観光地としても人気の箱根。実は、デートスポットにもおすすめな箱根ガラスの森美術館という場所があるのをご存知でしょうか。
今回の記事では、実際に訪れた体験記事を紹介しています。ぜひ箱根を訪れようとしている方は、参考にしてください。
箱根ガラスの森美術館を訪れる前に知っておきたいこと
箱根旅行は、東京から気軽に行くことができます。例えば、小田急町田駅からであれば、箱根湯本駅までは小田急ロマンスカーでなんと約60分間で行くことができます。
今回訪れた時は、電車ではなく車で箱根を訪れました。車だとやはり箱根は山が多いので、カーブがきついです。車酔いがひどい人や不安な方は、ロマンスカーで行くほうが良いかもしれません。
そして、今回は箱根ガラスの森美術館が目的地ですが、バスでも行くことも可能です。
箱根湯本駅から箱根ガラスの森美術館までバスでの行き方
箱根湯本駅から俵石・箱根ガラスの森前停留所まで、箱根登山バス、桃源台線 桃源台〔箱根〕行に乗れば約20分で到着するそうです。
箱根ガラスの森美術館を体験レポート
まず、入場口を通り抜けると、壮大で開放的な空間が突如あらわれます。白く透明感のあるガラスカーテンに、湖、植物、お花が多く植えられています。
そして、奥の山からは箱根の大人気観光スポットである大涌谷を一望することができます。
イタリアのヴェネチアにある美術館とのコラボ作品がある
外には、パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリアというオブジェがあります。とっても存在感があり、心が奪われる作品の一つでした。
そしてこのオブジェは、イタリアに実在する、「ヴェネチア市立ムラーノ・ガラス美術館」との姉妹提携を記念して製作された作品らしく、ここ箱根ガラスの森美術館に1つ、そしてヴェネチア市立ムラーノ・ガラス美術館に1つ飾られています。
ガラスで出来たカーテンを通る

すごく美しいです。まっすぐに伸びた回廊を歩いて、当時の人々は何を考えたのでしょうか。ガラスのカーテンの外には、緑が広がっています。こんな素敵な場所は、なかなかありません。
