「ビールは苦くて飲めない」もっと美味しく飲む方法はないのだろうかと考えていませんでしょうか。ビールは少しアレンジするだけで、美味しく飲む方法はたくさんあります。
ビールは、有名なドイツビールであったり、メキシコで有名なコロナビールであったりと世界中の人に飲まれています。美味しい飲み方を知っていれば、旅行先で仲良くなるきっかけになるかもしれません。
今回の記事では、ビールが苦手でなかなか飲めない、もっと美味しくビールを飲みたいという方に向けておすすめの飲み方を紹介しています。
1.まず試して欲しい!美味しいビールの飲み方3選
1-1 美味しい飲み方の定番!ビールをキンキンに冷やす
ビールが美味しい季節といえば夏です。暑い中キンキンに冷やしたビールは普段飲むビールよりも美味しく感じるでしょう。夏は約4~6度程度の温度が飲み頃であり、冬であれば6~8度程度がおすすめです。
缶ビールであれば、5時間前くらいに冷蔵庫に入れておけば十分に冷えます。しかし、もっとキンキンに冷やしたいのであれば、ボールに氷を入れたあと、その上に缶ビールを乗せ、くるくると回すとキンキンに冷えて美味しく飲むことができます。
1-2 ビールグラスにこだわる美味しい飲み方
ビールを飲むグラスを変えるだけでも、美味しく飲みことができます。ビールを飲むグラスは、長い時間冷たさをキープできるグラスや、泡立ちに特化したグラスなど、その機能性は様々です。
例えば、素材がステンレス製で真空断熱構造のグラスなどもあり、そのグラスにビールを入れるとビールの冷たさをキープすることができます。
また、グラスの内側に小さな凸凹があることできめ細かい泡を立てることができるグラスなど、ビールをより美味しく飲むための商品はたくさん販売されています。
グラス専用のスポンジも用意
グラスを洗う専用のスポンジを用意しましょう。普段使っている油汚れのスポンジを使うと、グラスに油残ってしまうことがあります。また、乾燥させるやり方もグラスを逆さまにして自然乾燥させましょう。
1-3 注ぎ方を変えるだけでビールは美味しくなる
ビールを注ぐやり方を工夫するだけでも、美味しく飲むことができます。
最初は勢いよく入れて泡を作る
まず最初は勢いよくビールを入れて注ぎます。グラスを傾けずビールを入れてもらい、3割程度まで来たら止めてください。
泡ができたらゆっくり注ぐ
ゆっくりとビールを注いでいきます。グラスを少し傾けて泡が立たないように注いでいきましょう。そしたら完成です。
2.飲み方だけじゃない!ビールを美味しく飲む3つの工夫
2-1 味ではなくのどごしを知ろう
ビールを美味しく味わうには、味ではなくのどごしを味わいましょう。のどごしとは食道あたりを通過する時のシュワっと感じる感覚です。その爽快感は最高です。
ビールを選ぶ時に、のどごしがスッキリした「ラガータイプ」と、香りや風味を楽しむ「エールタイプ」があります。のどごしを楽しみたい方はラガータイプのビールを選びましょう。
ラガータイプのビールの口コミ
よく冷えたキリンラガービールうまいなあ。昨日20時頃に寝て、今朝7時に朝めし食ってからまた寝て、さっき起きた。最近休みの日は寝てばかり。 pic.twitter.com/HR1poXlLMZ
— 青山知弘 (@tomohiroaoyama) 2017年6月17日
2-2 塩分の高い料理と一緒にビールを飲む
今日は学生の食べ物フライドポテトとビール。
家で揚げたのでアツアツカリカリ。
やっぱフライドポテトとビールは合うな。
ビールはエビスの琥珀ビール。甘い。 pic.twitter.com/LgDDvgcZ0k— ふらんす映画にMuchuu (@zawanen_zawan) 2017年6月18日
ビールを飲む時に、塩分の高いおつまみを用意するとより美味しくビールを飲むことができます。実はビールには塩分がほとんど含まれていないので、ナトリウム不足になります。