ポーランドの都市クラクフに行ってきました。もともと世界遺産であるアウシュビッツが目的でクラクフ行きの航空券を取ったのですが、アウシュビッツ以外にも歴史もレストラン・グルメも楽しめるスポットが多い都市でした。

また、カジミエーシュ地区というユダヤ人街を筆頭に、日本とは大きく違う建築物が並ぶので、街歩きをするだけでも異国に来た気分を味わえました。

今回の記事では、ポーランドに1週間程度滞在して、いろいろと歩き回ったの中でも、クラクフでおすすめの観光スポットとグルメをご紹介します。

1.クラクフの全体マップを作りました

まずはクラクフの都市の中心部からご紹介します。今回ご紹介するスポット・エリアを全体マップにしました。

クラクフはコンパクトな街なので、青いピンは観光スポット、赤いピンはレストラン・グルメ、緑はエリア(今回はユダヤ人地区として知られるカジミエシュ地区だけ)です。

2.ポーランド、クラクフ中心地のおすすめ観光スポット5選

2-1.中央広場 – 観光客も現地の人も集まる中心地

最初にご紹介するのは、中央広場です。中心部の中心ともいえる広場で、多くの人が集まり、多くのお店や教会が周りを囲んでいます。

次に紹介する『聖マリア像』や『織物会館』もすぐ見える位置にあります。周辺にある飲食店・レストランは、テラス席を出していることも多いです。

また、たまに馬車(本物の馬が引くあの馬車です!)が通ったりします。ここでのんびり時間を過ごすだけでも、ヨーロッパに来たなぁという気持ちを味わえる場所です。

◆中央広場の詳細情報
・住所:Rynek Glowny Krakow, Polska(Googleマップ
・営業時間:24時間
・休業日:無し
・URL:無し
・予算:無料

2-2.聖マリア教会 – 1時間ごとにラッパが鳴るポーランドで最も美しい教会

13世紀に建てられた「ポーランドで最も美しい教会」といわれています。写真の通り、2つの尖塔をもつ重厚なゴシック様式の教会です。教会の中に入ると、青色ベースのステンドグラスに魅了されます。

聖マリア教会は1時間ごとにラッパが鳴っているのですが、そこにはあるエピソードがあるそうです。それは、昔、クラクフを襲おうとするモンゴル軍が来たことを告げるために、ラッパ手が聖マリア教会の塔からラッパを鳴らしていました。

ですが、そのラッパ手は、モンゴル兵の矢に打たれ、亡くなってしまったそうです。そのラッパ手を悼むために、14世紀からずっとラッパが鳴らされているのです。ちなみに、このラッパは、「ヘイナウ・マリアツキ」と呼ばれています。

聖マリア教会の入場料は10zlですが、写真撮影もする場合は追加で5zlかかります。

ラッパの音を実際に鳴らしているシーンはこんな感じだそうです。

◆聖マリア教会の詳細情報
・住所:Rynek Glowny 5, Krakow, Poland(Googleマップ
・営業時間:11:30-18:00 (月~土)、14:00-18:00 (日)
・休業日:無し
・URL:http://www.mariacki.com/
・予算:大人10zl、子供・学生5zl、カメラ・ビデオ撮影5zl(※2017/9/1時に1zl=約31円)

2-3.織物会館 – クラクフのお土産はここで買うべし!多彩なショップが集まるモール

中央広場のすぐ横にあります。1階には、民芸品や、琥珀、切り絵などのクラフト雑貨、革製品、アクセサリーなど、多彩なショップが集まっています。

ポーランドのお土産を選ぶなら、この織物会館がおすすめです。もともとは、名前の通り、布の取引が行われていた場所だったそうです。

2階はクラクフ国立美術館になっていますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

◆織物会館の詳細情報
・住所:Sukiennice Krakow Poland(Googleマップ
・営業時間:店舗による
・休業日:店舗による
・URL:無し
・予算:50~300zl(※2017/9/1時に1zl=約31円)

2-4.ヴァヴェル城 – クラクフ観光で絶対に外せない世界遺産

全体マップをご覧の通り、中央広場から歩いて10分ほどの小高い丘の上にあります。下に流れているのは、ヴィスワ川です。

敷地内は無料で入れますが、「城の大広間」「王族の私室」「宝物・武具博物館」など、いくつかの場所は枚数限定かつ時間指定が行われるので、朝早くから行くのがおすすめです。

すぐ横にヴァヴェル大聖堂もあり、こちらもおすすめです。同じタイミングで周ることをおすすめします。

◆ヴァヴェル城の詳細情報
・住所:Wawel 5, Krakow Poland(Googleマップ
・営業時間:6:00-17:00
・休業日:無し
・URL:http://www.wawel.krakow.pl/pl/
・予算:無料

2-5.カジミエシュ地区 – 映画『シンドラーのリスト』の舞台にもなったユダヤ人ゲットーのあったエリア

後に紹介するアウシュビッツもそうですが、ポーランドはユダヤ人の歴史と切っても切り離せない国です。中央広場から歩いて15分ほどのところにあるのがユダヤ人街であるカジミエシュ地区です。

もともとは、1335年にカジミエシュ大王が、クラクフとは別の街として作ったそうです。カジミエシュ大王は、迫害されていたユダヤ人の保護活動をしており、結果として多くのユダヤ人が住むようになったそうです。