神奈川県の小田原は温暖な気候と海と山の自然に恵まれた土地で、地元の特産物を使ったお土産がたくさんあります。
また、箱根や伊豆方面への玄関口でもあり、それらの地方の名物や特産品も販売されています。
今回の記事では、小田原でおすすめのお土産を厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてください。
1.小田原といったらコレ!定番中の定番お土産4選
小田原の定番お土産①「籠清のかまぼこ」

海に近い小田原では古くからかまぼこの生産が盛んでした。市内には「かまぼこ通り」という老舗かまぼこ店が軒を並べる通りもありほどです。
新鮮な原料と確かな技術で作られるかまぼこには色々な種類がありますが、老舗「籠清(かごせい)」の「どうぶつかまぼこ」はとても現代的。
色もデザインも可愛く、もちろん味も保証付きで、大人にも喜ばれるお土産です。
小田原の定番お土産②「ういろう」
お館さまにすみれの花輪と外郎(ういろう)を差し上げたらとても喜んでくださいました。外郎とは南北朝時代に小田原に住みついた明国人が広めた煉菓子です。今でも小田原の銘菓として有名です。ぜひ食べて下さいね。 pic.twitter.com/NQ0w7IB4
— 北条夫人(桂林院殿) (@hojo_fujin_) 2018年8月22日
小田原の株式会社「ういろう」は650年、25代にもわたってお菓子のういろうを作り続けている老舗です。
ういろうやのういろうは米粉と砂糖を水で練って蒸したシンプルな和菓子で、白、黒、茶、小豆本練り、栗の5種類があります。
どちらかというとどっしりと重いタイプのういろうで、ねっとりとした食感とほんのりとした甘さの両方にはんなりとした気分になります。緑茶でゆったりと頂きたいお菓子です。
小田原の定番お土産③「柳屋ベーカリーのあんぱん」
小田原なう。
そして、柳屋ベーカリーのうす皮あんぱん買ってきた✨ pic.twitter.com/dozWzqBy19— NOEL@🐱9/2敦賀町会議🐰9/9富山こすフェス🐺 (@NOEL122680) 2017年8月17日
大正時代に創業した「柳屋ベーカリー」のパンは皮が薄く、手に持つとずっしりしています。あんぱんというよりは餡が主役で和菓子のような食べ心地です。
季節のフレーバーも含め、たくさんのパンが販売されていますが、1番人気は「黒豆あんパン」で、中には北海道黒豆がぎっしり入っています。
小田原の定番お土産④「山安の干物」
小田原の山安さんで干物を買った(o^u^o)
ここのはホント美味しんだ♡ pic.twitter.com/Pb93FPVBFd— 影千代♷FLSTSB (@k_chiyo) 2014年10月5日
小田原では干物があちらこちらで売られているのを目にすることでしょう。「山安」は江戸時代から干物一筋の店で、専門店らしい品ぞろえと新鮮さが自慢です。
商品は季節によって変わります。旬のもの、小田原近海特産の魚などを何種類か組み合わせてお土産にすると喜ばれます。
2.小田原駅はお土産探しにも便利!構内で買えるおすすめのお土産
小田原駅のお土産①「和菓子 菜の花の焼きモンブラン」
菜の花の焼きモンブラン😋めっちゃ(๑≧౪≦)オイシー pic.twitter.com/EX0jN263or
— ayumi (@ayumi292319) 2018年6月15日
「和菓子菜の花」は小田原箱根エリアで有名な菓子処です。「ご黒うさん」や「月のうさぎ」「小田原うさぎ」などのヒット商品が数々ありますが、おすすめは「焼モンブラン」です。
サクサクの紙のように薄いパイ皮の中心には渋皮栗が丸ごと1つ入っています。栗を包むスポンジ生地は良質なバター、卵、アーモンドプードルの香り高いものです。
思いの外食べごたえもあり、贅沢な気分になれるお菓子です。
小田原駅のお土産②「湘南ゴールドナパージュケーキ」
「湘南ゴールドナパージュケーキ」は「小田原セレクション2016」を受賞したお菓子です。湘南ゴールドは神奈川県のオリジナルブランドで、華やかな香りと高い糖度が特徴です。
しっとりとした食感のこのケーキは紅茶によく合いそうです。10カットに切れている上に日持ちも90日しますので、職場へのお土産などにぴったりです。