旅館でチップは必要?渡す場合のマナーやタイミング、相場とは

旅館 チップ

・リピーターで自分の好みを踏まえたきめ細かいおもてなしを実感した時など

思いがけず親身なサービスやおもてなしを受けると、その気持ちに応えたいという感情が湧き出るのは自然なこと。

そんな感謝の意がこもったチップなら、渡す側、渡される側の双方にとってプラスになるかも知れません。

3.旅館でチップを渡す場合の相場、タイミング、渡し方は?

金額は、一般的に宿泊総額の10%程度が目安になることが多いようです。

硬貨が混じる半端な額は避けたいので、少人数だと2,000〜3,000円、家族連れなど人数が多い場合は3,000〜4,000円程度が目安となるでしょう。

ただし、あくまでも気持ちなので1,000円でも問題はありませんし、巷では1000円が一番多いという調査結果もあります。

渡すタイミングは、部屋に案内されて仲居さんがお茶を入れてくれる際や、部屋から退室する去り際にそっと渡すのが一般的。もちろん特別な計らいをしてもらった後に、感謝の意を込めて渡すのも良いでしょう。

なお、金銭をむき出しで渡すのは失礼に当たるので、白い封筒や懐紙に包んで渡すか、お年玉用のポチ袋を用意しておくのがおすすめです。

手元に何もない時は、せめてティッシュに包んで渡すようにしましょう。

4.チップの受け取りを禁止している旅館もあるので要注意

コンプライアンスの遵守が厳しく求められる時代となったため、旅館によっては宿泊客からの金銭の受け取りを禁止し、「チップ・心付けは頂けません」と明示しています。

中には領収書を発行したり、「前払い金」として宿泊費から相殺する旅館もあるようです。

そのため受け取りをやんわり固辞された場合、無理に渡すことはやめましょう。あらかじめお菓子類を用意し、「皆様でお召し上がり下さい」と渡すのもおすすめです。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

チップや心付けはあくまでも「気持ち」であり、あれこれ気に病んだり身構えたりする必要はありません。

金銭の代わりに、帰宅した後に感謝のハガキなどを送るのも一つの方法でしょう。



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