京都の西陣織とは何か?歴史や特徴をわかりやすく紹介します

西陣織

5~6世紀、渡来人の秦氏が日本に養蚕と絹織物の技術を持ち込みました。その後、平安京に都が置かれ、さらに織物づくりがさかんになります。

室町時代の応仁の乱の際、西軍の本陣が、今の西陣の辺りに置かれました。

それで、それ以降、その地は西陣と呼ばれるようになりました。戦乱を逃れて非難していた人たちが戻り、西陣の辺りで絹織物づくりを復活させます。

18世紀初めから江戸時代半ばにかけて、京の宮廷文化に育まれ、富裕層に支持され、西陣織は最盛期を迎えます。

その後現在に至るまで、西陣は、日本の高級絹織物の産地として1000年以上続いています。1975年(昭和51年)には、国の伝統工芸品に認定されました。

4.西陣織って値段はどれくらい?

西陣織の歴史、特徴などを見てきました。では、実際に西陣織のものを買うとしたら、どのぐらいするものなの?と気になります。

もちろん、こういう着物系のものの値段って、基準になる定価のようなものがあるわけではありません。まさに、ピンキリといえます。

西陣織は、最初に書きましたように、最も品格が高い帯です。西陣織の袋帯で、2~3万円から買えるものがあります。

ただし、高いものは、数百万円、さらに数千万円のものさえあると言います。

そんな高額なものは買えないけれど、手ごろな小物なら買ってみたいなと思っている方に小物の値段をご紹介します。

一般的なところでは、西陣織のネクタイや和装バッグ、草履バッグセットがおすすめです。

もちろん、高いものはいくらでもありますが、目安として、ネクタイなら3000円ぐらいから、和装バッグで5000円ぐらいから、草履バッグセットで25000円ぐらいからです。

長財布が8000円ぐらいから、がま口で2000円ぐらいからです。

珍しいところでは、iPhoneの西陣織のカバーが3000円ぐらいからあります。さらに、コンバースのALL STAR 100周年モデルが西陣織です。

最後に

西陣織の基本をご説明しました。いかがでしたでしょうか。京都市地下鉄今出川駅から徒歩10分のところに、西陣織会館があります。

西陣織についての展示があり、毎日、きものショーも行われていますので、ご興味がある方は、京都観光のついでに寄ってみてはいかがでしょう。

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