誰からも喜ばれる海外旅行の定番お土産といえば、やはりお菓子類です。世界各国には美味しいお菓子がたくさんありますので、知っておきたいですよね。
今回の記事では、世界各国で愛されている外国のお菓子について紹介しています。お土産としても、あるいは自分で楽しむのにも最適な、各国で人気の定番お菓子を記載しているので、ぜひ参考にしてください。
1.おすすめしたい!世界各国で愛されてる外国のお菓子特集
1-1 外国で人気のお菓子特集「イギリス編」

WALKERS(ショートブレッド)
サクサクの食感と豊かなバターの香りが特徴のショートブレッドは、スコットランドの伝統的なお菓子です。
中でも有名なのが、赤いチェック柄のパッケージが目印の『ウォーカーズ』。缶入り、大箱入り、小分けタイプなどバリエーションも豊富です。
SHORTBREAD HOUSE OF EDINBURGH(ショートブレッド)
『ショートブレッドハウス オブ エディンバラ』は英国王室御用達で、お菓子の賞の常連としてイギリス国内では有名です。
食べ終えた後もキャニスターとして使える、シックで機能的な容器も魅力的です。
McVitie’s(チョコレートビスケット)
『マクビティ』はイギリスで最も有名なお菓子メーカーの一つ。ウィリアム王子とキャサリン妃のウェディングケーキも手がけました。
チョコレートビスケットは、イギリスで毎秒52枚の割合で消費されていると言われる看板商品です。
Cadbury’s(チョコレート)
英国王室御用達の『キャドバリー』は、世界第2位のお菓子ブランド。200年の歴史を持つ老舗で、映画「チャーリーとチョコレート工場」のモデルとも言われています。
中でも1905年に誕生した『デイリーミルク』は、イギリス中のスーパーで見かける定番中の定番です。
1-2 外国で人気のお菓子特集「フランス編」

Laduree(マカロン)
パパが買ってくれてた🐰💓💓💓💓💓
LADUREEのマカロン最高✨ pic.twitter.com/bdZo8lv4CX— 🐰み ちゃ ぱ ん 🐰 ベガス幕張 🐰 (@labi_falilv) 2018年4月10日
マカロンと言えば『ラデュレ』。フレーバーやバリエーションも多く、上品な化粧箱に入っているので、おみやげでプレゼントすると喜ばれること請け合いです。
あまり日持ちはしませんが、帰国日に買って帰れば大丈夫かもしれません。
PAUL(ブリオッシュ)
ブリオッシュは菓子パンの一種。王妃マリーアントワネットが飢えた民衆を見て、「パンがなければお菓子を食べればいいのに」 と言ったのは有名な話ですが、そのお菓子がブリオッシュだったそうです。
おすすめのお店は老舗ベーカリーの『ポール』。パリに多くの店舗があり種類も豊富です。
Café des Deux Moulin(クレームブリュレ)
フランス映画「アメリ」にも登場したのが、『カフェ・デ・ドュ・ムーラン』のクレームブリュレ。
濃厚でなめらかなカスタードクリームと、カリカリに焼かれたほろ苦いキャラメリゼのハーモニーが絶妙です。
Bonne Maman(マドレーヌ)
フランス国内のスーパーで手軽に買えて、しかもおいしいのが『ボンヌママン』のマドレーヌです。
卵25%、バター27%も使っていて、一つひとつが大ぶりでボリュームがあるため、とてもリッチな味わいです。
1-3 外国で人気のお菓子特集「イタリア編」

Baci(チョコレート)
『バッチ』はイタリア語で「キス」という意味の複数形。寄り添う恋人たちのシルエットが入った青いパッケージが目印です。
ヘーゼルナッツが丸ごと1粒チョコに包まれ、銀紙を開けると愛のメッセージが入っています。
Caffarel(ジャンドゥーヤ)
ジャンドゥーヤは、焙煎したヘーゼルナッツやアーモンドのペーストとチョコレートを混ぜたものです。19世紀初頭にトリノの菓子店『カファレル』が考案しました。
イタリアのチョコの代名詞として世界中に知られている、おみやげの定番品です。
Kinder(チョコレート)
『キンデル』は、イタリアのスーパーならどこでも見かけるチョコの定番。ミルクベースの優しい味わいが特徴です。
中におもちゃが入った卵型のKinder Sorpresaは、子供たちへのおみやげに最適です。
BARBERO(トロンチーニ)
トロンチーニとは砂糖、はちみつ、卵白にナッツを入れて固めたヌガーのこと。1883年創業の老舗『バルベロ』では、高級なピエモンテ産ヘーゼルナッツのみをふんだんに使った昔ながらの製法で、北イタリアの伝統を守り続けています。