【2018】外国人観光客が増加した理由!人気の観光スポットは?

外国人 観光客

さらに2013年、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録され、日本の食文化への関心が高まっているのも追い風の一つとなっています。

外国人観光客の増加理由4「ビザの緩和」

アジアからの観光客は訪日外国人全体の約4分の3を占めており、その中で最も多いのが中国人です。中国の急速な経済成長を背景に、日本政府は観光客誘致のため、2009年から中国の富裕層に向けて個人旅行のビザ発給を開始。

さらに、2015年にビザの条件を緩和したことで、多くの中国人観光客が日本を訪れやすい環境が整ったのです。

外国人観光客の増加理由5「官民挙げての訪日促進活動」

2003年から国土交通省が中心となって、「訪日外国人旅行者を1000万人にする」ことを目標に「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を展開。海外での日本紹介イベントの開催、各種言語に対応した案内書の作成、コールセンターの開設などを行ってきました。

そして同時に観光ビザの発給要件緩和や免除、免税対象品の拡大、免税条件の緩和などの施策も実施。これらが徐々に実を結び始めたのも要因の一つと言えるでしょう。

外国人観光客の増加理由6「高い満足度によるリピーターの増加」

観光庁が実施した「訪日外国人消費動向調査」(2016年10-12月期)によると、日本を訪れた外国人観光客の満足度は高く、日本に「必ずまた来たい」「また来たい」と回答した割合は計93.3%に上ります。

そして、訪日外国人観光客の約6割は「リピーター」であり、特に香港、台湾からの観光客は約8割、シンガポールからも7割近くがリピーターとなって日本を訪れています。

3.外国人観光客に近頃人気の新たな観光ルート

外国人の観光ルートにも変化が表れています。東京、箱根、富士山、京都、大阪など主要な観光地を巡る「ゴールデンルート」だけでなく、飛騨高山、白川郷などを巡る「サムライルート」や、SNSの口コミ情報を頼りに積極的に地方を訪れる外国人観光客が増えてきています。

一方で「体験型」の観光ルートも増えており、茶道や華道、忍者体験や農業体験、アニメツアーなどが人気を集めています。

また訪日外国人の中で最も多い中国系観光客に向けては、富士山を含む中部・北陸(富山・石川・福井・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀)を縁起の良い「龍」に見立て、カッコよく「昇龍道/ドラゴンロード」と命名。

日本の中心付近を南北に縦断する新たな観光ルートとしてプッシュし、じわじわと人気が高まっています。

4. 外国人観光客が注目!口コミで意外な人気観光スポット

意外に人気の観光スポット1「アキバフクロウ」

世界最大のアクセス数を誇る旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で、「外国人に人気の日本の観光スポットランキング」の第1位は、4年連続で京都「伏見稲荷」です。

では2017年の第2位は?といえば、金閣寺でも東大寺でも厳島神社でもなく、秋葉原にある完全予約制のフクロウカフェ「アキバフクロウ」なのです。

「フクロウと触れ合えるカフェ」というコンセプトが訪日外国人から人気を集め、前年の9位から一躍2位へと躍進。動物愛護面から規制が厳しい欧米では珍しい業態であることも、人気の要因となっているようです。

意外に人気の観光スポット2「サムライミュージアム」

「トリップアドバイザーの口コミで選ぶ 世界の人気博物館・美術館2017」で、日本のランキング第3位に輝いたのが、東京・新宿にある「サムライミュージアム」。

2015年7月にオープンしたばかりですが、アジアランキングでも25位に選ばれています。

館内には日本刀や鎧兜が展示され、鎧兜を身につけて撮影できるスタジオがあるなど、和の文化を気軽に体験できる点が口コミで人気を集めているようです。

意外に人気の観光スポット3「ギア-GEAR」

「トリップアドバイザー」の京都市観光名所ランキングで、一時的ながら絶対王者の「伏見稲荷」から1位を奪い(2014年8月)、世間をザワつかせたのが「ギア-GEAR」です。

物語にダンスやマイム、マジックなどを織り込んだ、言葉を使わない体感型の舞台ということで、国籍・年代を超えた幅広い人気を獲得。公演回数は2000回を超えています。

2015年に「行ってよかった!外国人に人気の日本の観光スポットランキング」で19位にランクイン。2018年に入っても近畿経済産業局から「関西インバウンド大賞」を授与されるなど、外国人観光客誘致に貢献しています。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。近頃増えて来ている外国人観光客についてまとめてみました。定番の観光スポットや意外に口コミで人気が高まっているまで記載していますので、ぜひ参考にしてください。

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