日光市といえば、日光江戸村や日光東照宮が有名ですが、東武ワールドスクウェアを知らない方も多いのではないでしょうか。東武ワールドスクウェアは、栃木県日光市にある大人気のおすすめ観光スポットです。
実は東武ワールドスクウェアは、じゃらんの日光市の観光スポットランキングであり、上位に入るほどに人気があります。
今回の記事では、世界一周旅行のような体験ができる、東武ワールドスクウェアを実際に体験した様子を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
1.東武ワールドスクウェアを観光!おすすめ見どころスポット
1-1 ミニチュアのリアルなスカイツリー

東武ワールドスクウェアでは、25分の1の縮尺で再現された102点もの歴史的建造物を見ることができます。ミニチュアと侮るなかれ、大きさは大人の身長を優に超えており、近くで見るとその精巧さに驚くことでしょう。
パークに入るとまず目に飛び込んできたのは、堂々とそびえ立つ日本人馴染みの「スカイツリー」です。その大きさに驚きの声をあげている人もいました。
634mの25分の1なので約26m。最早ミニチュアの域を超えています。
1-2 ウェストミンスター宮殿

東武ワールドスクウェアには、6つのゾーンがあります。入り口から入ってくるっと1周、反時計回りに見ていくことができ、現代日本ゾーン、アメリカゾーン、エジプトゾーン、ヨーロッパゾーン、アジアゾーン、日本ゾーンに分かれています。
1-3 まるで本物の東京駅

現代日本ゾーンには東京駅があり、駅だけでなく東北新幹線や中央線までも再現されています。なんとこの模型の新幹線、動くことができます。駅のアナウンスも流れているので、ついついじっと見つめてしまいました。
アメリカゾーンではホワイトハウスやワールドトレードセンターを見ることができます。もちろん自由の女神も精巧に再現されており、地面には自由の女神の実寸大足跡が描かれているので、自分の足と比べてみると面白いです。
1-4 小さなピラミッド

アメリカゾーンを過ぎると今度はエジプトゾーンがあります。残念ながら私が行ったときは小雨で、傘を差しながらの観光となりましたが、雨に濡れる幻想的なピラミッドを見ることができました。
1-5 アジアゾーンにある高雄龍虎塔

こちらはアジアゾーンにある高雄龍虎塔です。周りが大きな池で囲まれていて、湖畔にそびえる様子が実に忠実に再現されています。
アンコールワットやタージ・マハルなど、世界遺産に登録されている建造物も数多くあり、それを上からのぞき込む自分はまるで巨人にでもなったかのような気分でした。
1-6 歴史的建築物がたくさんのヨーロッパゾーン

どのゾーンも魅力的ですが、数々のお城や聖堂が並ぶヨーロッパゾーンは、東武ワールドスクウェアの中でもおすすめしたいエリアです。
サン・ピエトロ大聖堂の模型はぜひ、腰を下ろし、低い視線で見てください。そこからカメラを構えることで、本物のように撮ることができます。
天気がいい日はもっと素敵な写真が撮れそうですが、生憎の曇り空でした。
1-7 建設途中も再現!サクラダファミリア

このヨーロッパゾーンには誰もが知っているであろう、サグラダ・ファミリアの模型があります。今現在も建設途中であることを精巧に再現しており、本物さながらです。
上には4本の塔があり、実物でそれをじっくりと眺めることは難しいですが、東武ワールドスクウェアなら間近でその彫刻を見ることができます。
向かって一番右の塔に誰かいるようなので、ぜひそれは自分の目で確かめてみてください。
2.東武ワールドスクウェアでSNS映えする写真を撮ろう

東武ワールドスクウェアに行ったら、ぜひカメラ片手にパーク内を周ることをおすすめします。もちろんスマホなどのカメラでも構いません。
東武ワールドスクウェアにある102点の歴史的建造物は、世界の建造物に興味がない人でも、メディアで見たことがあるというような有名なものばかりです。
カメラを上手く使えばまるで本物のように撮ることができるので、SNS映えする写真を撮って楽しんでみてはいかがでしょうか。
2-1 トリックアートのような写真も撮れる
