鎌倉大仏だけじゃない!高徳院に人が集まる理由を調査しました

高徳院

境内の観月堂には江戸時代後期の作とされる観音菩薩立像が安置され、鎌倉三十三観音霊場の第二十三番札所になっています。

御朱印受付時間

8:00~16:30(通年)

4.ちょっとした豆知識!鎌倉という地の謎を知ろう

鎌倉という場所にあふれる謎の一部をご紹介します。

4-1 鎌倉幕府誕生は1192年じゃない?

「いい国つくろう鎌倉幕府」、このフレーズには聞き覚えがある方も多いのではないでしょうか。1192年源頼朝によって開かれた鎌倉幕府。

とはいえ、幕府という言葉は江戸時代中期頃から使われ出したそうですから、平家が滅亡した1185年頃が鎌倉幕府誕生の時期ではないかとする説もあります。

4-2 壇ノ浦で滅んだのは平家で平氏ではなかった?

平安時代に栄華を誇ったのは、平氏ではなく平氏の一つ平清盛の一族である平家です。

壇ノ浦で滅んだのは平家であって、勝利した源氏を支えた武士団の中には多くの平氏がいたというのをご存知でしょうか。

4-3 頼朝はなぜ鎌倉に幕府を開いたのか?

頼朝が鎌倉に幕府を開いた理由については諸説あります。天然の要塞という地理的条件の他に、元々この地は頼朝の祖先の土地で、周辺には頼りになる武士団が多くいました。

さらに、朝廷のいる京都から遠く離れることで、政治への口出しをされないという思いもあったようです。とにかく、鎌倉というところは幕府成立時点から謎が多いのです。

5.ちょっと気になる高徳院の情報

歴史やパワースポットして人気の高徳院ですが、動物好きには見逃せない情報があります。

タイワンリス

境内の観月堂周辺や売店周辺で人馴れした、可愛いタイワンリスを観察することができます。

古くから別荘地として人気の鎌倉で、富裕層が個人的にペットとして飼っていた「タイワンリス」が逃げ出したとか、かつて旧「江の島植物園」で展示飼育されていたものが逃げ出したなど、繁殖の原因については諸説あります。

可愛いのですが庭の樹木をかじったり、戸袋や電線を切断したりと、被害が絶えず駆除対象となっています。餌を与えないように注意してください。

6.高徳院の基本情報、アクセス方法について

高徳院の所在地

〒248-0016

神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号

開門時間

4月〜9月

8:00~17:30

10月〜3月

8:00~17:00

大仏胎内拝観時間

8:00~16:30(通年)

拝観料

一般・中高生:200円

小学生:150円

大仏体内の拝観料

別料金1名当たり20円

高徳院へのアクセス

江ノ島電鉄利用の場合

JR横須賀線鎌倉駅から、江ノ電長谷駅で下車、徒歩約7分。

JR東海道線または小田急線藤沢駅から、江ノ電に乗り換え長谷駅下車、徒歩約7分

鎌倉駅からバス利用の場合

鎌倉駅東口バス乗り場1番から江ノ島電鉄バス、6番から京浜急行バスに乗車、大仏前停留所下車すぐ。

自家用車の場合

横浜横須賀道路利用

横浜横須賀道「朝比奈IC」から、県道204号経由

国道1号線利用

国道1号線藤沢バイパス出口交差を左折、県道30号線経由

圏央道利用

圏央道茅ヶ崎JCTから新湘南バイパス藤沢・横浜方面へ、国道1号線を経由

駐車場

障害者用に2〜3台程度の他は参拝者用の駐車場はありません。

付近の一般駐車場を利用してください。

7.まとめ

鎌倉大仏殿高徳院はミステリアスな謎があふれる人気観光スポットです。

歴史ファンならずとも、強烈な存在感を放つ鎌倉大仏の素晴らしさ、大仏を取り囲むように存在する高徳院の謎の数々。

少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ訪れてください。

高徳院