6個864円
30個4212円など
彦根藩第13代藩主の井伊直弼公が青年時代を過ごした「埋れ木舎(うもれぎのや)」に因んで名づけられたお菓子です。白餡を求肥で包み、表面に和三盆糖に抹茶を加えたものを厚めにまぶしてあります。
口に入れると表面の砂糖がほろりと溶け、抹茶の香りがほのかに漂います。お茶うけには最適な一品です。
2-2 ひこどら(虎てつ)
以上で今日の彦根の写真終わります。興味のない方すみませんでした(^人^)久しぶりのキャラ充しあわせ🌸オヤツに買って帰ったひこどら食べます pic.twitter.com/vnMml0EalN
— 節子 (@stk0622) 2017年10月21日
値段
1個156円
どら焼きの上にひこにゃんが刻印されたどら焼きです。可愛いけれど味は本格的。中の小倉餡には北海道産あずきを使用、ふんわりした生地にはハチミツがたっぷり入っています。
保存料は使わず、1つ1つ丁寧に手作りされています。
2-3 清酒多賀(多賀株式会社)

値段
大吟醸1800ml… 4,762円
720ml…2,857円など
多賀株式会社は、鈴鹿の山々から湧きだす清流と近江米で日本酒を製造しています。全国新酒鑑評会で何回も金賞を受賞している、折り紙付きの醸造所です。
「多賀」ブランドの清酒は大吟醸から上撰まで数段階、それぞれに一升瓶と4合瓶がありますので、好みに応じて購入することができます。
2-4 湖のくに生チーズケーキ(工房しゅしゅ)

値段
4,860円など
「湖のくに生チーズケーキ」は、琵琶湖周辺の6つの酒蔵の酒粕を使って作られたチーズケーキです。
観光庁主宰「究極のお土産」や経済産業省によるクールジャパン推進プロジェクト「The Wonder 500」にも選ばれたお菓子です。
まろやかなチーズの中にほんのりと酒粕の香りがし、和と洋が見事にコラボしています。
2-5 和ろうそく(ろう喜商店)
値段
絵付2本1,296円など
かつて彦根ろうそくは彦根を代表する地場産業であり、将軍への献上品にも使われました。2016年の伊勢志摩サミットでは、各国首相へのお土産としてプレゼントされたそうです。
現在は伝統的な和ろうそくとともに、華やかな絵柄のろうそくやアロマキャンドルなども作られ、おみやげとして人気があります。
2-6 戦国武将グッズ
値段
ラバーマスコット600円
ぬいぐるみ800円など
彦根は井伊家の城下町として知られていますが、戦国時代は石田三成の佐和山城が近くにありました。そのせいか、彦根市内では石田三成関連のグッズが目を引きます。
石田三成を模した「みつにゃん」、三成の家臣である島左近を模した「さこにゃん」という猫のキャラクターも地元ではポピュラーですので、彦根の可愛いお土産としていかがでしょうか。
2-7 オリンピア(三中井)
第一目的地へ到着。るるぶ誌に載っていたケーキ屋さん「三中井」で看板ロールケーキ?のオリンピアを実食…普通に美味しいですな!by彦根市「三中井」 pic.twitter.com/gHQqpkxlFR
— そにさん (@SONIC_FNY) 2017年6月27日
値段
1本1575円
カット330円
「三中井」は和風の店構えの老舗洋菓子店です。人気商品の「オリンピア」は、シュー皮のようなクレープのような独特の皮で巻いたロールケーキです。
甘さ控えめの生クリームとピーチを包み込んでいます。オリンピックに出られるくらい美味しいお菓子を、との思いから名づけられたケーキで、まさに金メダル級の味です。
2-8 糸切り餅(総本家多田屋)
後これ好き 糸切り餅
親戚のおっちゃんがよく買ってきてくれる pic.twitter.com/sUflT9mNSB— とよしか (@ToyoShikaShika) 2017年9月6日
値段
10個入り600円
20個入り1,100円など
「糸切餅」は、こし餡を包んだ細長い餅ですが、短く切る時に糸を使うのでその名が付きました。鎌倉時代の蒙古襲来を神風によって乗り切った折、蒙古の旗印である三本線を餅に描き、弓の弦で切って神前に備えたというのが始まりだそうです。そんな由来と共に、優しい甘みと弾力をもった糸切餅をお土産に持ち帰ってください。
2-9 麻製品(ココノカージュ)
値段
大判ハンカチ1500円など
湖東地方では、原料になる麻がたくさん採れたことから、麻織物が発達しました。江戸時代には近江商人により全国に販売されたそうです。
その流れを受け継ぎ、現代的なテイストを入れて麻商品を作っているのがココノカージュです。色鮮やかな地に浮き上がるのは、鮒ずしや近江茶をデザイン化した模様。とても滋賀らしいおしゃれな一品です。
2-10 赤かぶ漬け(植田儀三郎本店 丸儀)
値段
1袋640円など
「植田儀三郎本店 丸儀」は明治期の1886年創業の老舗で、琵琶湖の恵みを佃煮や漬物にしています。赤かぶは彦根の特産で、寒風が吹くとずらりと干された赤かぶが彦根の風物詩になります。
ひと月ほど漬けたこの店の赤かぶは全国から注文がくるほど評判の品です。食べごろは12月、この時期に彦根を訪れたなら湖国の山の恵みを是非どうぞ。
3.まとめ
以上、彦根で買いたいおすすめのお土産20選でした。
琵琶湖の恵みを利用した伝統的なものから、キャラクターの付いたポップなものまで幅広い選択肢があります。みなさんも彦根で自分だけのお土産を探してみてください。