寒い冬は苦手に感じる人も多いことでしょう。確かに朝は起きにくいし、日は短く、積雪などがあると大変です。でも、冬ならではの楽しみや美味しい食べ物もたくさんあります。
今回は少しでも冬を楽しめるよう、「冬といえば?」というものをピックアップしてみました。ぜひ参考にしてください。
1.冬といえば、食材や料理は何が思い浮かぶ?

冬の野菜
冬といえば「大根」は野菜の代表格です。ふろふき大根、おでんなど加熱することはもちろん、大根サラダなどにして生のまま食べることもできます。たくあんやぬか漬けなどにもなり、用途の広い野菜です。
「にんじん」も冬野菜の代表です。鮮やかな色は料理のアクセントとして欠かせないものです。その他、冬には「かぼちゃ」「白菜」「ごぼう」「ほうれん草」なども旬を迎え、冬の食卓を豊かなものにしてくれます。
冬の果物
冬の果物の代表と言えば「りんご」と「みかん」です。こたつでみかんを食べる光景は、今でも一般的なことでしょう。冬といえばこたつに入って、みかんを食べるというのはよく見る光景です。
りんごは生で食べるだけでなく、コンポートやアップルパイ、ジャムなど、加熱するレシピもたくさんあります。
爽やかな香りの「ゆず」は、料理につかうだけでなく、冬至の日にお風呂に浮かべたりもします。「いちご」はその名の通り冬場の1月から春先の5月に多く出回る果物です。
冬の魚介
冬になると日本近海にやってくる魚や、脂がのって美味しくなる魚介類もたくさんあります。
「はまち(ぶり)」は特に関西、北陸で多く食べられる魚ですが、刺身や寿司はもちろん、照り焼き、ぶりしゃぶや鍋、かぶら寿司などなど、冬には欠かせない魚です。
冬といえば「フグ」や「伊勢海老」「カニ」も冬の高級食材として知られています。その他「牡蠣」「さば」「にしん」「たらこ」なども冬を代表する味覚です。
2.冬といえば、どんなスポーツ、レジャーが楽しめる?

冬のスポーツ
雪や氷を利用した、冬ならではのスポーツも多くあります。
冬といえば「スキー」「スノーボード」「スケート」などが代表格ですが、「アイスホッケー」や「そり」「カーリング」なども冬のオリンピック種目に入っています。
冬のレジャーとしては、「雪山登山」「雪中キャンプ」「わかさぎ釣り」などが挙げられます。
冬の遊び
昔の子どもは、雪を使ったたくさんの遊びを楽しみました。冬といえば「雪合戦」は今の子どもたちも大好きです。
「雪うさぎ」を作ったことがある人もいるのではないでしょうか。雪がたくさん降る地域では「かまくら」作りや「そり遊び」ができます。
お正月の遊びである「たこあげ」「コマ回し」「羽根つき」「福笑い」「すごろく」なども日本の冬の風物詩です。
3.冬といえば、どんな歌、クリスマスソングが思い浮かぶ?

雪が舞う冬は、素敵な歌もたくさん生み出しました。「津軽海峡冬景色」「粉雪」「White Love」「雪の華」などはカラオケでもよく歌われます。
冬といえば「ジングルベル」「サンタが町にやってくる」など子供の歌から「いつかのメリークリスマス」「クリスマスイブ」などのJポップまで、クリスマスソングも冬ならではです。
「お正月」「たき火」「冬げしき」「北風小僧の寒太郎」などは幼稚園や学校で歌った覚えがある人も多いと思います。