俳句の作り方を覚えよう!きっと楽しさを知ればやめられない

俳句 作り方

また同じ季節の季語は二つ入れてもいいですが、違う季節の季語が二つの場合はメインとなる季節を明確にする必要がありますので最初は季語を二つ入れる場合には同じ季節で作った方が良いです。

言葉の数え方について

文字で書き表すと春のように1文字や山桜のように2文字、菜の花のような3文字や入学試験のような4文字などで表す言葉がありますが、俳句では音読みで数えます。

春はハ・ルの2音、山桜はヤ・マ・ザ・ク・ラの4音、菜の花はナ・ノ・ハ・ナの4音、入学試験はニュ・ウ・ガ・ク・シ・ケ・ンの7音となり、俳句の五七五は音で数えて作ります。

指を使って俳句を作ってみよう

五七五のリズムで声に出しながら指を使って作ると、言葉が足りなかったり多すぎたりするのがすぐ分かり、簡単に数の調整やリズムを調整することができます。

例えば、すずめがいる道路に馬が近づく光景から、有名な俳句を例にとると「馬が通るよ(七)そこのけそこのけ(七)子すずめさん(六)」では五・七・五になっていません。

指を折りながら上中下の順序など言葉の流れを調整すると、小林一茶の「すずめの子(五) そこのけそこのけ(七) お馬が通る(五)」のように調整できます。すずめの子が春を表す季語です。

ひらめきがポイント

俳句は初めに季語など難しく考えてしまうとなかなかできません、俳句に大事なことはひらめき・インスピレーションなど直感的なことが大事なポイントになります。

同じ光景を見ても、何も考えず見過ごしてしまうのが一般的ですが、俳句を作る人はその光景から直感的なひらめきの言葉が出てきます。このひらめきからどんどん言葉が出てきます。

ひらめきの言葉を声に出し指を折り、ゴロ合わせしながら他の言葉とリズムなど調整し自分が満足できるような俳句ができると、不思議にどのような光景からも言葉のひらめきが自然に出るようになります。

俳句を作る手順は?

俳句を作る手順としては、初めに光景などの中からひらめきを言葉にすること、次に季語を考えること、次に指を折りながらひらめきと季語を中心に他の言葉を工夫し、言葉の組み合わせを調整しながら五七五のリズムに整えることです。

最後に

俳句を作る手順がわかり、自然に光景の中から言葉がひらめくようになると、そのひらめきを忘れないように手帳などにメモしておきます。

その場で俳句として無理に完成させることだけでなく、後でその光景を思い出しながら夢を膨らませ、季語を工夫し言葉を選ぶことで自分が満足できるように仕上げることもできます。

最初は俳句を無理に作ろうとせず、ひらめいた言葉を大事にしながら指をゆっくり折りながらやっているうちに、いつの間にか俳句作りが楽しくなります。



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