こちらは入場無料ですので、入らない手はありません。
3-3 奈良文化財研究所 藤原宮跡資料室
I’m at 奈良文化財研究所藤原宮跡資料室 in 橿原市, 奈良県 https://t.co/0Xvopj4enX pic.twitter.com/Wz8Ph0vlRS
— 大河阪急@HK-08 (@hankyu_taiga) 2015年4月19日
藤原宮跡から東に約700mのところに、奈良文化財研究所 藤原宮跡資料室があります。こちらでは、藤原京が造られる過程、完成した都の様子、住民の暮らしぶり、平城京に移った跡の姿などが展示されています。
藤原宮跡から出土した瓦もたくさん展示されています。こちらも入館無料です。橿原市コミュニティバスが、藤原宮跡、藤原宮跡資料室間を走っていますが、古代のロマンに浸りながら歩くのもいいです。
3-4 四季を彩る花々
藤原宮跡の花ハス
強風にも負けず
いよいよ見納め pic.twitter.com/rNXUVY4nrM— にじぶた (@nijibuta) 2018年7月29日
藤原宮跡のまわりは、四季を彩る花々が植えられ、来る人を楽しませています。4つの花が楽しめます。蓮ゾーンは、3000㎡の蓮池に唐招提寺蓮、大賀蓮など11種類が植えられ、見頃は7月下旬~8月中旬です。
キバナコスモスゾーンは、7000㎡にキバナコスモスが咲き誇ります。見頃は7月下旬~8月中旬です。菜の花ゾーンは、25000㎡の広さが菜の花で真っ黄色に染まります。
桜とのコントラストも見事です。見頃は3月下旬~4月上旬です。秋には、30000㎡に300万本のコスモスが咲きます。見頃は10月上旬~下旬です。
3-5 里中満智子「天上の虹」ラッピングバス
天上の虹 ラッピングバス (橿原市コミュニティバス) pic.twitter.com/gS7E9AgrM4
— ふらいと (@m_fright) 2015年7月13日
持統天皇(うののさららひめ)を主人公にした里中満智子の漫画がバスの側面に描かれたラッピングバスが、藤原宮跡周辺を走っています。橿原市コミュニティバスの「天上の虹」バージョンです。
近鉄大和八木駅と橿原市昆虫館の間を毎日運行しています。「天上の虹」ファンならずとも、乗ってみたい、写真を撮ってみたいバスです。
4.藤原宮跡への営業時間や入場料、アクセスなど
藤原宮跡
開館や閉館時間等がありません。入場料もいりません。
橿原市藤原京資料室
9:00~17:00
(月曜休館)入室料無料
奈良文化財研究所藤原宮跡資料室
9:00~16:30
(年末年始、展示替え期間休館)
入館料
無料
アクセス
近鉄耳成駅、近鉄畝傍御陵前駅、JR畝傍駅より徒歩約30分
橿原市コミュニティバス 橿原市藤原京資料室下車徒歩4分
(橿原市コミュニティバスは近鉄大和八木駅より出ています。)
最後に
藤原宮跡について、行く前に知っておくと、より楽しめる情報をまとめてみました。
古代史ファンだけでなく、夏休みの自由研究や、季節の花をめぐるハイキングなど、いろいろ楽しめます。
ぜひ、藤原宮跡を訪れて、古代の風に吹かれてください。