ケルト神話の国!アイルランドの文化や特徴、習慣、違いを紹介

アイルランド 文化

みなさんはアイルランドという国の文化についてどれくらいご存知でしょうか。北アイルランドというイギリスの一地域と接していて、サッカーやビール等で有名ですので名前は聞かれることもあるかと思いますが、それ以上の知識を持っている方も少ないのではないのでしょうか。

今回の記事では、そんなアイルランドの文化にスポットライトを当てご紹介していきます。この記事を通してみなさんがアイルランドについて少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。

1. 文化を知る前にチェック!アイルランドってどんな国?

アイルランドはヨーロッパの国の一つで、正式名称をアイルランド共和国と言い、イギリスの一部である北アイルランド地域と同じアイルランド島にあります。

人口は500万人弱で首都はダブリン、面積は北海道より一回り小さいくらいの国です。

長い歴史がもたらしたケルト文化

アイルランドは自然豊かな美しい島国であるため、世界各国から観光客が訪れます。

アイルランド人は紀元前からローマ帝国の支配前にヨーロッパに居住していたケルト民族の末裔であり、そのケルト民族が培ってきた文化をケルト文化と呼び、その文化は長い歴史を持っています。

アイルランドの宗教

アイルランドの国民の約84パーセントがローマカトリック教徒の構成となっています。

カトリック以外ではアイルランド国教会等他のキリスト教徒が多いですが、近年はイスラム教徒も増加しています。

2.アイルランドの食文化について知ろう

アイルランド食文化

次にアイルランドの食文化についてご紹介します。アイルランドは国土の約80パーセントが農耕地であるという農業国で、さらにその8割以上が牧畜用の土地として使用されています。

そのようにアイルランドでは牧畜業が盛んなため、乳製品や肉類、それらを加工した加工食品が多く食べられています。またジャガイモも多く食べられ、島国のため沿岸地域では魚介類も食されます。

食文化①アイルランド料理の主食の一つ(ジャガイモ)

アイルランド料理の主食はジャガイモとパンです。アイルランドにおいてジャガイモは日本のそれと異なり主食としての扱いを受けるのです。

19世紀にジャガイモの病気による不作が影響で発生した大飢饉は有名ですが、当時は多数の飢餓者を出し、他の国への多数の移民を生みました。

そのようにジャガイモはアイルランド人にとって非常に重要な作物なのです。ジャガイモ料理において有名なのが、「チップス」で、日本のポテトチップスと読みが同じですが、これはいわゆるフライドポテトのことを言います。

イギリス料理でも有名な「フィッシュアンドチップス」は、チップスに白身魚のフリッターをセットにしたものです。また「クリスプ」と呼ばれる料理が日本で言うポテトチップスにあたります。

その他、大きめの皮つきジャガイモをオーブン焼きにした「ローストポテト」、茹でジャガイモをつぶした「マッシュポテト」、肉とジャガイモと野菜を煮込んだ「アイリッシュシチュー」等、多数のジャガイモ料理が存在します。

食文化②アイルランド料理の主食の一つ(パン)

他のヨーロッパ諸国と同じように、アイルランドでもパンが主食として食されています。一般的なのがいわゆる食パンである「ブレッド」と、ブレッドにイースト菌の代わりに重層を加えて発酵させずに作る「ソーダブレッド」の二つです。

ソーダブレッドは普通のパンのふわふわとした食感ではなく、ざっくりした軽い食感が特徴です。また、ブレッドに具材を挟む「サンドウィッチ」も非常にポピュラーです。

食文化③アイルランドのお酒

アイルランドと言えばアイリッシュビールが有名ですが、やはり一番有名なのがギネスビールです。

世界中の人々から愛され、日本でもバーには必ずと言って良いほど置いてあるギネスビールですが、アイルランドでももちろんよく飲まれ、一日に消費されているお酒の半分がギネスビールというほど愛飲されています。

日本産のビールは何社もの会社が凌ぎを削っていますが、アイルランドでのギネスの強さは圧倒的なようです。



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