知れば知るほど面白い街!鎌倉の観光スポットやお寺の歴史を紹介

鎌倉観光

「鎌倉を十分に観光したい」、「鎌倉の歴史を知りたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。鎌倉は年間2000万人以上が訪れる日本でも人気の観光地です。

たくさんの神社仏閣や歴史的建造物、おいしいお店はもちろん、見渡せば山、歩けば海まですぐという自然にも恵まれた立地にある鎌倉は、数え切れないほどの見どころがあります。

今回の記事では、鎌倉の歴史と文化、デートにも使える体験型のコースを紹介しています。当時の文化に触れることで、800年の歴史に思いを馳せながら古都鎌倉を散策してみましょう。

1.デートにも!楽しめる鎌倉の観光おすすめポイント5選

鎌倉のメイン参道でもある「若宮大路(わかみやおおじ)」を散策し、源頼朝ゆかりの「鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)」を紹介しています。

ランチでは鎌倉時代から広く広まった精進料理を紹介しているのでデートプランの参考にしてください。また、人力車に乗って北鎌倉の「建長寺」、最後に座禅を体験の案内をしています。

1-1 鎌倉おすすめポイント①「若宮大路と3つの鳥居」

JR鎌倉駅を出てまっすぐ行くと突き当たるのが若宮大路という大通りです。鳥居は、神様と私たちの領域を分ける境界線の役割であり、神様の領域への玄関口です。

ちなみに、若宮大路には3つの鳥居があります。それぞれ由比ヶ浜側より「一の鳥居」「二の鳥居」「三の鳥居」と言います。これら3つの鳥居は当時は石でできていました。

関東大震災で崩れてしまい、「一の鳥居」だけは石造(いしづくり)で復元されましたが、「二の鳥居」と「三の鳥居」はコンクリートです。

この段葛は源頼朝の妻・北条政子の安産祈願のために作られたといわれています。葛石を積んで周りより一段高い参道を気づいたので段葛と呼ばれています。

また、この段葛は軍事的な意味を持っていたとも言われています。「二の鳥居」から「三の鳥居」まで続く段葛は最終地点に近づくほど、どんどん道幅が狭くなっています。

これは、遠近法を用いて幕府の中核である鶴岡八幡宮が遠くにあると錯覚させて、敵が攻めにくい形状にしておいたそうです。

1-2 鎌倉おすすめポイント②「85年以上も続く老舗」

鎌倉はグルメタウンとしても有名であり、多くのレストランがテレビや雑誌で毎日のように特集されているほどです。せっかく鎌倉に来たのであれば、精進料理も食べられるお店の「峰本」という創業85年も続く歴史あるお店がおすすめです。

精進料理とは、仏教の教えに従って、殺生・煩悩といった刺激を避けることをテーマに作られ、修行僧たちが寺で食べている料理のことです。

「峰本」はレストランなので、寺で出される精進料理とは違って少し豪華ですが、肉や魚を使わなくても、だしの力や調理の方法でおなかも満足するお膳が完成します。

1-3 鎌倉おすすめポイント③「鶴岡八幡宮」

鶴岡八幡宮は鎌倉幕府を開いた源頼朝一族にゆかりのある神社であり、氏神(うじがみ)様として奉りました。日本では自分の住むその地域それぞれを守ってくれる神様がいるとされ、その神様を氏神様と呼んでいます。

鳥居をくぐり早速境内に入ると、太鼓橋というアーチ状の橋をが見えてきます。丸く反りかかった様が太鼓のように見えることからそう呼ばれています。この太鼓橋のかかる池が「源平池(げんぺいいけ)」です。

四季折々の花が私たちの目を楽しませてくれます。右手の大きな方が「源氏池」、左手の小さな方が「平氏池(へいしいけ)」で、平安時代の終わりに起きた源平合戦をモチーフにしています。

源平合戦とは源頼朝率いる源氏と、そのころ実権を握っていた平清盛率いる平氏の戦いです。このとき、平清盛を討ち取り、存在感を表したのが源頼朝で、後に鎌倉幕府が開かれました。

「大石段」と呼ばれる大階段を上ると、いよいよ「本宮(ほんぐう)」です。鶴岡八幡宮の本宮は国の重要文化財にも指定され、豪華絢爛な創りとなっていてまさに見どころですが、長い石段を登り切り、若宮大路を見渡す景色も是非楽しんで頂きたいポイントです。

1-4 鎌倉おすすめポイント④「人力車」

鎌倉の歴史を知るには人力車に乗って観光するのがおすすめです。自転車よりはゆったりとしたスピードで、心地の良い揺れの中、風を感じ景色を楽しみながら移動することができます。

人力車を引く人を車夫と言い、車夫は鎌倉の街を知り尽くした観光ガイドのスペシャリストでもあります。車夫のおすすめポイントや好きな場所での写真撮影もできますので、鎌倉デートの思い出におすすめです。

1-5 鎌倉おすすめポイント⑤「座禅体験も建長寺」

建長寺の正式名所は「建長興国禅寺(けんちょうこうこくぜんじ)」といい、西暦1253年に建てられました。和暦で言うと建長5年の時に建立されましたが、寺の名前に年号が用いられるのはとても珍しく、特別な許可が出たそうです。

そのことからも、鎌倉時代の代表的なお寺であったことが伺えます。建長寺の特徴は、日本で初めての禅寺ということです。仏教の教えは様々で、多くの宗派に分かれています。

その宗派の一つが禅宗です。禅宗はとても厳格で厳しい規律を尊重する宗派です。中国から輸入した形で日本に広まりましたが、今では中国よりも日本により根付いている宗派とも言われています。

中国から日本の鎌倉に来ていた蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)という僧侶を招いて建長寺を開山しました。これから体験する座禅とは、禅の基本的な修行の一つです。姿勢を正して座り、精神統一します。



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