うなぎパイはなぜ夜のお菓子?その知られざるエピソードに迫る

うなぎパイ

さらに発売後、鉄道弘済会(現・キヨスク)がすぐに取り扱ってくれたことも追い風となり、うなぎパイの売上はまさにうなぎのぼりとなって今日に至っています。

実際に夜のお菓子としての効果も期待できる!?

ご存知の人も多いでしょうが、うなぎパイのパッケージの裏には「バターを豊富に入れたパイに、うなぎの粉、夜の調味料ガーリックを配合し…」と書かれています。

春華堂のホームページによると、医学の道を志したことがある幸一氏が「お菓子はおいしいだけでなく、いろいろな付加価値が必要」と考え、意図的に栄養成分を配合したとのことです。

そのためうなぎパイ6本分には、元気回復、夏バテ対策、視力保持などの効果が期待できるビタミンAが、うなぎの蒲焼き100gと同じ量だけ含まれています。

またガーリック(にんにく)は、体力増強・疲労回復・老化防止・性ホルモン活性化など数々の健康効果を持つことで知られています。

あらぬ解釈から広まった方の夜のお菓子のイメージも、あながちズレてはいないのかも知れません。

真夜中のお菓子、朝のお菓子、昼のお菓子もある!?

夜のお菓子があるのなら、真夜中のお菓子や朝のお菓子昼のお菓子はあるの?とツッコミたくなりますが、何とこの3種類とも実際に春華堂の商品ラインナップの中に用意されています。

真夜中のお菓子

真夜中のお菓子は、ブランデーとマカダミアナッツが入った、高級仕様の「うなぎパイV.S.O.P.」です。朝のお菓子は、すっぽん出汁と鰹節、桜エビ、グリュイエールチーズが入った一口サイズの「すっぽんパイ」です。

そして昼のお菓子は、静岡県産しらすの風味をきかせた「しらすパイ」(わさび/ザラメの2種)です。ちなみに、この4種詰め合わせセットの商品名は「フルタイム」。なかなかシャレが効いてます。

最後に

いかがでしたでしょうか。浜松市西区にある「うなぎパイファクトリー」では、予約不要でうなぎパイの製造工程が見学できます。

うなぎパイを使ったパフェなどが食べられる「うなぎパイカフェ」も併設されているので、興味のある方はぜひ足を運んでみて下さい。



うなぎパイ