日本三名園のひとつ。偕楽園を観光するのに見逃せないポイント

偕楽園

日本三名園のひとつでもある偕楽園。その素晴らしい梅や桜をご覧になったことはありますでしょうか。一度訪れたらその美しさにびっくりするでしょう。

今回の記事では、水戸にある偕楽園を訪れたらチェックしてほしい見どころポイントをまとめています。ぜひ参考にしてください。

1.見逃せないポイントが満載!美しい偕楽園の見どころとは

偕楽園の見どころ①「好文亭表門」

好文亭表門は、200年前の当時のままの姿であり、空襲も免れています。表門には、黒門という別名があります。

屋根の部分が、黒っぽい色をしており、燻した松はこのような色に変化し、独特な魅力を感じることができます。

表門をくぐると、徳川斉昭が設計した世界を知ることができます。

偕楽園の見どころ②「好文亭内部 奥御殿 菊の間から始まる9の部屋」

好文亭は、詩文や書画などの道にたずさわる人、家臣、庶民などを集めて、詩や養老の会などを催す場所として作られました。建物はもちろん、細かなカラクリの設計まで、徳川斉昭自身が指示したそうです。

それでは、まずは奥御殿という花や木の名前のついた部屋から見ていきましょう。順路に従って進むと、最初に菊の間があります。

菊の間から始まり、桃やつつじ、萩、紅葉、松、竹、梅、桜、と花や木の襖絵の描かれた部屋が続きます。それぞれの襖絵が非常に見事です。描いたのは、田中青坪、須田珙中という2人の作家。

全9室に描かれた襖絵で、四季折々の花が楽しめます。ちなみに、これらの花や木は、偕楽園ですべて実際に見ることができます。

偕楽園の見どころ③「好文亭内部 楽寿楼からの絶景」

徳川斉昭が作り上げた世界を堪能できる場所です。外の景色を見ると、素晴らしい絶景が広がっています。

好文亭の目の前に、湖が見えます。千の波の湖、とかいて、千波湖(せんばこ)という湖です。偕楽園に人工の池がないのは、目の前に千波湖があるからなのです。

日本庭園では、古くから遠くの山の景色などをその庭の一部であるかのように利用する概念があります。いわゆる、借景。その名の通り、景色を借りているのです。

偕楽園は、目の前に千波湖があるからこそ、人工の池は必要なかったのです。むしろ、千波湖を活かすために、この場所に好文亭を作ったのだとも言えるでしょう。

偕楽園の見どころ④「孟宗竹林」

ここは、孟宗竹林と呼ばれている竹林です。立ち止まって、ゆっくりとこの場所の雰囲気を味わってみてください。

徳川斉昭のこの空間を修練の合間に、心を落ち着け、自分と向き合う時間に当てることができるように作りました。向き合えていなかったことに向き合う時間です。

当時弘道館で、日々武術や学問に打ち込んでいた学生たちも、時折この場所に来ては、自分の人生や国の行く末に思いを巡らせていたのかもしれません。

偕楽園の見どころ⑤「吐玉泉」

大きな大理石をくりぬいたところから、水が湧き出しています。吐く玉の泉、と書いて、吐玉泉(とぎょくせん)と言います。

このあとに向かう好文亭という建物にある茶室で、お茶を入れるときにここの水を使用していました。ここで水を汲み、建物まで運んでいたのです。

また、嘘か真か、目に塗ると目がよくなる、という噂もあるそうです。

偕楽園の見どころ⑥「季節限定で見れる梅」

偕楽園では、何と言っても素晴らしい梅を見ることができます。

梅の種類によって開花する時期は少し異なりますが、「早咲きは1月中旬~2月中旬ごろ」、「中咲きは2月上旬~3月中旬ごろ」、「遅咲きは3月上旬~4月上旬ごろ」になります。

梅を眺めながら園内を散策するのは、本当にリラックスすることができます。

2.偕楽園の営業時間、アクセス方法を紹介

営業時間

開園:2月20日~9月30日

6:00~19:00

開園:10月1日~2月19日

7:00~18:00

偕楽園本園を除く区域は24時間

地図

〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目

最後に

いかがでしたでしょうか。

偕楽園は梅の季節に訪れるのが一番です。ただ、梅だけじゃない見どころもたくさんあります。

好文亭は歴史を感じる建物であり、徳川斉昭が造り上げた世界観は最高です。是非訪れて見てください。

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