ギリシャの文化や歴史、特徴!神話との関わり、食文化も紹介

ギリシャ 文化

ギリシャの文化や歴史、特徴についてご存知でしょうか。なかなか馴染みのない国だと、よくわからないですよね。

今回の記事では、旅行前に知っておきたいギリシャ文化について紹介しています。ぜひ参考にしてください。

1.ギリシャの文化は神話なくして語れない

1-1 地名やお店の名前に神々の名が残る国ギリシャ

ギリシャには、同じような名前のショップやホテルがいくつもあります。「アポロンホテル」、「テルモスアポロンホテル」、「ディオニソスレストラン」などなど、これらの名前は神話の神々から付けれらたものです。

ギリシャの首都であるアテネも、最高神ゼウスの娘「アテネ」からその名前が付けられました。ギリシャ神話は、ギリシャの人々の生活に大きな影響を与えており、ギリシャの文化を語る上では切っても切り離せない存在であることが分かります。

1-2 ギリシャ神話の神々は人間よりも人間臭い

神様というとどんな存在を思い浮かべるでしょうか。すべてを超越したような、慈悲深く完璧な存在、そんなイメージを描くかもしれませんが、ギリシャ神話に登場する神様はもっと人間臭く、そして我々人間よりも人間らしい存在です。

どの神も逆らえない最高神「ゼウス」は、絶対的な存在でありながら、浮気症という困った性格を持っています。その妻ヘラは嫉妬深い性格でしたが、ゼウスには逆らえないので、ゼウスの浮気相手にその怒りを向けます。

まるで昼ドラのようなドロドロ模様。このような人間臭い神々が登場するからこそ、ギリシャ神話は人気があるのかもしれません。

1-3 彫刻文化で見るギリシャの神々

ギリシャの博物館に展示されている神々を象った彫刻は、当時の人々がイメージした美男美女を表しています。

男性の神であれば、きりっと引き締まった筋肉に堂々とした立ち姿、女性の神は、柔らかな女性らしい体つきが表現されています。

今も昔も、人々の美的感覚が変わらないことが分かるでしょう。

2.遺跡で巡る!古代のギリシャ文化について

2-1 数々の世界遺産が眠る国ギリシャ

ギリシャには17もの世界遺産があります。古代遺跡や、中世の建造物、そして島自体が文化遺産として登録されているディロス島など、ギリシャを訪れた際は、ぜひ世界遺産を訪れてみてください。

2-2 オリンピックはここから生まれた「オリンピア遺跡」

4年に一度、世界各国がスポーツで競い合い、人々を感動へと包むオリンピック。そのオリンピックはギリシャのオリンピアで始まりました。今から約2800年前、最高神ゼウスへ捧げる大きなお祭りとして開催されたのがオリンピックの始まりです。

オリンピックの聖火は、オリンピア遺跡のヘラ神殿で採火され、開催地へとリレーで繋がれます。ヘラ神殿はゼウスの妻「ヘラ」を祀った神殿で、オリンピックとギリシャ、そしてギリシャ神話の深い結びつきが感じられます。

2-3 パルテノン神殿で知られる「アクロポリス遺跡」

「高い丘の上の都市」を意味するアクロポリスには、かの有名なパルテノン神殿があります。パルテノン神殿は紀元前432年に完成し、その後、ヴェネツィア軍の侵攻で大破してしまいましたが、現在も当時の神殿をよみがえらせようと修復作業が行われています。

パルテノン神殿の柱は全部で46本、遠くから見ると垂直に立っているように見えますが、実は少し内側に傾いています。

今からはるか昔の紀元前のころに、このような建造物を造る高度な文明が栄えていた、そんなギリシャの古代文化に触れてみてはいかがでしょうか。

3.エーゲ海に浮かぶ島々から感じるギリシャの文化について

3-1 真っ白な壁に青のドーム屋根の教会が魅力のサントリーニ島

ギリシャとトルコの間に位置するエーゲ海、そこには2500以上もの魅力的な島々が点在し、島ごとに独特な文化が発展しています。

エーゲ海と聞いたときにパッと脳裏に浮かぶ光景といえば、青い海に、真っ白い壁の建物、そして鮮やかなブルーのドーム状の青い屋根の教会ではないでしょうか。このイメージそのままの島といえば、サントリーニ島です。

サントリーニでは、今でもロバが現役の交通手段として活躍しています。ゆったりとした時間の流れを感じることができます。

3-2 島全体が世界遺産ディロス島

ディロス島は、太陽神アポロンと月の女神アルテミスが誕生したとされる島です。かつてはエーゲ海の貿易中継地点として栄えていましたが、度重なる戦争で、紀元前1世紀ころには廃墟となりました。

現在は島全体が世界文化遺産に登録されており、遺跡の発掘が進められています。古代劇場や、古代人の住宅街などの遺跡があります。興味深いのは、エジプト神話の女神イーシスを祭った神殿がこの島にあるというところ。



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