観光はこれでバッチリ!袋田の滝をより楽しめる知識を簡単紹介

袋田の滝

茨城の人気観光スポット、袋田の滝をご存知でしょうか。

日本中に数ある滝の中で、「日本の滝100選」に選ばれるだけでも名誉なのに、袋田の滝は、那智の滝、華厳の滝とともに「日本三名瀑」の一つに選ばれているのです。

今回の記事では、そんな袋田の滝に行く前に知っておけば、もっと袋田の滝が楽しめるという情報をお伝えします。ぜひ参考にしてください。

1.日本三名瀑の一つ、袋田の滝ってどんな滝?

平安時代の歌人、西行法師も訪れ、たたえた歌を詠んだという歴史ある滝です。

袋田の滝のすごいところは、滝の落差が120m、幅73mもの大きさです。ちなみに、日本三名瀑の一つ、華厳の滝は、落差97m、幅7mですから、袋田の滝の大きさがわかります。

袋田の滝は、大岩壁を四段に落下します。四段の滝の流れは、白糸のようになめらかでありながら、厳しくたたきつけるようでもあり、さまざまな表情を楽しませてくれます。

正面から滝の全景をご覧になりたい場合、「袋田の滝観瀑トンネル」をくぐり、第1、第2の観瀑台へ行くことができます。

第2観瀑台へはエレベーターで行くことができ、3つのデッキから滝全体を見ることができますから、行かれることをおすすめします。

(有料 大人300円、子供150円)

もし、有料観瀑台へ行かれなくても、滝側面から月居山へ至るハイキングコースから滝の一部を見ることもできます。

2.袋田の滝の別名はなに?

袋田の滝は、「四度(よど)の滝」とも呼ばれることがあります。

滝が大岩壁を四段に落下するからとも、かの西行法師がこの地を訪れた際に、「この滝は、四季それぞれに訪ねてこそ、ほんとうの美しさを味わえる」と言ったからとも言われています。

ぜひ、袋田の滝の四季を楽しみたいものです。

3.袋田の滝は、いつ行くのがベスト?

袋田の滝は、別名「四度の滝」と言われるように、四季それぞれの美しさで訪れる人を魅了しています。

たくさんの人でにぎわうベストシーズンは、紅葉の秋ですが、他のシーズンでも楽しむことができます。

春に訪れる袋田の滝

長かった冬が終わり、滝のまわりの樹々の新芽がいっせいに芽吹く春は、新緑に彩られた美しさを楽しめます。

紅葉シーズンに比べて訪れる人も少なく、自然の息吹や滝のマイナスイオンを独り占めできます。

夏に訪れる袋田の滝

袋田の滝の標高は、海抜191mとそれほど高くはないですが、険しく高い山々に囲まれたところに位置する袋田の滝へ至る道は、夏でもひんやり涼しいです。

滝近くで滝が流れ落ちるのを見ていると、その水しぶきや水音でとても涼しく感じられます。大都会の暑さを逃れて夏に訪れるのもいいです。

秋に訪れる袋田の滝

滝のまわりを色鮮やかな紅葉が縁取ります。一番華やかなシーズンです。紅葉と流れ落ちる滝の水しぶきの白が見事なコントラストです。

秋には、滝のライトアップや吊り橋をイルミネーションが飾りますので、昼間とは違った表情を楽しむこともできます。

冬に訪れる袋田の滝

厳しい冬には、滝全体が真っ白に凍結することもあります。凍った滝を氷瀑(ひょうばく)と呼びますが、幸運に恵まれたら、氷壁にピッケルを使って登るアイスクライマーに出会えるかもしれません。

また、袋田の滝の本流にあたる久慈川では、北海道を除いて久慈川でしか見ることができない氷花(しが)を見ることができるかもしれません。

氷花とは、無数のシャーベット状の氷が川を流れる珍しく美しいものです。

4.袋田の滝を楽しむための豆知識を紹介

袋田の滝はパワースポット

袋田の滝は、知る人ぞ知るパワースポットです。特に恋愛にパワーを発揮すると聞くと行かないわけにはいきません。恋愛にポジティブになれ、失恋の傷を癒すパワーに助けてもらいましょう。

袋田の滝の正面にある観瀑台にいたるトンネルの終点にある四度瀧不動尊(よんどのたきふどうそん)は、煩悩と迷いを断ち切り、正しく導くパワーがあるそうです。

滝の水しぶきのマイナスイオンを浴び、不動尊に祈るなら、ストレス解消、明日への充電完了です。

袋田の滝でランチを食べるなら

袋田の滝周辺には、お食事処、おみやげ物店が軒を並べる「仲見世」があります。いくつかのお店をご紹介しましょう。

瀧見茶屋は、お店から滝を見ることができます。自家製ゆずみそを使ったこんにゃくみそおでんがおすすめです。

滝見屋は、天ざる蕎麦が人気です。揚げたての天ぷらが特におすすめです。他にも地元食材を使ったお店がいっぱいなので、色々食べてみるのもいいです。

袋田の滝に行ったら買いたいお土産

常陸大黒豆を使った常陸大黒チーズロールは、新感覚のお土産として人気です。仲見世の奥久慈屋吉餅で買えます。

久慈川の氷花(しが)の美しさを表現したお菓子「久慈川の氷花」もおすすめです。他に、湯葉、こんにゃく、ヒョウタン、硯なども買えます。

袋田の滝に行ったら、ついでに寄りたい場所

袋田の滝からさらに進んだところにあるのが、月待の滝です。この滝は、袋田の滝に比べて小さいですが、滝の裏側から滝が落ちるのを見ることができます。

別名「裏見の滝」「くぐりの滝」と言われているのも納得です。

袋田の滝周辺には、袋田温泉のほか、大子温泉、月居温泉、浅川温泉、森林温泉などがあります。これらを合わせて奥久慈温泉郷と言います。

袋田の滝基本情報

住所

茨城県久慈郡大子町袋田

アクセス

常磐自動車道 那珂ICより50分 駐車場有

電車

JR水郡線 袋田駅よりバスで10分

利用可能時間

8:00~18:00(11月~4月は9:00~17:00)

利用料観瀑施設(袋田の滝トンネル)

大人300円

子供150円

最後に

いかがでしたでしょうか。行く前に知っていれば、袋田の滝を100倍楽しめる袋田の滝について情報をまとめてみました。袋田の滝は、「奥久慈のシンボル」と言われて、地元の方に愛され続けています。

癒しとパワーを与えてくれる滝パワーをあびるために、袋田の滝にぜひ行ってみてください。滝のパワーをいただいたら、おいしい地元食材のお食事をいただきましょう。

袋田の滝