関東北部に位置する栃木県は世界遺産の日光、高原リゾートを楽しめる那須高原などを有する県です。
海のない県ですが、農業や酪農、伝統工芸などを生かした多彩な名産品があります。ぜひ参考にしてください。
【お菓子編】栃木のおすすめ名産品特集
栃木の名産お菓子①「那須高原の酪農製品」
涼しい気候の那須高原は全国有数の酪農地帯です。
新鮮な乳製品を使用したチーズケーキ、バウムクーヘン、ラスクなど多くのお菓子が販売され、世代を問わず喜ばれるグルメやお土産品になっています。
栃木の名産お菓子②「日光甚五郎煎餅」
日光東照宮の有名な彫り物「眠り猫」を彫った左甚五郎から付けられた「日光甚五郎煎餅」は、バターオイルと塩で味をつけた軽い食感のせんべいです。
パリパリサクサクと何枚でも食べられる美味しさの上、値段もとてもリーズナブルなので、ばらまき用の土産としても人気があります。
栃木の名産お菓子③「塩羊羹」

日光には羊羹を販売している店がたくさんあります。いろいろなタイプの羊羹が売られていますが、おすすめはちょっぴり塩の効いた「塩羊羹」です。
塩と羊羹の甘さが絶妙にマッチし、上品な味わいです。創業200年を超える老舗「綿半」には一口サイズの塩羊羹もあります。
【農産物編】栃木のおすすめ名産品特集
栃木の名産農産物①「イチゴ」

栃木県は、イチゴの収穫量全国第1位を誇るイチゴ王国です。有名な「とちおとめ」をはじめ、高級品種の「スカイベリー」です。
夏に収穫できる「なつおとめ」など、多くの品種があり、1年中イチゴが収穫できます。「女峰」は栃木県で開発された品種です。
栃木の名産農産物②「かんぴょう」
サッカーボールほどの大きさがある巨大なユウガオの実を、帯のように剥いて干したものがかんぴょうです。巻きずしの具や煮物の材料として利用される、栃木県の名物です。