別府温泉で有名な大分県のお土産を考えているけれど、おすすめのお菓子は何がいいだろうと悩んでいませんでしょうか。大分は歴史も深く、海もあり、渡したいお土産がたくさんあります。
今回の記事では、大分のお土産の中でもお菓子のみを厳選して紹介しています。どれも喜ばれるお土産ばかりですので、ぜひ参考にしてください。
1.これぞ人気の定番!大分のおすすめお菓子5選
1-1 ざびえる(ざびえる本舗)

値段
6個入り600円
36個入り3000円など
「ざびえる」は50年以上の歴史をもつ大分銘菓です。バターの香り高い皮の中に白餡が入っています。刻んだラムレーズンが入っているバージョンもあります。
お茶菓子にちょうど良いサイズで、宣教師フランシスコ・ザビエルの名からとったネーミングもユニークかつ親しみやすいものです。
1-2 とり天せんべい(宝物産株式会社)
お土産で貰った
謎のとり天せんべい
サクサクで美味☺ pic.twitter.com/f5YEF8Emn6— ヒ*ロ \(D余EドNミIコM韻S)/ (@MAN_330_FEET) 2017年9月28日
値段
14枚入り600円
45枚入り1500円
「謎のとり天せんべい」は大分県のソウルフード、鶏の天婦羅をせんべいにしたものです。
「鶏のから揚げ」と「鶏天」は違うということを知ってもらいたいとのことで、パッケージには大分の方言や、大分県民にまつわるキーワードが書かれています。
せんべいを味わうと共に、大分についての豆知識も得られます。毎年夏季限定の味が出ており、2017年はにんにく醤油味でした。
1-3 やせうま(やせうま本舗 田口菓子舗)

値段
5個500円
32個3000円
大分の伝統的な食品に「やせうま」というものがあります。きしめんのような小麦粉で作った平たい麺をゆでて、きな粉と砂糖をまぶした食べ物です。
ご紹介する「やせうま」は、きな粉の餡を求肥で包んだもので、餅のようお団子のような半生菓子です。従来のやせうまとはやや趣が異なりますが、きな粉の風味が優しく懐かしく口の中に広がります。
1-4 温泉蒸しプリン(プリン工房 遊・You)
値段
1個234円
「温泉蒸しプリン」は日本有数の温泉地、別府温泉の温泉熱を使って蒸されています。しっとりとした食感もさることながら、特徴は苦みの利いたカラメルソースです。
パンチのきいた大人嗜好のプリンです。主婦のアイディアから生まれたプリンはブランデーやチーズ味などの変わり種も。かぼすや豊後オレンジ味など季節限定のフレーバーもあります。
1-5 兜最中(栗山堂)
友人から「兜最中」というのを貰った pic.twitter.com/noxFHN9627
— [10月]木場真奈美 (@manami_kiba) 2014年9月6日
値段
1個150円
大分県の中津は豊臣秀吉の軍師として名高い黒田官兵衛が城主となった町です。その官兵衛に関連するお菓子がいくつかありますが、この「兜最中」もその一つです。
官兵衛がかぶった兜をかたどった皮のなかにゆず風味の餡が詰まっています。ゆずも大分の特産なので、とても大分らしいお土産といえます。
2.職場のお土産におすすめ!大分のお菓子5選
2-1 つみ草せんべい(ぽこあぽこ)
値段
1枚63円
16枚1050円など
「つみ草せんべい」は、自然の中に咲いている季節の花を摘み取り、せんべいの中に閉じ込めたものです。押し花作品のように繊細で優しい色合いの花を口にすると、気持ちまで優しくなるようです。
職場で配る時は、その人のイメージに合う花のせんべいをそっと机の上に置いておくのも良いです。
2-2 ゆずこしょうラスク(ひよこ)
値段
10枚500円
大分名物の柚子こしょう風味のラスクです。ほんのり甘いラスクとピリッとした柚子こしょうのコラボが意外で、職場の話題になること間違いなしです。
柚子こしょうの風味が印象的なので、ラスクでありながらコーヒーや紅茶よりは緑茶に合わせたくなるような一品です。
2-3 おはぎ(鍵屋)
亀の井別荘 鍵屋のおはぎ
甘さ控えめでいくつでも食べれそう(*°∀°)=3 pic.twitter.com/A85pMoMYx3— ひろよし (@onsenmans) 2015年7月19日
値段
1個150円
「鍵屋」は湯布院の御三家と言われる有名旅館の一つ「亀の井別荘」の売店です。金鱗湖の近くにあり、宿泊でなくても利用することができます。
おはぎは看板商品の一つで、売店でイートインもできますが、お土産に買い求める人も多く見られます。甘さを抑えて素材の味を生かしています。職場での休憩タイムに喜ばれそうです。
2-4 かぼすサブレ(豊後ほがや)
あ、そうだ。
大分県のお土産に「かぼすサブレ」ってあるんだけど、柑橘系のサッパリ風味とクッキーの甘味が融合した美味しいものなので、見かけた際は良ければ買って食べてみてください。
普段クッキーをそこまで食べない年配の親も美味しいと言ってたのでストライクゾーンは広いはず…。 pic.twitter.com/dV5guRiYuV— mebius (@mebius_wara) 2017年10月1日
値段
30枚1000円
大分は全国98%のシェアを誇るかぼすの産地です。「かぼすサブレ」は大分特産のかぼすをかたどった可愛いクッキーで、生地にかぼすが入っています。
ひと口かじれば、爽やかなかぼすの風味と酸味を感じることができます。かぼす色の濃い緑をつかった袋も職場の雰囲気に癒しを与えてくれるはずです。
2-5 ゆずバウム(トゥエンティーワン・ハシモト)
1個1296円
「トゥエンティーワン・ハシモト」では朝採れの久住高原の卵を使って風味豊かなバームクーヘンを焼いています。「ゆずバウム」は大分産の柚子の皮を刻んだものが生地に練り込まれている上に、表面にも使われています。切り分けてゆずの香りを職場の仲間とシェアしてください。