山口の日本酒は淡麗旨口!一度は飲みたいおすすめの美酒9選

山口 日本酒

獺祭だけじゃない。山口の底力を見せつける実力派の美酒6選

上記3つの銘柄に負けず劣らず、山口の日本酒造りのレベルを全国に見せつけている、個性ゆたかな美酒を6つご紹介します。

山口の日本酒④「貴 特別純米」

柑橘のような心地よいまろやかな酸味が特徴の純米酒です。冷やすとワインのようなさわやかな果実感が広がり、常温や燗にするとほっこりとした米の風味がふくらんで味に深みが増します。

キレがあるので食中酒としても万能です。2003年の「Dancyu」日本酒特集で「地方の隠れた銘酒部門」で第1位に輝いて以来、一躍全国的な人気銘柄となりました。

蔵元は明治21年(1888)に宇部市で創業した永山本家酒造場。秋吉台・秋芳洞カルスト大地を源流とする厚東川の、地下からくみ上げたミネラル入りの水が、深みのある辛口の酒を生み出しています。

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山口の日本酒⑤「五橋 純米吟醸 西都の雫」

山口県のオリジナル酒米「西都の雫」で醸した純米吟醸です。控えめで上品な香りとともに広がる、柔らかな口あたりとキレのよい喉ごしが特徴です。2008年7月に開催された「洞爺湖サミット」で、プレス関係者用の日本酒として採用されました。

蔵元は明治4年(1871)創業の酒井酒造。米は山口県のトラタン村という変わった名前の村で契約栽培された山田錦を、仕込み水は県下最大の清流「錦川」の伏流軟水を、それぞれ使用しています。

五橋の酒銘は、錦川に架かる五連の反り橋「錦帯橋」に由来しています。

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山口の日本酒⑥「金冠黒松 大吟醸『錦』」

「モンドセレクション」で8年連続最高金賞受賞、「全国酒類コンクール」吟醸・大吟醸酒部門第1位獲得(通算11回)など、華々しい実績を誇る山口の銘酒です。

兵庫県特A地区産の山田錦を35%まで精米し、錦川の伏流水で仕込んでいます。みずみずしい果実のようなな吟醸の香りと、ゆたかな米の旨み、バランスの取れた洗練された味わいが特徴です。

蔵元の村重酒造は、明治初期創業の名門・森乃井酒造を継承して昭和34年(1959)に設立した酒蔵です。全国新酒鑑評会では山口県最多の17回の金賞受賞歴を誇ります。

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山口の日本酒⑦「長陽福娘・純米吟醸山田錦」

落ちついた吟醸の香りとふくらみのある柔らかい旨み、そしてスッキリとした味わいを持った純米吟醸です。山口県鑑評会「純米の部」では過去5年間で3回最優秀賞を受賞しています。

蔵元は明治34年(1901)創業の岩崎酒造。「長陽福娘」という銘柄の由来は、創業当時岩崎家に女子が続けて誕生したのをうけて、子供が福々しい良い子に育つようにとの願いを込めて名付けられたとのことです。

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山口の日本酒⑧「生酛(きもと)純米・カネナカ」

ふくよかな米の風味と旨みが存分に楽しめる、しっかりと飲みごたえのある昔ながらの純米酒です。やわらかなコクと適度な酸がバランス良く絡み合い、冷やからぬる燗まで幅広い温度帯で楽しめます。

蔵元は文政6年(1823)創業の中島屋酒造場。蔵元の中村佑治郎さんが杜氏を兼ねている小さな蔵です。1996年に急に杜氏が来なくなったため、50歳をすぎてやむなく勉強して酒造りに携わるようになったとのこと。

量を追わず、ひたすら品質の作りこみに徹したことから、徐々にファンを増やし現在に至っています。

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山口の日本酒⑨「三好 純米吟醸Green無濾過生詰」

青リンゴをイメージさせるさわやかな香りと、軽やかな口あたり、そして透明感のあるやや濃いめの旨みが特徴の純米吟醸酒です。あと味に軽くビターな余韻が心地よく残ります。

蔵元は大正4年(1915)創業の阿武の鶴酒造。日本酒の消費が全国的に低迷していた1983年に、4代目蔵元によって一旦蔵は休眠しました。

その後東京でインテリアデザイナーだった6代目・三好隆太郎さんが酒造りを学び、2017年から蔵を34年ぶりに復活させ、新たに「三好」のブランドを立ち上げています。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。日本で最も有名な日本酒の一つとなった「獺祭」を筆頭に、業界に旋風を巻き起こしている山口の日本酒を、地元のおいしい名産品といっしょにぜひ一度ご賞味ください。



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