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台湾スイーツの王道!豆花とは何かをわかりやすく紹介します

公開日:2021.10.21 更新日:2023.09.28

目次

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台湾スイーツの王道、豆花を知っていますでしょうか。豆花って書いて、「ドゥファ」と読みます。なんだか響きもとっても優しい感じです。 台湾スイーツの定番であり、日本でもちらほら、台湾豆花のお店がオープンしています。今回の記事では、台湾の豆花のことをまとめました。

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Pokke編集部
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1.豆花とは何か、わかりやすく紹介

豆花は、お豆腐のようなスイーツであり、豆乳ゼリーのようなものです。あのフルフルした食感は、一度食べたら忘れられません。 豆花は、豆乳に硫酸カルシウム(お豆腐を固める「にがり」のようなもの)で凝固させたもの。豆腐よりは若干柔らかい、ゼリー状のものです。 ツルンとした豆花に、落花生、白玉団子(湯圓)、タピオカ、フルーツなどさまざまなトッピングをのせ、スープのようなシロップ(砂糖、黒糖など)をかけて食べます。 甘すぎず、ほのかな甘みが日本人の味覚にぴったりです。 台湾の人は、夏は氷やかき氷を入れて冷たくしたものを、冬は温かくして食べます。つまり、一年中食べているということ。 豆花専門店から小さな屋台まで、どこでも食べることができます。

2.豆花の由来や発祥とは?

豆花は、アジア各地で食べられています。台湾の他、中国華南地方、香港では甘くして食べますが、中国北部では塩味で、中国西南地方では辛くして食べます。 呼び方も、豆腐脳(中国北部)、豆腐花(中国南部、香港、マレーシア、シンガポール)、老豆腐、豆腐生、豆凍などいろいろです。 豆花の由来には諸説があるのですが、 ・不老長寿の薬を造ろうとしていた時に、豆乳が偶然、石膏に触れて固まった。 ・洪水の後、塩分の多い地中で柔らかくなった大豆で豆腐ができた。 ・病気のお母さんのために、豆乳と漢方薬の石膏で豆腐を作った。 の3つが有力です。いずれも漢の時代にまで遡るそうです。長い歴史があるのです。

3.本場の台湾で豆花を食べるならこのお店がおすすめ

台湾のおすすめ豆花①「騒豆花」

台湾を代表する豆花店が、新宿に1号店をオープンしました。日本でも人気沸騰中。でも、やっぱり、本場の台湾で食べたいですよね。 こちらの豆花の特徴は、フルーツがたっぷりなこと。見た目も乙女心をくすぐります。 詳細ページ

台湾のおすすめ豆花②「庄頭豆花担」

庄頭豆花担は、ガイドブックには必ず載っている豆花店です。トッピングの種類が多く、悩んでしまいますが、どのトッピングをのせても50元なのがうれしいです。 詳細ページ

台湾のおすすめ豆花③「豆花荘」

豆花荘は、台北駅から一番近いところにある寧夏夜市にあります。50年以上にわたり、地元の人に愛されてきた豆花荘は、豆花の老舗です。そんな豆花荘の豆花がおいしくないはずがありません。 詳細ページ

台湾のおすすめ豆花④「杉味豆花」

杉味豆花は、延三観光夜市にあります。トッピングの種類も多く、自由にチョイスできます。豆花とトッピングを2種類自由に選んで、40元というのはコスパ最高ですね。夜市に行った後、ぜひ寄りたいです。 詳細ページ

4.台湾の豆花はどのくらいの値段?

台湾で豆花を食べると、トッピングの種類にもよりますがだいたい30~60元、平均50元と言ったところでしょうか。日本円にすると100~200円ぐらいになります。 ちなみに、今回紹介した騒豆花の花生が40元、マンゴー豆花が95元です。 騒豆花の日本でのお店なら、芋圓豆花780円、タピオカピーナッツ豆花780円、イチゴ豆花1340円なので、台湾のお店がいかにリーズナブルかよくわかります。 だいたい50元ぐらいと考えればいいでしょう。豆花は、お財布にも体にもやさしい台湾スィーツと言えるでしょう。 ネットで簡単に作れる豆花もあります。

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最後に

いかがでしたでしょうか。台湾豆花をまとめてご紹介しました。 今回は4店だけのご紹介でしたが、台湾に行けば、お店をきちんと構えた豆花専門店から街角の小さな屋台まであちこちで豆花を食べることができます。 リーズナブルでローカロリーなので、いろいろ試して、あなた好みの豆花を見つけてください。

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