九份観光を最高に楽しもう!おすすめのスポットと時間帯について

また、さらに10メートルほど進んだところの右側に「魚丸伯仔」という、おなじく有名な魚のつみれ、魚団子のお店があります。このどちらかで頂けば間違いはないでしょう。

魚のつみれの「阿雲傅統切仔麺」のすぐ先には地元の人々がおすすめするパイナップルケーキのお店があります。「老珍香」というこのお店の売りはパイナップル100%のケーキ。餡の比率が多いので食べ応えがあります。箱に入った10個入りや15個入りのものもあり、お土産用にはぴったりです。

基山街の後ろの方には九份名物のスイーツ、草餅のお店が続きます。手作りで懐かしい味のする、ほんのり甘い草餅に、アンコや切干大根が入っていたり、タロイモをまぶしたものなど種類もいろいろあります。草餅のお店も数多くありますが、最も有名なのが「阿蘭」というお店。オレンジ色の看板が目印です。

そして、もう一つの名物お芋の団子も通りの終わりの方まで我慢しましょう。草餅の「阿蘭」のすぐ先、九份でお芋の団子といえばココ、という圧倒的人気を誇っている「頼阿婆」が階段通りの近くにあります。周囲に人だかりがあるので、すぐ分かるかと思います。

2-2 九份のフォトジュニックなポイントはここ!

■海悦樓茶坊のテラス〜九份のNo1夜景スポット

九份といえば、この記事のトップでも使用しているこちらの写真を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。赤い提灯が幻想的に輝き、被写体のどこか異国情緒を感じさせる木造建物と合わせて大変魅力的な景観を形作っています。

こちらの建物は「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆の館のモデルだと噂されている「阿妹茶楼」というお店です。(公式には否定されているようです。)

この写真を撮影している場所は、阿妹茶楼の道を挟んで向かい側にある「海悦樓茶坊」というレストランのテラスです。3階建ての建物でテラス席では海まで見下ろすことができます。幻想的な景色を堪能しながら食事ができるレストランとして人気のお店です。

もちろん、レストランなので写真撮影だけで入店するわけにはいきませんが、軽食もあるので休憩がてらによってみるのもいいでしょう。

■豎崎路の階段〜ノスタルジックな提灯通り

九份といえば、赤提灯と石畳の階段。こちらの階段通りも非常に有名です。この場所は「豎崎路」と呼ばれる通りで、最初の「基山街」を歩いていくと終点のあたりで交差しています。

十字路の右側の方、海側の方の「豎崎路」を降っていくと、こちらの写真のような赤提灯が並ぶ美しい景色が続いています。ちなみに先程述べた「阿妹茶楼」などもこの通りを降った先にあります。

赤提灯は夕方以降にしかと灯らないため、時間配分に注意が必要です。

■軽便路〜台湾ののどかな田舎風景

商店街になっている基山街と赤い提灯が並ぶ石畳の階段、豎崎路が九份観光のメインストリートです。ほとんどの人はここだけで満足して帰ってしまいますが、観光客向けではない、地元の人の暮らしが垣間見える場所こそが本当の九份のだといえるでしょう。気ままに散策の足を伸ばすついでに、この街の素朴な情景を見に行きませんか。

まずは石畳の階段を下りた先、映画館のある広場からスタートします。この場所は、豎崎路と軽便路の交差地点。多くのひとはここで観光を終えて帰路についてしまいますが、ここから再度スタートです。

降りてきた階段を背にして、左側の細い道に入ります。映画館の横を通りすぎ、軽便路を西にむかって進みましょう。

しばらく行くと、右手には海が見えてきます。視界いっぱいに海が広がり、遮るもののないこの場所はおすすめの撮影スポットです。

複雑に海岸線が入り組んでいるのがよくわかります。ここは台湾の北の端。海に向かって左前方には中国大陸が、正面から少し右よりのあたりに韓国が、そのさらに右手には日本が位置しています。

さらに軽便路を歩いていくと、ちょっとした公園のような場所に出ます。公園を通り過ぎ、軽便路をどんどん進んでいくと、道は右側にカーブします。このあたりまで来ると、観光客の姿を目にすることはほとんどありません。

この場所こそが、観光客向けでない九份の本当の顔。風情のある台湾の田舎の風景を見ることができます。
どことなく日本の田舎に似ていながらも、ところどころ異国を感じさせる要素が見つかるはずです。

遠くにはお寺も見ることができ、なかなか幻想的な光景が広がっています。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。台湾の九份には、おすすめの観光スポットがたくさんあります。日本からでも行きやすい街ですので、ぜひ参考にしてください。