まるで魔法学校!バチカン美術館の”螺旋階段”が幻想的すぎる

バチカン美術館の螺旋階段

どこまでも続いていくかのような幻想的な曲線を描く”螺旋階段”

こちらの写真はイタリア、バチカン市国の人気観光スポットバチカン美術館の螺旋階段です。

バチカン美術館といえば、「ラオコーン」やラファエロの「キリストの変容」などの有名作品が展示されていますが、作品以外にも斬新なデザインの螺旋階段で有名なのです。

その幻想的すぎる螺旋ワールドは、思わずシャッターを切ってしまうフォトジュニュックポイントです。

1. バチカン美術館の螺旋階段が美しすぎる

この螺旋階段はバチカン市国の様々な公共施設を手がけたジュゼッペ・モーモの設計で1932年に完成したものです。

よく見てみると、この螺旋階段は二重の螺旋で構成されているのにお気づきでしょうか。

つまり、上りと下りがそれぞれ別の道になっているため、行き交う人がぶつかることがないのです。芸術的でありながら、とても実用的なデザインなのですね。

実はこの螺旋階段の幅は下に降りるほど狭くなっています。

ですので、上からのぞき込むと遠近感に作用して実際よりも遠くまで螺旋階段が続いているように感じさせるのです。

ただ、これは階段を上り下りするときにちょっと危ないのでは?と思わせますが、実際にそこかしこに「Watch your step」の注意書きが。

美しいデザインのためには多少実用性が損なわれても仕方がないのですね。

2. 下から見上げる螺旋階段も素敵

こちらの写真は下から見上げた螺旋階段の様子。

現地で見てみると、天井から差し込む淡い光がレースのようにきらめいてとっても神秘的です。螺旋階段の天井は天窓になっていて自然光が降り注ぐ作りになっているのです。

眺めているだけでどこまでも吸い込まれてしまいそう。

3. バチカン美術館のどこにあるの?

思わずインスタに投稿したくなるようなバチカン美術館の螺旋階段ですが、この場所へ行くには少し注意が必要です。

螺旋階段の位置はバチカン美術館の出口付近にあります。

順路に従って見学していけば、最後に螺旋階段が出迎えてくれます。

しかしバチカン美術館からシスティーナ礼拝堂へと続く近道を通ってしまうと、螺旋階段のある場所はたどり着けないのです。

ですので、バチカン美術館のあとにシスティーナ礼拝堂を見に行く予定の場合でも、一度順路通りに出口付近まで進む必要があります。

せっかく、バチカン美術館まで来たのに螺旋階段を見つけられなかった、なんてことが無いように最初に館内の順路図を確認しておきましょう。

バチカン美術館の螺旋階段