会津若松を観光した後、お土産は何にしようか考えていませんでしょうか。会津若松には、お城であったり、白虎隊であったりなど、有名な観光スポットがたくさんあります。
今回の記事では、会津若松のおすすめお菓子や名物、雑貨などを厳選して紹介しています。ぜひ参考にしてください。
1.会津若松のお土産でおすすめのお菓子5選
1-1 薄皮まんじゅう(柏屋)
値段
1個97円
15個1620円など
柏屋は創業160年あまり、看板商品の「薄皮饅頭」は福島の定番のお菓子です。餡は2種類。創業以来のこし餡はなめらかでさらりと溶け、粒餡は甘さひかえめでふっくらした小豆の食感が楽しめます。
薄くて香り高い皮が絶妙に餡の美味しさを引き立てています。「薄皮まんじゅう」は福島に行ったら外せないお菓子です。
1-2 ままどおる(三万石)
値段
5個入432円
36個入3240円など
「ママドール」はスペイン語で「お乳を飲む子」の意味。「ままどおる」はバターを使った生地でミルク味の餡を包んでおり、ミルクの香り高い優しい味のお菓子です。
程よい硬さの餡は口の中でやわらかく溶け、コーヒーや紅茶はもちろん、緑茶にも合う味です。小腹を満たすのにちょうど良いサイズで値段もリーズナブルなことから、人気のお菓子です。
1-3 会津の天神様(お菓子の蔵 太郎庵)
みっちゃんにもらった”会津の天神さま”ごちそうさま。太郎庵のファンです! pic.twitter.com/8yVfeP7YW2
— sae (@888s888) 2013年8月7日
値段
5個 740円
10個 1512円など
「会津の天神様」とは東北最古の張り子のことで、男の子が生まれた時に健やかな成長を願って贈るものです。その名をとり、昭和54年、太郎庵の第1号店開店に合わせてできたのがお菓子の「会津の天神様」です。
ふんわりしたブッセ生地にチーズとバターのクリームがサンドされています。甘みと合わされたプロセスチーズの意外な美味しさを感じる品です。
1-4 かすてあん会津葵(會津葵)
今まで福島の銘菓と言えば(自分の中では)ままどおるエキソンパイが頂点だったんだけど会津葵のかすてあんというお菓子が美味すぎてなんで今まで知らなかったんだろってくらい美味い😭 pic.twitter.com/YXFKFj9grx
— 湯 (@ucha__1) August 23, 2019
値段
5個 1150円
30個 6600円など
戦国時代、会津はキリシタン大名の蒲生氏郷が治める土地だったせいか、随所に南蛮文化の影響が見られます。この「かすてあん会津葵」もその流れを汲んだ餡入りカステラです。
葵は藩主松平家の紋、表面の押文様は藩公の文庫印「会津秘府」をうつしたものだそうです。会津の歴史を感じさせるお菓子です。
1-5 くるみゆべし花雪(本家長門屋)
値段
1,640円
会津産の鬼クルミを贅沢に使用した東北伝統の餅菓子です。包装も綺麗にされており、柔らかな餅とクルミの香りと食感が日本茶によくマッチします。
他にも「本家長門家」には「和三盆糖」「長平最中」など会津土産にふさわしいお菓子がたくさんあります。
2.会津若松のお土産におすすめの雑貨5選
2-1 赤べこ(野沢民芸)
値段
2,640円など
「赤べこ」とは赤い牛のこと。「あかべぇ」という赤べこのキャラクターが会津のマスコットとして活躍しています。張り子の「赤べこ」は子供の魔除けとして会津に伝わるものです。
首が振り子のように揺れるように作られており、その様は可愛くもユーモラスです。張り子の赤べこにはいろいろなバージョンがあり、荷を背負ったものは金運アップのお守りとも言われています。
バステルカラーなど現代的なデザインのものも作られています。
2-2 和ろうそく(山形屋本店)

値段
2本3,050円など
「山形屋本店」は会津藩ご用達だった和ろうそくの店で、1772年の創業以来、手書きろうそくの伝統を守っています。
季節の花などをあしらった美しいろうそくは、使うのがもったいないような、美術品ともいえるものです。価値の分かる方へ、その方に合う絵柄を選んでお土産にしたい品です。
2-3 奥会津編み組細工(三島町生活工芸館)
奥会津の編み組細工です。
高っ! pic.twitter.com/PwfcTvq2hh— yakiimo (@midenano) 2014年8月5日
値段
ヒロロショルダー 70000円
山ぶどう手提げ籠 105000円など
会津若松市の西に位置する三島町では、地元で採取されたヒロロ、山ブドウ、マタタビなどの植物を使った品物を作っています。丁寧な手作業で制作された製品は、独特の温かな風合いと手作りならではの丈夫さが特徴です。
手間がかかるため値段もそれなりにしますが、置いておくだけでも存在感を放つ品々は世界でただ一つ、一生ものです。自分へのお土産として購入したい逸品です。
2-4 会津木綿のピンバッジ(IIE Lab.)
【ARTCUBE SHOP高島屋店】会津木綿のはぎれを使い、1つ1つ丁寧にプレスして作られたピンバッジです。お洋服やバッグのアクセントにいかがでしょうか。 各500円(税別) https://t.co/MpXsoJxUh3 pic.twitter.com/t9Pse6CXB5
— 京都 細見美術館 (@HosomiMuseum) 2016年9月27日
値段
SMLサイズ共に 1個 500円
丈夫で実用的なため農作業着などに使われてきた「会津木綿」が、「IIE Lab.」のセンスでおしゃれに生まれ変わりました。その特徴である縞模様を生かしたカラフルな小物やエプロンが人気です。
他にもストールやコースター、ペンダントなど会津木綿を使った他の商品もあり、IIE Lab.直営店や会津若松市内に多数ある取扱店で購入できます。
2-5 会津塗アクセサリー(白木屋漆器店)
会津塗アクセサリー 魚紋 緑 https://t.co/8Bqh4EykPv pic.twitter.com/5Sr0Hxw0SL
— モバコン王 (@mobconking) 2016年2月21日