本場ドイツのソーセージ特集!食べておくべき種類や場所を紹介

ドイツソーセージ

ドイツ人とソーセージは切っても切れない関係であり、肉屋には何種類ものソーセージがぶら下がっています。

ドイツのソーセージは1,500種類以上もあると言われており、地方やお店、そして家庭によって材料も作り方もさまざまです。

今回の記事では、ドイツの食生活に欠かせないソーセージについて、代表的な種類とその特徴についてご紹介します。

1.ドイツの代表的なソーセージとは何か

日本ではJASでソーセージの種類が分類されていますが、それは主に太さによるものです。

たとえば「太さ20mm未満で羊腸を使用したもの=ウインナーソーセージ」「太さ20mm以上36mm未満で豚腸を使用したもの=フランクフルトソーセージ」「太さ36mm以上で牛腸を使用したもの=ボロニアソーセージ」といった具合です。

ドイツだけでなく、オーストリアやイタリアに由来する多くのソーセージを分類しなければならないため、太さで区分しているようですが、当然のことながらドイツではソーセージの名称はこれとは全く異なります。

1-1 ドイツのソーセージの種類「テューリンガー」

ドイツのソーセージの代表格がにんにくとハーブが練り込まれた「テューリンガー」で、焼きソーセージにするのが定番です。名前が示す通りテューリンゲン地方(ドイツ中東部)から普及したソーセージです。

正式に「テューリンガー」と名乗るには厳しい基準がありますので、ドイツでよく見かけるのは「テューリンガー風」ソーセージということになるでしょう。

いずれにせよ、観光客が屋台などで一番目にすることの多いソーセージです。

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1-2 ドイツのソーセージの種類「ヴァイスヴルスト」

ミュンヘン名物の「ヴァイスヴルスト」はドイツ語で「白いソーセージ」という意味です。その名の通り白くて太く、食感はふわふわとしてかなりやわらかめです。

ゆでて温められる場合が多く、熱いうちに皮をむき、マスタードをつけて食べます。バイエルン地方ではこのソーセージとプレッツェル、ヴァイスビア(白ビール)の3点セットが定番です。

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1-3 ドイツのソーセージの種類「ニュルンベルガー」

「ニュルンベルガー」は「ニュルンベルク」という地名が入ったソーセージで、正式に「ニュルンベルガー」と名乗るには厳しい基準があります。

小さなサイズのソーセージで、ハーブやスパイスが練り込まれていている香り高いものです。焼きソーセージにして、ポテトサラダや西洋わさびと一緒に食します。

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1-4 ドイツのソーセージの種類「ブルートヴルスト」

日本人にはあまり馴染みがないのが、血が原料になっているソーセージ「ブルートヴルスト」です。家畜の血液までも無駄にしないようにと生まれたもので、ドイツで最も古いタイプのソーセージと言われています。

血が原料なので赤黒い色をしていて、見た目だけでもちょっと尻込みをしてしまいます。薄切りにしてパンにのせたり、焼いたりして食べますが、レバーのような風味があるので、好き嫌いが分かれるソーセージです。

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1-5 ドイツのソーセージの種類「メットヴルスト」

「メットヴルスト」は、火を使わずに作られるソーセージです。豚のひき肉を数か月乾燥させる、または冷燻させたものを使います。

ドイツの北部の「メットヴルスト」は硬くてサラミに近いですが、南部は柔らかいものが多いです。ほろほろとした食感に肉のうまみが凝縮されており、パンなどにのせて食べると美味です。

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1-6 ドイツのソーセージの種類「アウフシュニット」

「アウフシュニット」とは、薄くスライスして食べる大型のソーセージの総称です。ホテルのビュッフェなどでお目にかかることも多いと思います。

スパイシーなもの、ピスタチオが入ったもの、ハムなどが入って彩りがきれいなものなどなど、実にたくさんの種類があります。

ドイツでは1枚から購入できるので、いろいろな種類の「アウフシュニット」を選んで食べ比べをするのも楽しいでしょう。

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2.ソーセージを使ったドイツの名物料理とは

ソーセージはそれ自体に味が付いているので、焼いたりゆでたりそのままスライスして食べる以外にあまり料理としてのバリエーションがありません。

そんな中からソーセージを使ったドイツ料理を2つご紹介します。

2-1 ドイツの名物料理「カリーヴルスト」

「カリーヴルスト」はソーセージを揚げてひと口大に切り、たっぷりとカレーソースをかけたもので、フライドポテトと一緒に供されることが多い料理です。フライドポテトもカレーソースを付けて食べます。



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