旅行前にチェック!面白いカナダの文化や特徴、習慣などを紹介

カナダ 文化

カナダと言えば、アメリカの北にある大きな国という漠然としたイメージやアイスホッケー、メープルの国旗、特産物のメープルシロップなどを連想する人も多いのではないでしょうか。しかし、その他のことはあまり知らないという人が多いのではないでしょうか。

今回の記事では、知ってるようで実はよく知られていない、カナダの文化や習慣、特徴について紹介しています。ぜひカナダ旅行前に参考にしてください。

1.カナダの文化や特徴、国民性について

1-1 国土が広く人口が少ない

カナダの総面積はロシアに次ぐ世界第2位で、日本の約27倍もありますが、人口は日本の約1/4に相当する約3600万人と、広大な国土の割には少なめとなっています。そのため政府の方針として移民には寛容で、毎年20万人以上を受け入れています。

また、積極的に多文化主義政策を推し進めているため、今では200以上の民族が互いの文化を尊重・保持したまま共存し、独自の「モザイク社会」が形作られています。

日本人が抱くカナダ人のイメージとして、白人を思い浮かべる人が多いと思いますが、特にトロントやバンクーバーなどの都市を初めて訪れた人は、街で様々な人種の人たちを見かけることに驚くかも知れません。

1-2 多様性を尊重する、マイノリティーにも優しい

カナダの公用語は英語とフランス語ですが、それ以外にも中国語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、ヒンディー語、アラビア語など様々な言語が街中にあふれ、40カ国語以上の新聞・雑誌が発行されています。

こうした多様性尊重の精神は、LGBT(性的マイノリティー)に対する理解にもつながっています。トロントやバンクーバー、モントリオールでは毎年「プライドパレード(性的マイノリティーのパレード)」が盛大に開催され、2016年にはトルドー首相が参加して話題になりました。

同性婚もカナダ全土で認められており、近年では同性婚者が養子を取る例も増えています。

1-3 国民性がフレンドリーで寛容

様々な人たちが共存する土地柄もあって、温厚でフレンドリーな人が多いのが特徴です。年齢による上下関係も少なく、会社でもファーストネームで呼び合っています。

街を歩いていても、バスや電車の中でも、いろんな人が気さくに話しかけてくれます。礼儀正しい人も多く、バスに乗る時に「Hello!」、降りる時には「Thank you!」と運転手に声をかける人も珍しくはありません。

また、社会全体が弱者に配慮されており、バリアフリーも進んでいます。

2.カナダと日本の意外な共通文化とは

2-1 家の中でも靴を脱ぐのが基本

カナダの住宅には玄関と部屋の段差がなく、ドアを開けるとカーペットが何となく敷かれている家庭が多く、そこで靴を脱いで家の中に入るのが基本となっています。

全般的に雪深い地域が多く、靴のまま家に入ると床が雪と泥で汚れて大変なことになるせいかも知れません。

2-2 すぐに「Sorry」と言う

日本人は謝りすぎなどとよく言われますが、カナダ人も街角で人とぶつかったり、人の前を横切る時など、ちょっとした場面ですぐ「Sorry」と言う国民として知られています。

モザイク社会のカナダにあっては、気軽に発する「Sorry」の一言が、多様な文化を持つ人たちが争うことなく平穏に暮らすための潤滑油なのでしょう。



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