天才ガウディ作のモダンな邸宅!カサ・バトリョの見どころ紹介

カサバトリョ

バルセロナにあるカサ・バトリョについて知りたいと考えてませんでしょうか。カサ・バトリョは、バトリョさんという大商人の依頼で、天才ガウディが改築を請け負ったモダンな邸宅です。

また、各部屋は、ガウディの得意とする曲線デザインが取り入れられており、青や白のステンドグラスを多く用いているため、空や海を感じさせる独特の空間が広がっています。

今回の記事では、そんなカサ・バトリョの魅力について紹介しています。ぜひバルセロナへ旅行に行く際は、訪れてみてください。

1.世界遺産に登録されたカサ・バトリョの概要

カサバトリョ

「カサ・バトリョ」とは、日本語に訳せばバトリョ邸のことです。カサは家、バトリョは依頼主の名前のことで、つまり「バトリョの家」という意味合いになります。

バルセロナ屈指の高級なエリア、グラシア通りの43番地にあり、ひときわ目を引く優雅な建築物「カサ・バトリョ」は、常に観光客でいっぱいです。

「カサ・バトリョ」は、1877年に建設された建物ですが、大繊維業者で財を成したジュゼップ・バトリョ・イ・カザノバスの依頼を受けたガウディは、1904年から1906年にかけてこの邸宅の改築を行いました。

入口である玄関ホールを大きく広げて、内壁や階段も新しく作り直し、また各部屋には曲線的で繊細なデザインを加えて、ステンドグラスやタイルを用いた装飾を施し見事に生まれ変わったのでした。

また、使用したステンドグラスやタイルは、リサイクル品を使用しているのでエコハウスとも言えます。この邸宅は長い間未公開でしたので、ここを訪れる人々は、そんな人目をひく、不思議で美しい外観を写真に収めるだけでした。

初めて公開されたのは、ガウディ生誕150年にあたる2002年のことでしたが、その後、2005年には、アントニオ・ガウディ作品群のひとつとして世界遺産に登録されています。

2.カサ・バトリョの見どころポイント5選

2-1 見どころポイント①「中庭の青いタイル」

青いタイル

エントランスを入ると、開放的な吹き抜けスペースがあります。全体が同じ色で統一されたように見せるため、一番下の部分は白いタイル、そして段々上へあがるにつれ濃いブルーを使用しているのがわかります。

そして、光を採り入れるために設けられた小窓は、上へ行くに連れ、だんだん小さくつくられています。日差しをより多く取り入れる工夫がされているんです。

自然の光と濃淡あるタイルのブルーの効果により、下から見上げるとそこは、まさに海のように感じることができます。



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