奈良のパワースポットおすすめ10選!祈りを受け入れる神聖な場所

奈良 パワースポット

鏡王女にあやかりたいと願う女性やカップルの参拝客が絵馬を奉納されています。また、恋神社前にある「むすびの岩座(いわくら)」にタッチして、願い事をすればかなうといわれています。

美しい木々に囲まれた境内に、一歩足を踏み入れただけで、心が落ち着くでしょう。ぜひ、談山神社で、恋のパワーをいただいてください。

奈良のパワースポット⑤「石上神宮」

石神神宮 奈良パワースポット(筆者撮影 石上神宮)

石上神宮は、奈良盆地の東、龍王山のふもとにあります。記紀や万葉集にもその名前が残る古社です。有名な国宝の、七支刀(しちしとう)が伝わっています。

石上神宮は、剣の霊威を祀っていることから、武力の神と思われていますが、実は、武力ではなく、ピンチを救い、心や体に安らぎを与え、生命力に活力を与えてくださる神様だといわれています。ぜひ、そのパワーを実感しにお越しください。

石上神宮の境内では、神の使いとして敬われている、色鮮やかな鶏が放し飼いにされています。鶏の鳴き声は、魔よけと考えられているそうなので、鳴き声を聞くと、いいことがあるかもしれません。

奈良のパワースポット⑥「吉祥龍穴」

吉祥龍穴 奈良パワースポット(筆者撮影 吉祥龍穴)

奈良県宇陀市の女人高野、室生寺の奥に室生龍穴神社があります。その奥宮にあたるのが、吉祥龍穴です。室生龍穴神社から、約1.3㎞山道を登ったところにあります。山道を進むと道路に面して、鳥居と「吉祥龍穴」と書いた看板がありますので、見落とすことはありません。

鳥居をくぐり、川音に導かれるように、下に降りていくと、屋根のついた拝所があり、そこから向こう岸の「吉祥龍穴」を拝します。

室生寺一帯は、室生火山群に属し、柱状節理の岩が点在していますが、この吉祥龍穴も、柱状節理の中に、ぽっかりと穴が大きく開いていて、そこにしめ縄がかかっています。そこに住むという龍の息遣いさえ感じられる気がします。

吉祥龍穴から、目を右に転ずると、大きな岩盤の上を流れ落ちる滝(招雨瀑 しょううばく)があります。滝とその上の大きな空間に包み込まれるような感じがします。

流れ落ちる水音、深い森、岩にぽっかり開いた穴に、現代人が忘れた、自然への畏敬を思い出させます。

奈良のパワースポット⑦「八ツ房杉」

八ツ房杉 奈良パワースポット(筆者撮影 八房杉)

これは、奈良県宇陀市菟田野にある桜実神社にある八ツ房杉(やつふさすぎ)です。国指定の天然記念物に指定されています。神武天皇が大和平定のために陣を張っていた時に植えられたという伝承があります。

株から伸びた8本の幹が互いに絡み合い、ある幹は1本になり、再び分かれるといった珍しい樹形です。また、樹皮は、美しい紅色をしています。

その樹の下に立って、見上げるとき、その存在感に圧倒されます。巨樹が持つパワーというのでしょうか。樹からのパワーが、体に注入されるのを感じます。樹の大きさ、樹が生きてきた時間の長さに、癒されます。

桜実神社周辺には、又兵衛桜、高井の千本杉、宇多水分神社の夫婦杉等、圧倒する巨樹があります。ぜひ、あわせてごらんになってください。

奈良のパワースポット⑧「桃尾の滝(もものおのたき)」

桃尾の滝 奈良パワースポット(筆者撮影 桃尾の滝)

桃尾の滝は、奈良県天理市の布留川(ふるかわ)の上流にあります。後嵯峨天皇や僧正遍照が、古今和歌集のなかで「布留の滝」と詠ったのはこの滝だと考えられています。

高さ23mの高さのこの滝は、春日断層崖の中では、最も大きな滝です。明治時代までは、蓮華王院龍福寺という密教寺院の境内の中にあり、中世修験道の信仰の場所でもあり、また、石上神宮の元宮であるとも言われています。

滝壺の周りには、各時代の摩崖仏や石仏などがあり、信仰の深さを物語っています。この滝は、滝のそばまで車で入れるため、たくさんの方が訪れます。

そして、滝のしぶきを感じるところまで近づくことができるので、水のパワーをそのまま、浴びることができます。

古代の人が、この滝に、畏れを抱き、信仰の対象としてきたことを、身をもって感じられるでしょう。石上神宮と併せて訪ねられることをおすすめします。

奈良のパワースポット⑨「鍋倉渓」

鍋倉渓 奈良のパワースポット(筆者撮影 鍋倉渓)

この巨石の流れをご覧ください。これが、鍋倉渓です。鍋倉渓は、奈良県山辺郡山添村のフォレストパーク神野山の中にあります。大小の黒色の岩々が、幅250m、長さ650mにわたり、まるで溶岩の流れのような景観を作りだしています。岩の下を水が流れていますが、音はすれどその流れを見ることはできません。

この自然が持つ、とてつもない大きさのパワーに圧倒されます。このたくさんの巨石の前に立つとき、日々の様々なことは、なんだかちっぽけなことのように感じることでしょう。

また、この鍋倉渓の巨石の流れは、自然崇拝をしていた古代の人が、巨石を信仰の対象とし、星座(天の川・夏の大三角形)を地上に映したものではないかとも考えられています。

頂上までの間に、天狗岩(わし座のアルタイル)、八畳岩(琴座のベガ)、王塚(白鳥座のデネブ)、北斗岩(北極星)、竜王岩(アンタレス)と考えられる岩があります。

奈良のパワースポット⑩「高天原 橋本院」

高天原 橋本院 奈良パワースポット(筆者撮影 高天原 橋本院)

高天原 橋本院は、奈良県御所市にあります。その辺り一帯は、高天彦神社をはじめ、数々の遺跡があります。そして、橋本院の庭は、葛城古道のルートにもなっていますので、平日、休日を問わず、たくさんのハイカー、参拝客でにぎわいますが、その方たちは、「この地に入ると、空気が変わる」とおっしゃいます。

橋本院は、奈良時代の僧、行基が開いたとされ、ご本尊は、十一面観世音菩薩像です。橋本院では、白雲岳を背景に広がる瞑想の庭を造ってこられました。四季折々の花が咲き乱れ、癒しの空間になっています。寺の真ん中には、長い枝を垂らすカヤの木が立ち、この樹の下も、パワースポットの一つになっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。どのパワースポットも、パワースポットという名前にふさわしいパワーを持っています。「良きパワー」をいただいて、さあ、元気にまた、歩きだしましょう。



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