【厳選】富山の日本酒の特徴は淡麗辛口!おすすめの逸品8選

富山 日本酒

ほのかな香りとやさしく軽やかな口あたり、そして米の旨みとほどよい酸味が心地よい富山の純米酒です。ぬる燗にするとひときわ旨さがふくらみます。

蔵元の立山酒造は文政13年(1830)の創業。明治33年(1900)にはパリ万博に出展という輝かしい歴史を持ち、富山だけにとどまらず北陸一円でも指折りの大手老舗蔵です。

富山の居酒屋で燗酒といえばその多くが立山を採用し、生産量の9割以上が富山県内で飲まれているという、地元の日本酒好きからとても愛されている銘酒でもあります。

なお数量限定で一時期だけ発売される特別本醸造金ラベルも、知る人ぞ知る人気の酒。本醸造でありながら、兵庫県産山田錦の特等・1等を55%精米しているというから、まさに大吟醸並みの驚異のスペックです。

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富山のおすすめ日本酒⑤「銀盤 純米大吟醸 播州50」

「日本名水百選」にも選ばれた黒部川扇状地の湧水群の水で仕込んだ、なめらかなのど越しとバランスのとれたキレのよさが特徴の純米大吟醸です。山田錦を100%使用し50%精米したこのクォリティの高さで、3000円を切っているとは驚きです。

蔵元は明治43年(1910)、太古の時代に酒が湧き出たと伝えられる荻生村に創業した銀盤酒造。長年愛されている「銀盤」に加えて、2017年8月に「剣岳」という新ブランドを立ち上げたばかりです。

全国新酒鑑評会で通算20回以上も金賞を受賞している実力蔵ですが、近年は日本酒以外のジャンルにもチャレンジしており、ヨーグルトを使った日本酒のリキュールや、ウイスキーの味わいを楽しめる「ホワイトオーク」なども手がけています。

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【純米酒】個性あふれるおいしさ!富山のおすすめ日本酒3選

富山のおすすめ日本酒⑥「苗加屋 純米吟醸無濾過生原酒」

ふくよかな米の香りが漂い、濃醇でボディのある口あたりではありますが、飲んでみると意外に引きしまった辛口で、キレがよくバランスもよい無濾過の生原酒です。

蔵元は文久2年(1862年)創業の蔵若鶴酒造。富山県の田園地帯に広がる散居村に囲まれ、北アルプス山系の伏流水で仕込んでいます。

主銘柄は地元で「銀盤」「立山」と共に御三家と呼ばれている淡麗辛口の「若鶴」。「苗加屋」(のうかや)は、創業家の屋号をブランドにしたこだわりのシリーズです。

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富山のおすすめ日本酒⑦「玉栄 特別純米 魂を醸す」

蔵元が直接取引をしている酒屋さんだけで販売している、無ろ過・常温保存で3年間熟成させてから出荷する特別純米酒です。

意外にクセもなくほんのりとした甘みがあって、熟成酒ならではの複雑な味わいが楽しめます。ぬる燗にすれば味にふくらみが出て、いっそう旨みが引き立ちます。

蔵元は明治27年(1894)創業の成政酒造。ブランド名は戦国時代に越中の国主であった武将・佐々成政に由来しています。日本で初めてトラスト(基金)による酒造りを実現した蔵元としても有名です。

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富山のおすすめ日本酒⑧「玉旭 ECHOES酒母搾り 純米生原酒」

2017年の春にテスト的に新発売され、「白ワインを超える日本酒」として評判を呼んだ、まったく新しい感覚の純米生原酒です。本来の日本酒造りは酵母を育てて酒母を造り、それを使って仕込むのですが、この商品は酒母の時点でしぼられています。

そのため米の甘みと旨みがたっぷりきいて、しかも酸味もしっかり感じられるから、甘口のドイツの白ワインに近いイメージです。

蔵元の玉旭酒造は文化5年(1808)創業。現在の当主は十三代目に当たります。大量生産せず、直接お客様に手渡しできるような酒造りをモットーにしている県内有数の老舗蔵です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。富山には、シロエビやホタルイカ、寒ブリ、紅ズワイガニ、そして駅弁としても有名な名物「ますのすし」など、日本酒に合う新鮮な食材の宝庫でもあります。

富山を訪れる機会があれば、これらを肴に富山が誇る日本酒の逸品たちをぜひ一度ご賞味ください。



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