2.館山に行ったからこそ買いたいご当地のお土産10選
2-1 くじら弁当(マリン)
館山駅にて
限定のくじら弁当
美味い、そして何気に味噌汁のワカメが美味い pic.twitter.com/F579FnNiAg— フォトグラファー堀修平 (@hori_shuhei) 2017年10月17日
値段
1個1000円
館山駅の一階部分にあるマリンにある「くじら弁当」は鯨の味噌そぼろと大和煮の2通りが食べられます。卵そぼろも入って3色弁当になっています。
そぼろも大和煮も柔らかく仕上がっており、クセがなく食べやすい味付けです。1日30食限定だそうなので、時間を見計らって購入してください。
2-2 生クリーム大福(高山製菓)
値段
1個116円~152円
高山製菓の「生クリーム大福」は、手作り餡と生クリームが入った冷たい大福です。半冷凍にして、アイスクリーム感覚で食べることもできます。
味は粒あん、黒ごま、抹茶といった定番から、モンブラン、レアチーズ、いちごムースなど洋風ものまであります。色や形もきれいで、おみやげにはぴったりの品です。
2-3 花菜っ娘(房洋堂)
お墓参りに行った帰りに必ず花菜っ娘を買います! 昨日のお墓参りの帰りもバラで8個買いましたあ〜 幸せ(ˊ࿀ˋ*) でももう3個しかない・・・ ううう・・・ pic.twitter.com/cXIt24hoka
— めいと@11/2 アリプロLIVE 参加 (@mmmmeito) 2017年9月17日
値段
12個1543円
24個3086円など
房洋堂は地元の有名菓子処です。「花菜っ子」は、春に千葉を黄色く彩る菜の花をモチーフにした、バターの風味が香る焼き菓子です。
中の餡もたっぷり入っていて、なかなか食べごたえがあります。テレビでも紹介されたものでもあるので、お土産に迷ったら「花菜っ子」をどうぞ。
2-4 ブルーベリーエール(安房麦酒)
今の所ブルーベリーエールが人気です! pic.twitter.com/OymguGzB2z
— たかしょー (@takasho910) 2017年9月29日
値段
1本540円
安房麦酒はイギリスとドイツから輸入した厳選した材料だけをふんだんに使用した高濃度のビールを製造しています。この「ブルーベリーエール」はブルーベリーをたっぷりと使った、赤ワインのような色を持つエールビールです。
容量は330ml、アルコール度は5.0%と普通のビールより高くなっています。道の駅や館山市内のスーパーなどで購入することができます。
2-5 里見八犬伝グッズ(南総里見八犬伝工房)
値段
手ぬぐい1枚500円
扇子800円
携帯ストラップ500円など
館山は江戸時代の読本「南総里見八犬伝」の舞台の近くです。NHKの人形劇にもなった物語なので、一定以上の年齢の方にはとても馴染みのある話かもしれません。
「南房総観光プラザ」では八犬伝グッズが色々売られており、どれも比較的リーズナブルです。手ぬぐいをはじめ、クリスタルボール、扇子、手ぬぐい、バンダナ、ストラップなどのラインアップがあります。
2-6 里見八犬伝万能みそ(万能)
値段
味噌1個540円
ドレッシング1本580円
里見八犬伝関連をもう一品。こちらは万能が出している味噌とドレッシングです。館山駅近くのショッピングセンター「アーク」内にある万能の店舗で買えます。辛口・マイルド・甘口の3種類あります。
ラベルには八犬伝に出て来る8つの玉が描かれていますが、食べて八犬伝を感じるかは食べる人次第です。
2-7 トロピカルフルーツ(館山ファミリーパーク)
値段
1個約300円
温暖な気候を利用して、館山周辺では南国のフルーツが栽培されています。季節になるとパッションフルーツやドランゴンフルーツなどを、館山ファミリーパーク、道の駅やJAの直売所で買うことができます。
ちょっと珍しいトロピカルフルーツをお土産にするのも楽しいです。
2-8 ロシアケーキ(館山中村屋)
値段
1個128円
館山中村屋の「ロシアケーキ」は伝統的な製法で作られています。まずビスケットを焼き、アーモンド、ピーナツ、砂糖などを合わせたマカロンをその上に絞り、もう一度焼くという二度焼きが特徴です。
プラム、チョコレート、ジャム、クルミなどを6種類のバリエーションがあります。他ではなかなか見られない正統ロシアケーキは良いお土産になることでしょう。
2-9 唐桟織
唐棧織(とうざんおり)は、独特の細かい縦縞を織った木綿の織物で、千葉県の伝統的工芸品に指定されています。
植物染料を使って手で織る昔ながらの技法で生産しているのは、今では全国で館山の齊藤家だけだそうです。大量には出回らない品なので、市内で見かけたら迷わず購入することをおすすめします。
2-10 南房総ピーナッツプディング(海辺の小さなプリン屋さん MARUHEI)
値段
1個280円
「南房総ピーナッツプディング」は「海辺の小さなお宿 まるへい民宿」のインショップで売っているプリンです。
南房総の卵、房州牛乳、千葉県産ピーナッツなど、地元の食材を使って作られており、ピーナッツの香りの滑らかな口当たりが好評です。
午前中で売り切れになってしまうこともあるので、問い合わせをして出かけると無難です。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。館山のお土産は、温かな気候、海や山の幸にあふれた、新鮮な素材感を感じられる物が多いようです。
館山は房総半島の先端近くにあり、都内からはやや距離がありますが、ぜひ上記を参考にして素敵なお土産を見つけてください。