シンガポールの文化ってある?ない?特徴や共通点、違いを紹介

シンガポール 文化

シンガポール旅行を考えているけれど、文化や習慣、特徴について知りたいと考えていませんでしょうか。

シンガポールには中華系約70%、マレー系15%、インド系10%、その他5%と人口構成がなっており、文化間の交流はあまり見られません。つまり、それぞれの民族が独自の文化・生活の様式を守っているのがシンガポールの特徴です。

今回の記事では、そのような中でも大きく見れば「シンガポール的」なものがあったり、シンガポールという「国」のあり方で、日本との相違点や似ている点を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

1.シンガポールの文化ってある?ない?特徴や違いを紹介

1-1 コミュニケーション文化の違い

英語と母国語

シンガポールの言葉は英語だと思っている人も多いと思いますが、それはあくまで「公用語が英語」だからです。プライベートではそれぞれの民族で中国語、マレー語、タミール語などが話されています。

中国語などはさらに細かく分かれ、福建語、広東語などのいわば方言も多いので、中国語の中にも共通語(普通話)があります。シンガポールでは3種類以上の言葉を操れる人もたくさんいます。

シングリッシュ

シンガポール人の話す英語は「シングリッシュ」と言われ、中国語に似たアクセントが特徴的であまり英語に聞こえなかったりもします。

単語自体もマレー語や中国語が語源のものがあり、独特の形で英語が使われているのです。アメリカ人やイギリス人の英語しか聞いていないと、はじめは少し戸惑います。

「知らない」と言えない

シンガポール人は「人より劣る」と感じることが嫌いだそうです。なので、「知ってる?」と聞かれた時もなかなか素直に「知らない」と言えず、「聞いたことはあるけどはっきりは分からない」と答えることが多いのです。

値段を聞く

会話をしていると持ち物の値段を聞かれることが多くあります。シンガポール人は損得に敏感で、自分の方が安く買った場合は密かに優越感、逆の場合は悔しい思いに浸るそうです。

おまけ

商品におまけがついていたり、3個買うと1個おまけ、のようなサービスが多くあります。ですので、店員に「あと1つ買うと得するよ」というようなプロモーションを掛けられることがよくあります。

1-2 シンガポールの治安や街文化の違い

シンガポールの規則

日本もシンガポールも法治国家ですが、シンガポールでは規則が厳しい上に取り締まりも厳格に行われます。シンガポールには海外からガムの持ち込みができません。タバコは1本でも課税の対象です。

喫煙に関しても厳しい規制があり、公共の場や公共交通機関で喫煙した場合は重い処罰の対象になります。つばの吐き捨てやゴミの投げ捨ても法律で禁止されており、違反すると罰金が課されます。

その他いろいろ細かなルールが多く、例えばバケツに水を入れっぱなしで放置もダメです。ボウフラが湧いて不衛生だ、という理由です。

産業

先進国として発展しているシンガポールですが、土地が狭いため第1次産業の発達が望めません。食料自給率は1割未満といわれ、水ですら半分はマレーシアから輸入しているほどです。

住宅

淡路島ほどの広さのところに500万人以上が暮らすシンガポールでは、一戸建ては普通の人には望むべくもありません。住宅のほとんどは政府が供給するHDBという高層団地です。



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