グエル公園の見どころポイント5選!行き方やチケット予約方法も紹介

グエル公園

ただ、日本語はないですし、たまに長蛇の列になっていることもある上に、内部もさほど特別な装飾や家具もありませんので、ここは、外側からの写真撮影だけで充分かと思います。

2.グエル公園の歴史や概要について

グエル公園は、元々ブルジョワ階級の人々のために作られた庭園住宅でした。大スポンサーだったグエル伯爵が後援者となり、1900から1914年にかけてガウディのデザインによって建設されました。

自然を愛するガウディらしく、小高い丘の上に自然をそのまま残した姿で、広場や邸宅、礼拝堂などを設計したのです。

そしてまた、グエル伯爵とガウディが最も愛していた芸術はリヒャルト・ワーグナーの「楽劇(がくげき)」で、ガウディは同じ芸術センスを持つグエル伯爵の下で、自然との調和を表現する総合芸術を作り上げようとしたのでした。

当時ガウディは、現代のゲーテッドコミュニティーのように、住宅地を外壁で囲みアクセスを管理できるような計画を考えました。ちなみにゲーテッドコミュニティーとは、ゲートを設けて周囲を塀で囲むなどして、住民以外の敷地内への出入りを制限することで、通過交通の流入を防ぎ、また防犯性を向上させた住宅地のことをいいます。

しかし、町の中心から離れていて地の利が悪く、公共の交通手段もないという悪条件の上、ふたりの進み過ぎた発想と自然の中で暮らすという価値観は、当時の人々にはあまり受け入れられなかったようです。

また、敷地面積の6分の1しか建物を建ててはいけないとか、勝手に木を伐採してはいけないなど、様々な規制があったために、結局は現在学校になっているグエル伯爵家と現在博物館であるガウディの家の他は、たった1軒しか売れず、2人の夢であった英国風庭園式住宅の夢は、断念されたのでした。1914年のことです。

そのような理由により、結局住宅は売れ残り、また市民戦争の影響で建設工事が中断したため、結果として未完のまま1922年に、市に買い取られて市民公園になったというわけです。

そしてその後、1984年には、アントニオ・ガウディ作品群として世界遺産に登録されました。

3.グエル公園の基本情報や行き方について

3-1 グエル公園の基本情報

■グエル公園の営業時間

10/30-3/26は8:00-18:15
(最終入場は17:30)

3/27-5/1は8:00-20:30
(最終入場は19:30)

5/2-8/28は8:00-21:30
(最終入場は20:30)

8/29-10/29は8:00-20:30
(最終入場は19:30)

■グエル公園の休館日

年中無休

■グエル公園の入場料

一般は€8
7歳-12歳、60歳以上は€5.6
(オンライン予約による割引あり)

事前のチケット予約はこちら
https://www.veltra.com/jp/europe/spain/barcelona/ctg/162993:ParcGuell/

7歳未満は無料
※園内のガウディ家博物館は別途€5.5が必要
※早朝5:00-開園時間の1時間前までと、閉園時間の30分後-23:00頃までは有料エリアも無料で入場可能

■グエル公園の地図

3-2 グエル公園への行き方、アクセス方法

利用する交通手段により入場口がそれぞれ3ヶ所あります。グエル公園自体は無料で誰でも入れます。ただし、モニュメントゾーンと呼ばれるエリアは有料です。30分毎に約400人の人数制限をしておりますが、見どころの殆どがこの有料エリアに集中しています。

グエル公園の入り口ですが、主な入場口は3ヶ所あります。そしてその入場口は利用する交通手段によって異なります。

タクシーもしくはツーリストバスで来た場合は、正面入口の右手にあるチケット売り場で入場券を購入してから入ります。

地下鉄「レスパス駅」で降りた場合は、公園左入口から入ってください。市バスでカタルーニャ駅もしくは、カサミラ駅から来た場合は、公園右入口から入ります。

このように、それぞれ利用する交通手段により入口も異なりますが、グエル公園は小高い丘の上に位置するため、地下鉄や市バスを利用した場合にはかなり勾配のある坂道を登ることになり、しかも結構な距離を歩くことになりますので、一番のおすすめはタクシーで正面入口までつけてもらう方法です。

4.グエル公園の口コミを紹介

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。グエル公園は至るところにガウディの工夫を感じられる公園です。バルセロナに訪れた際は、ぜひ素晴らしい景色や歴史、ガウディの天才的な建築物を堪能してください。



グエル公園