うちわの語源や歴史、由来を探る!丸亀うちわが有名な理由は?

うちわ 語源

戦争中に一時減産されていたのですが、戦後は企業からアイドルの宣伝用にも用いられるようになり、近年は宣伝や鑑賞用としての用途が中心となっています。

3.生産額全国1位の「丸亀うちわ」とは

江戸時代に朱色に丸金印を入れた「渋うちわ」が金比羅宮参拝のお土産として考案され、当時の藩士たちの内職として急速に生産が拡大しました。

さらに、金比羅船の発着でにぎわった天保年間に全国に丸亀団扇の名声が広がっていきました。

明治から大正にかけて機械化が進み、飛躍的な生産量の拡大とともに、全国生産の80%〜90%を占めるようになり現在に至っています。

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4.団扇(うちわ)と扇子(せんす)の違いとは

そもそも扇子は平安時代に、うちわの機能をコンパクトにしようと日本で考案されました。

用途の違いは、団扇が日常の生活用具、扇子が茶道や舞踊の小道具などフォーマルな場面での使用が一般的だという点です。

英語でも「SENSU」はそのまま通じるので、Made In Japanの証しなのかもしれません。

ちなみに団扇を英語では「round fan paper fan」と言います。

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。団扇の歴史を探ってみました。元々は涼む道具としてだけではなく、貴族の象徴として、祭祀の道具としての役割が主なものでした。

現代ではエアコンなどが普及し、夏場に涼む道具としての役割は少なくなりましたが、夏の風情を楽しむための道具として、絵柄の素晴らしさを楽しむお土産としての役割は今も健在です。

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