通機関など、3人以上が共用する屋内(自宅以外のすべての屋内と考えるといいですね)は、喫煙できないようになっています。ちなみに、罰金の額は、2000元から10000元です。

しかし、私自身が台湾旅行をした時には、台湾の渋谷と言われている西門でタバコを吸っている若者は多かったです。吸える場所が少ないので、屋外で吸っている方が多いのかもしれません。

2-2 トイレ事情

台湾では、使用後のトイレットペーパーは、基本的に便器内に流さず、備え付けのごみ箱に捨てますが、2017年3月より、「公衆トイレは、トイレットペーパーを便器に流せるように」というお達しがあり、流せるところも増えてきました。

そういうところは、「OK」のステッカーが貼ってあります。ただ、公衆トイレは、決して清潔とは言えないので、除菌シートを持参することをおすすめします。

2-3 チップ事情

台湾では、基本的にチップを渡す習慣はないと考えていいです。ただ、お世話になったなと感じたら、差し上げても問題はないです。

ただ、街中で、一般の人に助けてもらい、お礼としてお金を渡すのはNGです。失礼な行為とみなされますから、注意してください。

2-4 レジ袋

台湾では、スーパーはもちろん、コンビニでもレジ袋は有料です。1品や2品なら問題ないですが、たくさん買ったら持ちきれないですから、エコバッグの持参をおすすめします。

ちなみに、レジ袋は、1元から2元(4円から8円)です。

3.台湾文化と日本文化の共通点は?

3-1 日本文化の影響があちこちに見える

台湾の文化は、その地理的特殊性(中国大陸からは、目と鼻の先の島)により、他民族の文化が長期間にわたり、融合し形作られてきました。とりわけ、台湾は、日清戦争後の50年を日本に統治されました。

その間に、日本は、鉄道事業や農業などの整備を行ってきました。その痕跡があちこちに見られます。面白いことには、台湾にある鉄道の駅の名前の32が日本と同じだそうです。

例えば、松山駅、岡山駅などがあります。

3-2 台湾は、温泉天国

台湾は、国内に100カ所以上の温泉地がある、知る人ぞ知る温泉天国なのです。伝統的な和式温泉旅館もあります。

家族で楽しめるスパリゾートから、山間の渓谷に湧き出す野趣あふれる露天風呂までさまざまなバリエーションが楽しめます。

北投温泉なら、台北駅からたった40分で着くことができます。簡単に入れる公衆浴場もありますから、お手軽に行くことができます。

3-3 スポーツでは、野球が人気

世界では、サッカーに人気で負ける野球ですが、台湾では、日本同様、野球の人気が高いです。中日ドラゴンズで活躍した郭投手は、「台湾では野球が文化として根付いていて、若者に夢や希望を与えることができるのは、プロ野球しかないと考えています」と語っています。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。台北の高層ビルの横に、懐かしささえ感じる昔ながらの夜市がある台湾の風景に、郷愁さえ感じます。

一度台湾にはまると、リピーターになる人が多いのもうなずけます。近くて遠い国という言葉がありますが、台湾は、日本にとって、「近くて近い国」なのかもしれません。

日本から気軽に行ける国ですので、ぜひ一度訪れてみてください。

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