世界最大、120mブロンズ製の立像!牛久大仏についての豆知識

牛久大仏

螺旋階段で5階へ上ると、明治時代にシャム王国(現在のタイ)から贈られた仏舎利(お釈迦様のご遺骨)が安置されており、お釈迦様の生誕、入滅のパネルが展示されています。

ちなみに霊鷲山は、お釈迦様が法華経などを説いたとされるインドの山の名前です。

牛久大仏の胎内「展望台」

地上85mの大仏の胸部展望台からは、東西南北が見渡せ、天候によってスカイツリーや富士山が見渡せます。

ちなみに牛久大仏は南南西を向いて建てられており、正面から続く参道の遠い先には、仏教が誕生したインドの地があります。

3.牛久大仏周辺の敷地は広大な浄土庭園

大仏周辺の敷地は、自然を感じながら散策が楽しめる一大空間です。

牛久大仏の周辺見どころ①「リスとウサギの小動物公園」

入館料に含まれた小動物公園には、ウサギ、リス、モルモット、やぎ、羊などが放し飼いされており、餌やりも楽しめます(100円)。日程によっては猿の曲芸も楽しめます。

牛久大仏の周辺見どころ②「1万平米の花畑」

春は桜・芝桜・ポピー・かすみ草・キンセンカ・矢車草など、夏は紫陽花(アジサイ)・サルビア・ケイトウ、秋は秋桜(コスモス)と、四季折々の美しい花が咲き乱れます。

一部の花を除いて花摘みを楽しむこともできます。

牛久大仏の周辺見どころ③「本願荘厳の庭」

鎌倉時代の作庭文献「山水秘伝抄」に基づいて作られた伝統的な日本庭園です。

鯉が大量に飼われており、エサやりも楽しめます(100円)。

牛久大仏の周辺見どころ④「仲見世」

仲見世通りでは、縁日気分で買い食いしながらお買い物が楽しめます。

招福饅頭、大判焼き、つぼ焼きいも、佃煮、お漬物、お惣菜など、素朴で懐かしい日本の味が目白押しです。

4.盆と正月はライトアップと花火で華やかに

毎年行われるお盆の「万燈会(まんとうえ)」と、年末年始の初詣「修正会(しゅうしょうえ)」は、大仏のライトアップや迫力満点の花火、猿の曲芸、マジックショー、牛久かっぱ太鼓など、どちらも楽しい催しが盛りだくさんの一大イベントです。

夏の「万燈会」は、無数の灯籠を吊し、灯明をともす幻想的な伝統行事です。

冬の「修正会」は、大晦日に108発の花火が打ち上げられ、「ナ・ム・ア・ミ・ダ・ブ・ツ」のかけ声と共に新年を迎えます。5〜6分の間に一斉に打ち上げるので迫力満点です。

なお、「万燈会」「修正会」とも奉納花火の申し込みを受け付けています。申し込んだ人の名前を読み上げた後に打ち上げてくれる花火で、1発3,000円、2発以上なら1発2,500円で一人何発でも打ち上げ可能です。

5.最後に

いかがでしたでしょうか。東京駅から牛久駅まではJR常磐線で一本です。

牛久駅から牛久大仏まではバスで30〜40分、タクシーなら約15分で3,000円前後なので、4人グループで行くならバスよりおすすめです。

なお、彼岸などの指定日には東京から直行バス「特別墓参バス」が出ており、運賃も往復2,400円とかなりお得です(完全予約制)。

都心からのアクセスも良好なので、胎内に入れる“世界最大”の仏像に興味のある方は、ぜひ足を運んでみて下さい。



牛久大仏