天才ガウディ作のモダンな邸宅!カサ・バトリョの見どころ紹介

カサバトリョ

この大邸宅、もともとは、「地下1階、地上5階の木造レンガ建て」でした。その後ガウディの改築により、「地下1階、地上6階と屋根裏」の構造へ変わりました。

地下1階と地上1階は貸店舗と倉庫、2階がまるまる施主の住まいで、3~6階は賃貸住宅になっているんです。

2-2 見どころポイント②「パセオ・デ・グラシア」

暖炉のある小さなサロンを抜けると「パセオ・デ・グラシア」と呼ばれるこの邸宅の中心となるサロンに出ます。このサロンのネーミングの「パセオ・デ・グラシア」とは、「グラシア通りの散歩」という意味です。

美しい窓の方をご覧いただくと、湾曲したてすりは波を表し、ブルーの丸いドット柄は海の泡を表現したといわれ、そしてそこから差し込む自然の光の効果により、まるで海の中を漂っているようなイメージです。

そして、サロンの裏手にはダイニングルームと裏庭があります。ダイニングルームの天井にも面白い装飾が施されているのですが、それが何をあらわしているのか誰にもわからないのだそうです。

2-3 見どころポイント③「バルセロナ市内が一望できる屋上」

屋上へ出てみると、バルセロナの街の風景が一望できます。バルセロナは、東京のように高層ビルがないため、これくらいの高さでも街が一望できます。

バルセロナだけではなく多くのヨーロッパの古い街並みは、国が定めた厳しい景観条例によってその美観が保たれているんです。

建物の高さ制限もありますし、洗濯物はメインストリート側に干してはいけないなど細かく規制されています。ですから、建物を全部取り壊して新しい建物をつくるということは出来ないので、外壁を残して中だけを改装工事をするといった具合ですから、非常に時間とお金がかかります。

また、電線がどこにもないということにお気づきになられましたでしょうか。地下ケーブルを使用しているので、明らかに景観を損なう電線や柱は隠しています。

そして、余計な宣伝の看板や電光も使用していないので、街がすっきりと美しく保たれていますよね。次に、あたりを見渡すと、ひときわ目を引く煙突がみえます。煙突が8本集まってそびえ立っています。

砕いたタイルを使ったガウディ建築お馴染みの手法トレンカディスで装飾されているのがわかります。

2-4 見どころポイント④「カサ・アマトリェール」

カサ・バトリョを訪れると、お隣にある贅沢な邸宅も気になります。実はこの建物、カサ・バトリョよりも古い、同じモデルニスモ建築の贅沢な邸宅です。200年以上もチョコレート販売の会社を経営するアマトリェ―ル家の所有で、プージという建築家が手がけたもの。

「カサ・バト―リョ」があまりに有名すぎて、陰にかくれて若干かすんでいる感がありますが、こちらも、優美で落ち着いた印象の建物です。

ブルーやグリーンに交じって、チョコレート色のタイルが使用され、曲線だけでなく直線も使用されているのが特徴です。しかし、それよりもまずここでは、当然ながら1階のチョコレートショップを覗いてみたいです。

2-5 見どころポイント⑤「マジックナイト」

カサ・バトリョでは、夏限定のイベント「マジックナイト」を開催しています。期間は6月から9月まで。世界遺産の「カサ・バトリョ」で音楽を楽しみながらお酒やおつまみ、デザートなどを楽しめるとても素敵なイベントです。

演奏は曜日毎に演奏者が変わり2部構成なっており、演奏が始まる前はライトアップされた夜の幻想的なカサ・バトリョを好きに観光できます。見て回れる範囲は昼より少し縮小されて1部となりますが、充分楽しめます。

3.カサ・バトリョの基本情報について

■カサ・バトリョ営業時間

9:00-21:00

■カサ・バトリョの休館日

年中無休

■カサ・バトリョへの入場料

18歳以上は€23.5
子供、学生、65歳以上は€20.5
7歳未満は無料

■地図

4.カサ・バトリョの口コミ

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。カサバトリョには、見どころ溢れるポイントがいくつもあります。ガウディの素晴らしい建築に触れて、バルセロナへ訪れた際はぜひカサ・バトリョを楽しんでください。



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