食べ終わった後の殻は出汁として味噌汁などにも使え、2度おいしい商品です。
2-2 巣鴨で買いたい商品のお土産「川村屋のたまねぎの漬物」
商店街の巣鴨駅側入口からすぐの「川村屋」は「たまねぎの漬物」で有名です。季節によっておいしい産地の玉ねぎを丸ごと使って作られる漬物は、シャキシャキの食感の中に甘みを感じられます。
醤油味の他に梅しそ味、黒胡椒味、赤ワイン味などがあります。ちょっと珍しく、お土産としても喜ばれることでしょう。
2-3 巣鴨で買いたい商品のお土産「おいもやさん興伸の大学芋」
薩摩 (大学いも)
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— Nala (@Nala_Thanks) 2016年9月11日
「おいもやさん興伸」は明治創業の芋問屋が経営する菓子店で、その時期のおいしいサツマイモを使った商品を販売しています。
中でも人気は秘伝の蜜をたっぷりと絡めた大学芋。レンジで軽く温めれば出来たての風味がよみがえり、幸せ気分で小腹が満たされます。
2-4 巣鴨で買いたい商品のお土産「長寿堂の地蔵せんべい」
お地蔵様をかたどったのが「長寿堂」の「地蔵せんべい」です。地蔵尊を食べるとは畏れ多い気もしますが、自分の身体の悪い箇所から食べると改善のご利益があるとか。
そんないわれを伝えながらお土産として手渡せば、きっと喜んでもらえるはずです。
2-5 巣鴨で買いたい商品のお土産「雷神堂の変わり煎餅」
都内を中心に店舗を展開する煎餅店「雷神堂」の本店はここ巣鴨にあります。雷神堂では普通の店には見られない煎餅がたくさんあります。
「十度づけ」は醤油を10回付け真っ黒になったしょっぱい煎餅、「サラダぬれかり」は酸味と甘みがマッチしたぬれ煎餅…など、変わった煎餅がたくさんあります。
お土産としても話題性たっぷりで喜ばれることでしょう。
3.巣鴨だからこそ買いたいご当地お土産4選
3-1 巣鴨のご当地お土産「山年園の大福茶」
「山年園」は60年以上も地元の人々や参拝に訪れる人に親しまれている茶屋です。巣鴨らしく、植物由来の多くの健康茶を揃えているほか、健康食品やお茶うけなども扱っています。
お土産におすすめなのは「大福茶」です。金粉入りで華やかなだけでなく、昆布や白豆、黒豆なども入っていて複雑で芳醇な味が楽しめます。
3-2 巣鴨のご当地お土産「マルジの赤い衣類」
「マルジ」は1952年創業の衣料品店で、地蔵通商店街に4店舗を展開しています。マルジではたくさんの赤い衣類を販売しています。赤い色は長寿を象徴する上にツボを刺激して体に良い作用を及ぼすのだとか。
マルジで有名なのは何といっても赤いパンツですが、さすがにお土産にするのは難しいので、他の赤い衣類を探してみましょう。
商店街のイメージキャラクター「すがもん」模様の赤いソックスなどは可愛らしくておすすめです。
3-3 巣鴨のご当地お土産「高岩寺の御影」
巣鴨の中心、とげぬき地蔵尊のお土産でおすすめなのは「御影」です。
これは縦4cm、横1.5cmほどの小さな紙に地蔵尊の絵が描かれているもので、具合の悪い部分に貼ったり、水と一緒に飲んだりして治癒を願うものです。
珍しい「飲むお札」としても有名なもので、知人のために買い求める人もたくさんいます。
3-4 巣鴨のご当地お土産「原田のオリジナル耳かき」
高岩寺の境内で店を開いているのが「原田の耳かき」で、手作りでオリジナル耳かきを作ってくれます。材質は竹で、竹の種類によって値段が多少違ってきます。
標準サイズの他に短めの携帯用、強度のある節つきなどのオプションが選べます。使い心地は抜群で「一生もの」という人もたくさんいるほどです。ユニークなお土産としていかがでしょうか。
最後に
このように巣鴨では下町の風情が漂うお土産をたくさん発見することができます。
流行に踊らされず長く愛されているものが多くありますので、巣鴨に行ったら是非自分の足で色々探してみてください。
巣鴨でのハイクオリティなお土産探しにこの記事がお役に立てばうれしいです。