世界各国で人気がある外国人の名前は?意味や由来なども紹介

外国人 名前

外国人の名前について知りたいと考えていませんでしょうか。グローバル時代の到来を意識してか、日本では子供に外国風の名前を付ける人も増えています。世界各国では実際にどのような名前が人気なのでしょう。

今回の記事では、世界の主な国々で子供に付けられている人気の名前について、それぞれの意味や由来も分かる範囲でご紹介します。

1.外国人の名前を知ろう「ヨーロッパ編」

1-1 イギリス人の名前を紹介

女の子はOlivia(オリヴィア)、Lily(リリー)、Sophia(ソフィア)、Emily(エミリー)、Amelia(アメリア)など。

オリヴィアはラテン語のOliva(オリーブ)が語源で、キリスト教では重要な平和のシンボルです。リリーは「純潔」を象徴するユリの花。

ソフィアは「優れた知性」、エミリーとアメリアはいずれもラテン語の「勤勉」「努力」からきた言葉です。

男の子はOliver(オリバー)、Muhammed(ムハンマド)、Noah(ノア)、Harry(ハリー)、Jack(ジャック)など。

オリバーはオリビアと同じくオリーブが語源。ムハンマドはイスラム教の預言者。ノアは旧約聖書の洪水伝説で有名な救世主にちなんだ名前です。

ハリーは「家の主」「君主」という意味で主に長男に付けられ、ジャックは中世に「男」という意味で用いられた名前です。

1-2 フランス人の名前を紹介

女の子はLouise(ルイーズ)、Alice(アリス)、Chloe(クロエ)、Emma(エマ)、Ines(イネス)など。

ルイーズは「気高き戦い」「栄光の戦士」、アリスは「素敵な人」、クロエは「若い緑」「咲き誇る」、エマは「全宇宙」、イネスは「純粋」という意味をそれぞれ持っています。

男の子はLiam(リアム)、Lucas(リュカ)、Raphaël(ラファエル)、Léo(レオ)、Noah(ノア)など。

リアムは「強い意志」、リュカはラテン語で「光をもたらす人」という意味を持ちます。そして、ラファエルはキリスト教の三大天使の一人にちなんだ名前、レオは「ライオン」の意味です。

1-3 イタリア人の名前を紹介

女の子はSofia(ソフィア)、Greta(グレタ)、Ginevra(ジネヴラ)、Giulia(ジュリア)、Emma(エマ)など。

グレタは「真珠」「大切な人」、ジネヴラは「白い魂」、ジュリアは全能の神ゼウスのラテン語である「ジョヴェに捧げられた」という意味を持っています。

また、エマはイタリア語では「優しい」という意味とつながっています。

男の子はFrancesco(フランチェスコ)、Mattia(マッティア)、Alessandro(アレッサンドロ)、Leonardo(レオナルド)、Lorenzo(ロレンツォ)など。

フランチェスコ、マッティアともキリスト教の聖人にちなんだ名前であり、アレッサンドロは「自分の仲間を守る人」、レオナルドは「ライオンのように強い」の意味を持ちます。

2.外国人の名前を知ろう「北アメリカ編」

2-1 アメリカ人の名前を紹介

女の子はSophia(ソフィア)、Emma(エマ)、Olivia(オリビア)、Ava(アヴァ)、Mia(ミア)など。

アヴァはアダムとイヴの「イヴ(Eve)」から派生した名前、ミアは聖母マリアの短縮形です。

男の子はJackson(ジャクソン)、Aiden(エイデン)、Lucas(ルーカス)、Liam(リアム)、Noah(ノア)など。

ジャクソンは元々はson of Jack(ジャックの息子)という意味の名前です。エイデンはカトリックの聖人に由来しており、「火」「燃えさかる」という意味を持っています。

2-2 カナダ人の名前を紹介

女の子はSophia(ソフィア)、Olivia(オリビア)、Emma(エマ)、Charlotte(シャーロット)、Ava(アヴァ)など。アメリカとほぼ同じです。シャーロットは「可愛い」「女性的」などの意味があります。

男の子はLiam(リアム)、Noah(ノア)、Lucas(ルーカス)、Oliver(オリバー)、Benjamin(ベンジャミン)など。

ベンジャミンは「我が右手の子」の意味。直訳だと意味不明ですが、右手は神の祝福を受けるという意味があり、「最愛の息子」を表しています。

3.外国人の名前を知ろう「中南米編」

3-1 メキシコ人の名前を紹介

女の子はXimena(シメナ)、Sofía(ソフィア)、Guadalupe(グアダルーペ)、María(マリア)、María Guadalupe(マリア グアダルーペ)など。

シメナは「聞く」という意味。グアダルーペは聖母マリアがメキシコに現れたという奇跡に由来した名前です。

男の子はSantiago(サンティアゴ)、Mateo(マテオ)、Jesús(ジーザス)、Juan(フアン)、José(ホセ)など。

サンティアゴ、マテオ、フアンはキリスト教の12使徒の名前に由来し、ジーザスは「イエス」の英語読み、ホセは旧約聖書中の人物ヨセフのスペイン語読みです。

3-2 ブラジル人の名前を紹介

女の子はAlice(アリス)、Sophia(ソフィア)、Laura(ラウラ)、Valentina(ヴァレンティーナ)、Helena(ヘレナ)など。

ラウラは「勝者」、ヴァレンティーナは「勇敢」「活発」、ヘレナは「太陽」の意味を持っています。

男の子はMiguel(ミゲル)、Arthur(アルトゥール)、Davi(ダヴィ)、Bernardo(ベルナルド)、Heitor(エイトール)など。

ミゲルは聖書に登場する天使ミカエルに由来。アルトゥールは「石」「大きな熊」、ダヴィは「親愛なる」、ベルナルドは「強い熊」、エイトールは「所有する」をそれぞれ意味しています。

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