小石川後楽園の見どころ7選!歴史を知ればデートもより楽しい

小石川後楽園

小石川後楽園の見どころや歴史について知りたいと考えていませんでしょうか。小石川後楽園は、約400年前、江戸時代初期の1629年に造園され、徳川御三家のひとつ、水戸藩の初代藩主・徳川頼房(みとよりふさ)によって築かれ、息子の2代藩主水戸光圀(みとみつくに)によって手を加えられて完成しました。

小石川後楽園は、現在残っている庭園の中では東京で最も古いものです。今回の記事では、そんな歴史ある庭園の魅力を十分に紹介しています。ぜひ参考にしてください。

1.小石川後楽園のおすすめ見どころポイント7選

1-1 小石川後楽園の見どころ①「渡月橋〜通天橋」

入り口付近の広場から左手の道に行くと、橋と川が見えてきますが、この橋は渡月橋といいます。渡月橋は、京都に同じ名前の有名な橋があり、このあたりは京都の有名スポットを再現しています。

奥に見える赤い橋は東福寺の通天橋、その左手には、今はもう燃えてしまって無いのですが、清水寺の観音堂がありました。この庭園を作ったのは、初代藩主頼房だと言いましたが、そのときの将軍・3代徳川家光もここの造園には関わっていました。

渡月橋を渡って少し歩くと階段があ理、登ると渡月橋の一帯を眺めることができる素晴らしいスポットがあります。

1-2 小石川後楽園の見どころ②「得仁堂」

通天橋を渡って少し歩くと左手に建物があり、得仁堂(とくじんどう)といいます。この庭園のなかで、水戸光圀が建てたもので唯一現存するものがこの得仁堂です。

1-3 小石川後楽園の見どころ③「一つ松」

得仁堂を通り過ぎ、一本道を歩いて行くと行手に大きな湖が見えてきます。湖のほとりに立派な松の木が生えていますが、この松を唐崎の一つ松と言います。

これは安藤広重が琵琶湖の美しい景色を8つ選んで絵を書いたのですが、唐崎の一つ松とはその8景に選ばれている一つです。つまりここは琵琶湖の景色を再現しています。

1-4 小石川後楽園の見どころ④「蓬莱島」

池の中央にある島は蓬莱島といいます。蓬莱とは、古代中国の伝説で東の海上にあると言われる島のことで、そこには不老不死の仙人が住むとされていました。

これは道教の考えで、やがて道教は日本にも伝わり日本庭園にも取り込まれました。実はこのように日本庭園というのは長い歴史の中で当時の流行が取り込まれていて、何度も変化しているのです。

そのなかでも江戸時代の大名庭園というのは、これまでのたくさんの庭園様式を取り込んだ、日本庭園の集大成と呼べるような位置づけなんです。

1-5 小石川後楽園の見どころ⑤「花菖蒲(はなしょうぶ)」

一つ松のある中央の池を通り、橋を渡って少し歩くと急にのどかな田園の風景を再現した一帯に出ます。ここは「田園」をテーマとしています。田んぼや菖蒲、梅に椿など、四季折々の草花が見られます。

昔はここ全面、田んぼだったと言われています。3代藩主が京都の公家からお嫁さんを迎えた時に、光圀が「藩主たるもの庶民の暮らしを知っておかなければならない」と言って、ここに田んぼを造りました。

そして、お嫁さんに庶民はこうやって米をつくって一年を暮らすのだといって教育したそうです。

1-6 小石川後楽園の見どころ⑥「円月橋(えんげつきょう)」



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