人気の辛口から有名銘柄も!静岡のテーマ別おすすめ日本酒9選

静岡 日本酒

全体として存在感ある華やかな香りと、口に含んだ後の清涼感を特徴としており、中でも純米吟醸は米の旨みを感じさせながらも、量を飲んでも飲み飽きることがなく、普段着感覚で楽しめるコストパフォーマンスに優れたお酒です。

臥龍梅 純米吟醸の紹介ページ

【個性派】静岡の一度は飲んでほしいおすすめ日本酒3選

次に手頃な価格ながら豊かな旨みを誇る、静岡ならではの個性派の逸品を3種選んでみました。

初亀 純米吟醸 べっぴん 辛辛(初亀酒造)

日本酒度+10ながら、飲み口はほのかな甘味を感じさせ、口の中で徐々に辛みを増すという印象です。口当たりが穏やかで、「べっぴん」の名の通り綺麗な味わいと後味が特長です。

蔵元は寛永12年(1636)創業。十八代を数える伝統ある蔵元で、先代杜氏の滝上秀三氏は、日本でも有数の名人として名をはせました。

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英君 特別純米酒 袋吊り雫(英君酒造)

もろみを入れた酒袋を吊るし、重力で袋から落ちるしずくを集めた逸品です。豊かな米の風味とふくよかな旨みを持つこれ程の逸品が、一升瓶3000円ちょっとで買えるとは何ともうれしい限り。

蔵元は明治14年(1881)創業の英君酒造。ちなみに仕込み水は蔵から3km程離れた山中にある桜野沢湧水を使用していますが、元々は先代社長がその良質な水に惚れ込み、一山丸ごと購入したというから実に豪気です。

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おんな泣かせ 純米大吟醸(大村屋酒造場)

ユニークなネーミングと、ラベルを彩る艶やかな歌麿の美人画が特徴です。柔らかな口当たりとすっきりした喉越し。まろやかな旨みと程よい甘みは女性にも喜ばれること請け合いです。

仕込み量が少なく仕入れるのが難しいため、「おんな泣かせは酒屋泣かせ」とも呼ばれているとのこと。蔵元は天保3年(1832)創業。仕込み水には南アルプスを源とする大井川の伏流水を使用しています。

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旨みと香りが一層引き立つ、静岡のおすすめ純米酒3選

白隠正宗 山廃純米(高嶋酒造)

穏やかで優しい香りに、山廃仕込みの酸味が程よくマッチ。常温で飲んでも美味しいですが、燗にすると一際ふっくらとした香りが広がります。ちなみに山廃とは、米をすり潰す「山卸し」という伝統的な作業を廃止した酒造法。濃醇で骨太な味わいが特徴です。

蔵元は文化元年(1804)創業。名僧・白隠禅師ゆかりの松蔭寺のお膝元で酒を造り続け、明治17年に幕末の名臣・山岡鉄舟が「白隠正宗」と命名しました。

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喜久酔 特別純米(青島酒造)

柔らかさの中にコクを感じる、穏やかな香りとふくらみのある骨太な旨みが特徴。濃醇ですがキレが良いのでついつい盃が進んでしまいます。雑誌「dancyu」の「食事を引き立てる日本酒特集」でも堂々1位に輝いたことがある通好みの食中酒。

蔵元は明治元年(1868)創業。「静岡型の酒造り」「手造りによる酒造り」「米作りからの酒造り」の3つをモットーにしています。

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志太泉 純米原酒 開龍(志太泉酒造)

2012年の純米酒大賞受賞酒。ワインで例えるならフルボディのどっしりとした旨さが特徴です。香りは清楚で酸味は控えめですが、地元藤枝市朝比奈地区産の山田錦をあえて70%しか精米しないことで、豊かな米のコクと風味を存分に引き出しています。

蔵元は明治15年(1882)創業。全国新酒鑑評会における金賞受賞の常連蔵で、仕込み水には硬度3.3の軟水である瀬戸川の伏流水を使用しています。

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まとめ

静岡といえば全国的に知られたお茶の名産地。そして他にも浜名湖のうなぎ、浜松餃子、富士宮やきそば、静岡おでんをはじめ旨いものが目白押しで、美味しい日本酒をイメージする人は少ないかも知れません。

しかし、知る人ぞ知る酒造りの実力はまさに全国レベルです。サッカー王国としての名声にも劣らぬ、“吟醸王国”静岡で醸された至高の味わいを、ぜひ一度あなたの舌で確かめてみてください。



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