山口県を訪れた後に買うべきお土産について悩んでいませんでしょうか。意外と知られていませんが、山口に訪れたら買うべき美味しいお菓子がたくさんあります。
今回の記事では、山口の美味しいお菓子のみを厳選してに紹介しています。お土産探しの参考にしていただければと思います。
1.山口県の定番、名物お菓子!おすすめのお土産4選
1-1 山口の名物お菓子「豆子郎」
山口に出張した家族のおかげで緊急豆子郎祭り開催中。生絹豆子郎は日持ち3日…ファイトっ! pic.twitter.com/oAk5EhW9tu
— ナオコ (@naoko6613) 2018年4月24日
山口県にはういろうに似た和菓子が多数ありますが、その中でも代表的なものがこの「豆子郎」です。ういろうより日持ちの点では短くなっていますが、その分みずみずしい生の食感と風味が際立っています。
細長い形状は、女性が大きな口を開けて食べなくても済むような配慮なのだとか。包装も上品で、お土産にふさわしいおすすめのお菓子です。
1-2 山口の名物お菓子「舌鼓」
スーパーで食品を買って宝塚の実家に戻る.山口銘菓舌鼓と生外郎をいただく. pic.twitter.com/f8L9J8NEIK
— 青木伸也 AOKI Nobuya (@tsaoki) 2017年8月20日
明治16年創業の山陰堂が製造している「舌鼓」は白餡を柔らかな求肥で包んだ、昔ながらのシンプルな和菓子です。餡も求肥もかなり柔らかめの食感で、口の中でゆっくりと溶けていくような味わいです。
山陰堂では今でも丁寧な手作業でお菓子を作っていて、素朴ながらも奥深い味わいの「舌鼓」は山口の銘菓と讃えられています。
味の分かる方へのお土産にどうぞ。
1-3 山口の名物お菓子「月でひろった卵」

「月でひろった卵」は、発売から約30年間ずっと親しまれているお菓子です。ふわふわのスポンジの中には山口産の新鮮な牛乳を使ったクリームとダイスにカットされた栗が入っています。
皇太子ご夫妻が来訪された時には献上菓子に選ばれた品でもあります。美味しい湧水を使って作られているのが自慢の「月でひろった卵」には、小野茶、チョコレート、いちごミルクなどのフレーバーも揃っています。
1-4 山口の名物お菓子「利休さん」

織田信長、豊臣秀吉に仕えた有名な茶人、千利休はお茶うけのシンプルな饅頭を好んだと言われています。その利休の好みにちなんで作られているのが吹上堂の「利休さん」です。
一口サイズの、何個でも食べられそうな小ぶりな饅頭で、白餡、小豆餡の2種類があります。原料には山口産の米粉が使われている、皇孫殿下御誕生慶祝記念全国名菓大品評会で全国最高賞を受賞したこともあるお菓子です。
一つずつ包まれているので、ばらまき土産としても使えます。
2.山口らしさを感じるお菓子!おすすめのお土産5選
2-1 山口らしいお菓子のお土産「うにパイ」

ウニというと北海道のイメージが強いのですが、山口県の日本海側でもとても良質なウニが獲れます。そのウニをパイ生地に練り込んで焼いたのが江戸金の「うにパイ」です。
パイの上にもウニを入れた蜜を塗っているという念の入れようです。ウニと洋菓子という意外な組み合わせが新鮮です。
日持ちは90日で個包装もされているので、お土産には最適の品です。
2-2 山口らしいお菓子のお土産「獺祭の酒ケーキ」

美味しい日本酒の多い山口県ですが、全国的に名が知られているのが「獺祭(だっさい)」です。
獺祭はモンドセレクションで金賞、インターナショナルワイン&スピリッツコンペティションでも金賞を取るなど、数々の賞を受賞し、今では世界でも注目されるブランドになりました。